Shokzのイヤホンを語りたい!





自転車に乗りながら安全に音楽を聴きたい、というのは私の一つの研究テーマでした。

ハンドル回りにBluetoothスピーカーを取り付けるということを思いついたのが、2016年なので今から10年前です。この後、2019年まではハンドル回りに取り付けられるスピーカーを模索していました。

しかし、2021年の7月にAfterShokz(現在はShokz)のAeropexという骨伝導ヘッドフォンを導入したことで、このスピーカーを取り付けるという試行錯誤に終止符を打ちました。

自転車に乗るときに、骨伝導で外の音が聞こえるとはいえ安全性や法律では問題は無いのか?については見解が分かれてグレーな時期がありましたが、自分は自己判断で使い続けていて危ないと思ったこともないし、警官によびとめられたこともありません。

現在は警察庁も、イヤホンの使用そのものを一律に違反とはしておらず、周囲の交通音が聞こえるかどうかなどで判断する見解を示しています。

5年も使い続けると電池もヘタってくる

現在、使っているShokzのイヤホンです。一番左が2021年と2022年に購入したAfterShokz社時代のAeropexです。青と黒の色違いで、主に自転車に乗るときやテレワーク時に耳が痛くならない装着感を優先して使っていました。

かなりヘビーに使っているので2台を交互に使っても、電池が持たなくなってきました。どちらもカタログスペックの半分以下しか電池が持たなくなっています。ちなみに購入価格は2021年に購入したものは18000円、2022年に購入したものがヨドバシ購入で14100円で10%ポイント還元でした。

昨年の11月に、Shokzに社名が変わってからの同等品であるOpenRunを、Amazonで12500円で追加購入しています。上の写真だと中央の下段のものですね。そして仕事時に使うために装着感が最高と言われているOpenFit Airを今年の1月に購入しています。

そして、つい最近OpenRunの最上位であるPro 2を購入しました(写真の一番右)。

Pro2以外のパッケージを並べるとこんな感じです。流石に電池がヘタったヤツなどは、説明を付けた上で格安で手放そうかと思います。骨伝導イヤホンやオープンスピーカー型のイヤホンは他社からも出ていますが、どうも他を試す気にならないぐらい、Shokzの製品に不満はなかったのです。

ちなみに今年の2月にこんな記事を書いていますので、興味があれば読んでみてください。なお、Anker Soundcore Liberty 5は耳に合わなくて脱落しやすく、音質が好みではなかったので現在は手放してます。

AeropexとOpenRunは骨伝導がメインで防水性の高さが魅力

しばらく自転車用や自宅での作業用のメインはAeropexとOpenRunです。並べて見るとほぼ同じ製品であることが分かります。なお音声ガイダンスはShokz社になってから変わってますが、どちらの製品もShokzの公式アプリからは認識されません。そういう意味ではAeropexとOpenRunの中身はほぼ同じなのでしょうね。

AeropexとOpenRunはほぼ同じ製品で、磁気充電ケーブルも互換性がありますし、音質も電池の持ちも同じです。どちらも充電ケーブルが2本も付属しますが、ケースの素材が違っていて、Aeropexはシリコン素材のケース、OpenRunは普通のナイロン素材のポーチみたいなケースです。

ちなみに自分は持ち歩きでケースを使った事はありません。このモデルは丈夫ですし、保護の必要がなく、汚れたら軽く水洗いできるほどの防水性があります。純粋な骨伝導イヤホンなので、こめかみに当たるユニットは音量を上げるとかなり振動するため、むず痒く感じる人もいるでしょう。

音質はあまり期待してはいけません。ここで並べたモデルの中では音質は間違いなく一番悪く、音楽を楽しむという感じではありません。ただ、自転車など外部の自動車の走行音がするところでも、しっかりと聞こえます。もう少し音量が上げられると良い、と感じることはありますが、よほど周囲がうるさいところを走らない限り不満はないです。

カタログでの電池の持ちは8時間ですが、自転車では音量が最大に近いところで利用するので、5~6時間で電池が切れます。これがロングライドで使うには短いなぁ、と感じておりまして、自分は2本を持って行くことがありました。充電にもそれなりに時間がかかるので、使い終わったら充電して2本を交互に使っていました。

現在、2021年に買ったものは電池の持ちが2~3時間、2022年に買ったものは3~4時間と劣化してきています。なので、昨年の11月に同等品のOpenRunの新品を買い足しました。この時期には磁気充電ケーブルのモデルしか選べなかったように記憶しています。

現在、OpenRunはセールだと価格12500円ぐらいと安価ですし、USB-C充電と磁気充電ケーブルのモデルが選べます。今から買うならUSB-C充電のモデルをオススメします。急速充電に対応しているので、出先で10分充電すれば1時間半の利用が出来るそうです。




Shokz OpenRun ブルー

Shokz OpenRun 骨伝導イヤホン USB-C充電モデル

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なお、少し価格が高いですが、こちらは少し性能がアップグレードされたAir 2という新型が9月末に発表されました。まだセールでの値引きは控えめですが、電池の持ちが改善しているようです。

