最後に大荒れの展開が待っていた富士スピードウェイ





秋晴れの三連休ですが、7月の三連休と同じくYUKI氏と富士スピードウェイにスーパーフォーミュラとKYOJO CUPを見に行ってきました。

3時過ぎに家を出て富士SWに到着したのは11時

7月の遠征時の反省から渋滞してても高速に乗り続けることにして、新潟から富士スピードウェイに向かいました。秋晴れの三連休ということもあって、渋滞を予想して早めに家を出ることにしました。

前日は21時には寝て3時前に起床し、まだ適用が続いているETC深夜割をフル活用するために、3時過ぎに家を出ます。少し時間には余裕があったのでコンビニでコーヒーを買い、ガソリンを満タンにして出発します。新潟で入れた方が、御殿場周辺で入れるよりもレギュラーで6円ほど安いのです。

4時前に新潟亀田ICから高速に乗って、ポッドキャストなどを聞きながら関越道を進みます。高崎辺りから車が増えてきて、特に下り線はもう行楽渋滞が始まっていました。鶴ヶ島JCTで圏央道に乗り換えますが、いつも通り中央道の渋滞が八王子JCTを経由して、圏央道まで続いています。

前回はここで下道回避をして失敗したので、今回は高速に我慢して乗り続けて、あきる野から八王子JCTまでの渋滞を50分ほどで通過し、海老名JCTでも少し渋滞がありましたが、無事に東名に乗り継ぎ完了。やはり渋滞していても高速を乗り継いだ方が結果的に早くて楽です。

しかし、この秋は大井松田ICから先の東名道の右ルートが12月まで閉鎖中らしく、秦野中井ICから自分が下りる大井松田ICの先まで渋滞中でした。これは老朽化による大工事だそうで、9月から渋滞が慢性化しているようですね。

想定外の渋滞に遭遇して、YUKI氏と合流する小田急 開成駅に到着したのは9時40分でした。今回、こちらの駅前のスーパーで合流に変更したのですが、新松田駅よりも駅前が開けています。次回以降も合流ポイントはこっちにしよう。

しかし、東名渋滞の影響もあって下道のR246も混んでいます。普段なら40分ほどでサーキット入りなのですが、今回は渋滞の影響で現地着は11時となりました。1コーナー先のP10C 駐車場にたまたま1台分の空きがあったので、そちらに車を止めます。

YUKI氏の話では、9月の関東は雨の影響が長く、こんなに晴れが続くのは久しぶりなので、行楽渋滞になるのもやむを得ないとのこと。新潟は関東よりは天候はマシだったので、あまり実感がありませんでしたが、秋の長雨の影響は大きかったようですね。

晴れで天気が良すぎて暑いぐらい

7月は雨続きだった富士スピードウェイのレース観戦ですが、この土日は1mmも雨が降りませんでした。富士スピードウェイは標高が高いため、想定外に寒いことがあるので、念のため薄手のダウンジャケットを持って来たのですが、全く出番はありませんでした。

むしろ帽子、日焼け止め、日光避けのUVカットの薄手のパーカーのフードが役立ちました。日陰にいれば非常に快適な気温でしたが、日向に出ると日光でジリジリと照らされて暑いです。

雲一つない快晴で日が陰ることがありません。富士山もその姿をずーっと眺めていることが出来ました。

1コーナースタンドでKYOJO CUPのスプリントとスーパーフォーミュラの9戦を見る

今回はグランドスタンドではなく、土日ともに1コーナースタンドでレース観戦していました。モニタも設置されていて、無料開放されていたこともありお客さんが一杯です。スーパーフォーミュラはお客さんがどんどん増えているのですが、SuperGTのようにマナーの悪い場所取りが増えてきたのは残念なところ。

日曜日は特にお客さんが多いのですが、朝8時前に到着しても見やすい座席の7割ぐらいは場所取りされていました。実際に座っている人は2割ぐらいでしたが、予選やKYOJO CUPのレースのころには多くの席が埋まっていましたね。

酷い人になると紐だけ張って、スーパーフォーミュラの決勝レースが始まる前まで姿を見せずに、悪びれずにやってくるファンもいました。係員や観客が悪質な場所取りは撤去してしまいますので、いくら早く来たからといっても、あまりにも厚かましい場所取りはするべきではありませんね。

富士スピードウェイの場合、1コーナースタンドは勝負どころとなりますし、車の距離が近いので迫力があります。今回は土日とも殆どをここで観戦していましたが、ブレーキでロックしたタイヤのゴムの匂いを感じつつ、ブレーキング勝負を目の前で見れるので最高ですね。

なおピットビルやグリッドは遙か向こうとなりますので、状況は場内ラジオや仮設モニタの情報を頼ることになります。もっとも最近はレース中にスマホやタブレットで情報も取れますので、グランドスタンドから遠くても問題はありません。

土曜日のKYOJO CUPのスプリントですが、予選が赤旗中断になった影響で順位がシャッフルされていました。ただ、ポールの翁長実希が独走で力強い勝利でした。フロントロウだった佐々木藍咲を密かに応援しているのですが、予選で上位ながらも決勝でズルズルと順位をさげてしまうという、いつもの展開で少し残念。

スーパーフォーミュラの第9戦ですが、ポールのイゴールが盤石の早さでポールトゥウィンでございました。選手権をポイントで大きくリードする太田格之進は2位で、ひょっとしたら鈴鹿の2戦を残して明日チャンピオンを決めるかも?という状態になりました。

