NDロードスターのホイールのインチダウン

  • 2025 年 7 月 1 日
  • 日記
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7月になりました。週末は体重を測らなかったので、6月末時点の体重は不明です。ダイエットに関しては起動に乗っておりますし、金曜日の月に1度の通院でもHbA1c等の数字は正常値でしたので、問題はないでしょう。

NDロードスターの標準タイヤは195/50R16

この週末は大鳥居氏が新潟まで遊びに来たので、NDロードスターのタイヤ交換を手伝って貰いました。朝の涼しい時間帯のウチに以前、中古をオークションで購入した185/65R15のタイヤ&ホイールに交換して問題がないか?を確認するためです。

理由は195/50R16のスタッドレスタイヤが非常に高価で1本25000円近い価格がするので、185/65R15にインチダウンすると一本14000円程度に抑えられるからです。この15インチはマツダ2の標準サイズということもあって、アルミホイールも4本で2万円強で純正の中古が購入出来ます。

このホイールと古い185/65R15の夏タイヤのセットを4本24000円(送料込み)で落札済みでして、もしロードスターに合わないのであれば、マツダ2のスタッドレス用のホイールに転用する予定でした。

ジャッキポイントにジャッキを噛ませて、純正のタイヤ&ホイールを取り外します。フロントのタイヤハウスの中を見ると、これまでに乗った車とは全く異なる凝った作りのサスペンションアームが見えます。ちなみにブレンボのキャリパーが入ったモデルだと、15インチホイールだと干渉してインチダウンは出来ないようです。

やっぱりロードスターはスポーツカーなんだな、とタイヤ交換時の部品構成を見て思いました。ゴムブッシュの数も多くて、こりゃ全交換で工賃が掛かるのも止むなしでしょう。車高が低いので油圧パンタグラフジャッキが入るか心配でしたが、これは問題なし。ただし、下から覗き込むようにジャッキポイントを探る必要があって、這いつくばっての作業となります。

185/65R15にインチダウンしても問題なし。

そもそもロードスターを降雪地域では冬に乗らない、という方もおられるようです。自分もマツダ2があるので冬はロードスターに乗れなくても支障はないのでは?と考えたこともあります。標準サイズに拘るとスタッドレスタイヤが高価なので、冬場に乗らないという選択肢が有力になってきます。

しかし、インチダウンが可能ならスタッドレスタイヤの調達費用は大幅に抑えられます。ホイールも合わせると標準サイズよりも約半分の費用でスタッドレスタイヤが揃えられます。そのくらいの費用負担んで収まるのであれば、ロードスターを冬に乗れるようにしておこうと自分は思ってます。

スタッドレスタイヤ時に15インチにインチダウンしているというオーナーをネットで1人見掛けましたが、ネットの情報だけでインチダウンしたスタッドレスタイヤを購入するのはリスクがあると思います。なもんで、今回は落札した古タイヤ付きのインチダウンしたタイヤを実際に取り付けて、走行に問題が無いか?見た目はどうか?などを確認することにします。

フロントに185/65R15のタイヤ&ホイールを取り付けたところです。中古で購入した古タイヤはデミオ用ということで、古いエコタイヤがセットになっていました。溝はかなり減ってますが、少し近所を試し乗りする程度なら大丈夫でしょう。見た目の違和感は個人的にはあまり感じず、アクセラで18インチ→16インチにインチダウンした時よりも違和感はないです。

ジャッキアップした状態で手でタイヤを回してみても、干渉することもありません。ホイールの内側にカウンターウエイトが貼ってありましたが、それらがブレーキキャリパーと干渉することはありません。

サイドから見たところ。マツダ2(デミオ)用の15インチアルミはこのガンメタリックと、もう少しシルバーに近い色の二種類がありますが、こっちのガンメタリックの方が自分のNDロードスターには似合うかな。見た目は流石に純正の16インチよりも野暮ったく見えますが、自分としては許容範囲です。

カタログスペック的には、ホイールとタイヤのセットで1本辺りの重量が1kg近く増えるようです。ただ、降雪地の冬場の走行用ですから、あまりその辺の性能に拘っても仕方ありません。これで走ってみて問題がないようであれば、このホイールに185/65R15のスタッドレスを履かせることにします。