Shokz OpenRun Air 2 骨伝導イヤホン

Shokz OpenRun Air 2 骨伝導イヤホン

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OpenFit Airは装着感と音質のバランスがよい

OpenFit Airは今年の1月に購入したイヤホンで、主にテレワークや家事をするときに耳に掛けっぱなしにする目的で買いました。お値段は当時で17800円でした。今は新型の2が出ています。

このイヤホン、サカナクションの山口一郎がYouTubeでオススメしたのを、たまたま見たのがキッカケで買いました。説明通り「音質はそこそこだけど、長時間装着しつづけられる」というイヤホンです。

ちょっと分かりにくいですが、スピーカーのダイアフラムを覆うようなメッシュパーツがあります。ここから音が出て、それが耳の穴の上で再生されるのです。だからイヤースピーカーですね。骨伝導と違って、肌に接触する部分は振動しないのでムズムズしませんし、音が空気で伝わるので音質がよいです。

とはいえカナル型のイヤホンには音質はかなり劣りますし、音漏れもかなりあるため、公共交通機関での移動時には使えません。自宅内および音漏れしても問題無い屋外の運動時に使います。本命は自宅内でずーっと装着し続ける為のイヤホンです。

自分はテレワークと車の洗車をするときなどに使っていました。ただ、音楽を楽しむには音質が物足りなく、自転車で使うには、脱落が怖いので使ってませんでした。テレワークや家事には重宝しましたね。

自分は音楽を聴いたり、公共交通機関での移動時にノイズキャンセリングが便利なAirPods Pro3、固定ローラーを回すときは、ノイズキャンセリングでスマートローラーの動作音を消せるLinkBuds Sを使ってます。現在はOpenFit Airの出番が少ないので、こちらも処分を検討中です。

台所で長時間作業をするときなんかは最高なんですけど、最近はあまり長時間台所に立つことが減りました。レシピ動画を見て何かを作る時なんかに便利です。音質は手持ちのShokzのイヤホンでは一番良いのですが、同価格帯のカナル型のイヤホンの方が音楽は楽しめます。

Shokz OpenFit 2 ブラック

Shokz OpenFit 2 オープンイヤーイヤホン ブラック

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骨伝導よりもイヤースピーカーに近いOpenRun Pro 2

先日からのAmazon感謝祭のセールでフラッグシップのOpenRun Pro 2を買ってみました。お値段は22255円でした。電池の持ちが12時間と長くなり、充電がUSB-C端子になり、骨伝導だけでなくイヤースピーカーも搭載していて、骨伝導ドライバーが中高音域、空気伝導ドライバーが低音域を担当しています。

このお陰もあって骨伝導のユニットをこめかみに当てていても、あまりムズムズしません。ただ、低音が強いか?といわれるとそこは特別に強調されているわけではありません。OpenRunとの音質の比較では高音域の鳴り方が改善されています。

こちらは届いたばかりで、まだ散歩で1時間ほど使っただけなのですが、OpenRunとは音質が全く違います。というか、骨伝導による振動がかなり抑えられています。装着するとOpenRunよりPro 2の方がわずかに重く感じます。

このように耳の上の部分にスピーカーユニットを覆うメッシュ部があります。ここがイヤースピーカーとして機能するようです。というか、OpenRun Pro 2の音って大半がこっちから出ているのでは?と思うぐらいに、骨伝導でやや不快だったムズムズする振動がありません。

ただし、この構造から純粋な骨伝導イヤホンであるOpenRunと比較すると防塵防滴性能は落ちていて、OpenRunはIP67ですが、Pro 2はIP55に下がっています。少々の雨ぐらいなら問題無いですが、OpenRunのようにPro 2を水洗いすることはできません。

アプリで音質を少し弄る事ができるのですが、やや高音部を強調すると自分が音楽を聴くときの好みの音質になります。これなら散歩などでは、これまではAirPods Pro3やLinkBuds Sなどのカナル型のイヤホンを使っていたのですが、この音質ならOpenRun Pro 2もありだな、と思わせてくれます。

かといってOpenRunの音質に大きく不満があるわけではなく、あくまでもShokzのイヤホンとしては良い、と注釈が付いた上での音質の比較です。トータルではAirPods Pro3の音質には全くかないません。あとイヤースピーカーであるOpenFit Airの方が僅かに音質は上だと私は思います。

USB-C端子による急速充電に対応しているので、電池が切れても出先でちょっと充電するというような使い方がしやすくなりました。これならロングライド時にはイヤホンを2本持って行く、という運用をやめてOpenRun Pro 2を一台だけに集約できそうだな、と思ってます。

しかし、OpenRun Pro 2はまだ自転車での実走で試してません。手持ちの純然たる骨伝導イヤホンであるOpenRunを手元に残すか、それともOpenRun Pro 2に集約するか?はこれから評価してみます。

Shokz OpenRun Pro 2 骨伝導イヤホン

Shokz OpenRun Pro 2 骨伝導イヤホン

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