今年から自転車で走る時にスピーカーで音楽を聴いているのですが、停車時や回りに人が居る時に配慮して再生を止めたり、音量を下げたりする操作を頻繁にしないといけません。
私はiPhoneとBluetoothスピーカーをワイヤレスで繋いでますが、同様にリモコンもワイヤレスで繋いでいます。リモコンも何種類か試しましたが、今使っているのがカシムラというメーカーのBluetoothリモコンです。
リモコンを両面テープで張り付ける
裏蓋に両面テープを貼って、スピーカー本体に取りつけています。電池交換も蓋から本体をスライドさせればご覧の通り。防水性はスピーカーと同様に皆無です。
まぁ、雨が降ってきたらコンビニのビニール袋を被せておけば簡易的に雨はしのげます。これまでの雨天走行時にはコンビニビニール作戦で、何とか使えてきました。
以前、以下の製品を使っていたのですが、電池がちょっと特殊なのと表面に何も凹凸がなくてブラインドで音量操作とかができない(間違った所を押してしまう)ので使わなくなりました。
カッコはイマイチですが、このスピーカー脇にリモコンを使うスタイルが一番です。ボタンもごらんのようになっているので、操作面を見なくてもブランドでちゃんと音量調整、停止、曲の戻し、先送りが操作できます。
脇に貼り付けておけば、スピーカーだけ持ってきてリモコン忘れた!という事態も防げますし、このリモコンがあると便利度は大幅にアップしますよ。
ただ、都市部など電波が干渉して届きにくいところだと、ハンドル回りにこいつを取りつけて、iPhoneをジャージの背中とかに入れていると無線が途切れたりします。なので、最近はiPhoneはトップチューブバッグやステムに取りつけたフロントポケットに入れています。
他のスピーカーも試してはいるんですが
自分が使っているBTスピーカーはAnkerのポケットサイズ ポータブルワイヤレススピーカー(一番右)は最近廃盤になって入手出来なくなりました。まぁ、予備を一個買ってあるんで、当分は安泰です。
他にも色々と試してみたんですが、結局はこいつが一番Edgeマウントの改造がしやすくて使いやすいんですよね。真ん中のはサイズだけならもっと小さいXiaomi(シャオミ)のBTスピーカー、一番左は防水のスピーカーの中では一番小さいAUKEYのBTスピーカーです。
防水のBTスピーカーはやはりサイズ的な問題、取り付けの問題もあって、結局全然使っていません。
XiaomiのBTスピーカーはサイズも小さく、音質もAnkerのものと同等なのです。ただ、残念なのはUSB充電口が裏側になっていること。これだと裏側にEdgeマウントとかを取り付けると充電しながら使うのは難しそう。
この充電口だけが側面にあったら便利なのに…と思いましたが、結局は円形のボディだとリモコンを張り付けたりもできないので、真四角のAnkerのモデルが一番便利なんですよね。御覧の通り側面にUSB充電口があって、充電しながら使えるというメリットもあります。
ちょっと雨がかかったり、汗が垂れてしまったりとハードに使っていますが、今のところ故障することもなく元気に動いてくれています。当面は買い置きもあるので大丈夫なんですが、自転車での使用に都合のよいBTスピーカーを今後もウォッチしていこうと思います。
ステム上にスピーカーを設置しやすいEdgeマウント
AliExpressでステムのスペーサー替わりに入れることでGarmin Edgeマウントを増設できるアダプターを見つけました。同等品がK-Edgeから発売されていますが、実売が5000円近いのがネック。こちらは1500円ほどで購入できました。
スペーサー厚は5mmです。アヘッドステムのコラムスペーサー5mmと入れ替えて取り付けることで、ステムの上にEdgmeマウントを増設できます。
ステムの上ならGarmin純正の樹脂のマウントをOリングでまけば取り付けられるのですが、これのほうがスマートに取り付けできます。
取り付けた感じはこんな感じになります。ステムの上に浮いた形でEdgeマウントが増設できるので、ステムとハンドルにベルクロをまいて取り付けるタイプのフロントポケットを取り付けるときに便利なのです。
このマウントの上にBluetoothスピーカー&リモコンを取り付けて使っていますやはりへ前にあったほうが操作もしやすく、音も聞き取りやすいですからね。。