古タイヤの空気圧をチェックして、家の周囲を30分ほど大鳥居氏と一緒に走ってきました。走行自体は特に問題ありません。また普通に走るぐらいでは、インチダウンやタイヤ&ホイールの重量増が実感もできません。強いていえば、違いがあるかなぁ、というぐらい。そもそも鈍い上にNDロードスターでそんなに走ってないですからね。

これでスタッドレスタイヤの運用はインチダウンすることでほぼ確定。帰宅して大鳥居氏とタイヤを元に戻しますが、朝8時過ぎで気温は30度に近くなっていました。いつも11月と3月にタイヤ交換をしているので、涼しい中でのタイヤ交換に比べると暑い時期は大変ですね。

暑い中手伝っていただいた大鳥居氏には、非常に感謝です。氏の滞在中は日帰り温泉にオープン状態で行き来したり、道の駅の駐車場で少し運転して貰ったりしましたが、NDロードスターよりマツダ2の出来の良さに感心していました。

外の気温が安定して30度を超えるようになってくると、NDロードスターは幌を閉めないといけません。乗り降りも大変だし、荷物が詰めないという弱点もありますから、真夏の運用ではマツダ2の方に軍配が上がるのもやむを得ないでしょう。

週末の食事、F1の角田裕毅の現状が辛い

大鳥居氏のリクエストでカレーは作りましたが、あとは新発田の「はま寿司」と家の近所の台湾食堂を利用したぐらいでした。本当はホワイト餃子を焼こうとか、ピザを焼こうなども考えていたのですが、暑さで調理する気力が湧きませんでした。

はま寿司では割と欲望のままにヘンなものを頼むのですが、その中でも唯一寿司っぽいものを注文したのが、あぶりトロサーモン。あとはイカ天握りとかサラダ軍艦とかを頼んでました。今回は出掛ける前にアプリで予約してから行ったので、ほぼ待つこともなく利用出来ました。

今回、一番高価な注文がカリカリポテトフライ(260円)でした。私の中で「はま寿司」は揚げ物を楽しむ店となっております。ダイエット中なので、この手のものをあまり食べないようにしているのですが、この日は朝、昼と少なめの食事で調整していたので、このくらいなら許容範囲です。

やっぱり揚げたてのフライドポテトは美味しいなぁ、ということで、今回はこれと寿司が5皿で800円ぐらいのお会計でございました。というか、ガチでお腹いっぱいになってしまったんですよね。

大鳥居氏とは色々とダベったり、車で出掛けたりと楽しい週末を過ごしたのですが、やはりF1とF2が不完全燃焼っていうか残念すぎる。F2の宮田は1周目リタイアだし、F1は予選・決勝ともに角田裕毅は全く奮わず、シーズン中の解雇もあり得るかも?という酷いスランプ状態で、見ているのも辛いです。

F1を見るために寝不足を堪えているのですが、ああいうレース展開だとレース中に寝てしまいます。更に寝不足も解消されないため、リアルタイム観戦は止めて、後からハイライトを見るだけにしようか?などと考えてしまうぐらいに残念です。とはいえ、角田裕毅はもっと辛い状況でしょうから、ファンとして心折れずに声援を続けたいところではありますが。

日曜日の夕食はなんか作る気力も湧なかったので、2人で家の近所の台湾料理屋を数年ぶりに利用してみました。価格が高くなっているのは、このご時世ではやむを得ないでしょう。上の回鍋肉定食が1080円というのはボリュームを考えると、まだまだ安価ですし。

しかし、今の自分には量が多いです。大きめの茶碗に盛られたご飯は、普段の自分が食べている量の倍はあります。味はまだ許容範囲ですが、開店当初と比べると色々とクオリティは下がってますね。とはいえ、ご飯半分と杏仁豆腐を残して完食しました。ごく稀に来るのであれば、許せるかなっていう感じで、店内もそれなりにお客さんがいました。

大鳥居氏の来訪のおかげで楽しかった週末も終わり、千葉に帰る大鳥居氏を月曜日の朝に見送りました。その後、何とか仕事をこなして寝不足を解消し、今日から7月が始まります。少し食べ過ぎた週末でしたので、朝に1時間朝練で走ってきましたし、平日で週末に食事で取り過ぎたカロリーの調節をしていこうと思います。

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