あと来年からフォーミュラーEに参戦するザック・オサリバンは、この富士はとりあえず最後のスーパーフォーミュラのレースとなることもあって、土日とも表彰台に上がる活躍でした。

土曜日はレースの展開もスムーズでクリーンな内容でしたので、16時すぎにはイベントスケジュールも無事に消化しました。なので、早めに宿入りしてノンビリと休養できました。なにせ早起きだったので、21時には就寝でございます。

日曜日は予選みながらイベントブースを見てまわる

日曜日ですが、6時半に御殿場周辺の宿を出て、ガソリン給油とスーパーでの買いだしを済ませて、8時前にサーキット入りです。昨日と同じく1コーナースタンドに近いP10C駐車場に駐車できました。ここから歩いて5分ほどで1コーナースタンドに陣取ります。

その後、少しグランドスタンド方面に移動して、こちらでも予選などを少し見てましたが、こちらは日光が遮られるので快適の一言です。1コーナースタンドは直射日光がきつくて、日焼け止め、帽子などが無いと過ごすのが辛いのです。

グランドスタンド周辺のイベントブースでは、痛車とコスプレイヤーさんの展示イベントをやってました。昨年の10月開催もそうでしたが、ハロウィーン仮装がテーマみたいですね。1コーナースタンドとイベントブースを行ったり来たりして、ステージイベントを見て回ってました。




KYOJO CUPのチャンピオン争いは最終戦に持ち越し

イベントステージのKYOJOドライバートークショウ。この後のファイナルで初勝利をあげる佐藤こころ選手、馬のかぶり物で仮装するチームメイトです。佐藤選手、やっと勝った!と喜んでおりました。

馬のかぶり物は選手権ポイント1位の富下李央菜でした。この土日は安定して上位は走るものの、表彰台が遠い順位でした。シーズン序盤は盤石の早さでしたが、後半になってきて他の選手がマシンに慣れて差が無くなってきた印象です。

ただ、安定してポイントを取ったことで、選手権は1位のままで2位に5ポイントと差を広げました。これで月末のインタープロトと併催の最終戦にKYOJO CUP初代チャンピオンの決定は持ち越しとなります。

選手権2位だった斎藤愛未ですが、決勝レースでは1コーナーでブレーキングミスでコースアウトしてDNFとなりました。これにより選手権2位を斎藤からジョアンヌが逆転するという大番狂わせがありました。

15周のファイナルレースですが、序盤に高校生ドライバーの松井沙麗が三浦愛に追突するという珍しいアクシデントがありました。若いだけにショックは大きいでしょうが、無事に乗り越えていってほしいです。そしてベテランの斎藤愛未の1コーナーでのミスなど、やや荒れた展開でした。

金本きれいが富下李央菜をクリーンなバトルでブロックするなど、至るところで見所の多かった今回のKYOJOですが、中継のスイッチングを前戦からAIがやっているという話でした。今回もそうだったのであれば、なかなか見事な中継カメラのスイッチングでして、バトルを余すことなく中継してくれました。

大荒れのスーパーフォーミュラ 第10戦

そして15時からのスーパーフォーミュラ 第10戦です。写真はピットウォーク中のものですが、メインストレートで子供とトヨタのラグビーチームの選手が、子供10人 vs 選手1人ぐらいで綱引き勝負していましたね。

昨日のレースで2位を取り、大差で選手権をリードする太田ですが、今日の予選では調子絶好調のイゴール、そして昨年のチャンピオンの岩佐、今週末が当面最後の日本でのレースとなるザックがトップ3を固めます。

とはいえ、太田は4位を取れば鈴鹿の2戦を残してチャンピオンが決まります。こりゃ目の前でチャンピオン決定が見れるかな?と思っていたのですが、まさかの大波乱で3回もSCが入るというレースとなりました。特に1コーナーで坪井がノーブレーキでタイヤバリアに刺さったときは、1コーナースタンドに悲鳴があがりました。

パートナーの斎藤愛未も1コーナーでまっすぐ行ってDNFでしたが、坪井はブレーキトラブルだったのであまり減速できずに突っ込んだので心配でしたが、体に別状はないということで一安心です。太田とイゴールの接触でDNFとか、ピットレーンでの福住のアンセーフリリースでピットレーンで4台が絡む追突事故があったり、とにかく大混乱のレースでした。

結局、規定の75分ちょうどで41周回を走りきり、岩佐が勝利して希望を繋ぎました。松下信治がまさかの2位フィニッシュかな?と思いきや、最終週でザックに抜かれて3位です。ただ、チーム力を考えるとノブの表彰台はベテランのいぶし銀でしたね。

この2日間は本当に天気がよくて、快適にレース観戦が出来ました。かなり気分転換にはなりましたが、ここから新潟に無事に帰るまでは油断が出来ません。

明神三国峠のカオスっぷりと、深夜割適用なための時間つぶし

富士スピードウェイの東ゲートを出て、いつも通り道志みちに抜けるために、明神三国峠を越えて山中湖側に抜けます。7月の帰りもそうだったのですが、この明神三国峠の山中湖側の下りが夕方になると絶景スポットとなるため、展望スポットに止めきれない車が路肩止まっていたり、歩行者が一杯いるので気が抜けません。

この日は久しぶりの秋晴れの三連休ということもあって、頂上からの下りはカオスそのものです。道幅が広くない峠道なので路肩に車が駐車されていると、対向車とすれ違いが出来ません。しかも路上に出て写真をとる人が多くて危険過ぎます。

車道から山中湖に映る富士山が見えるところなど、車道に出てきてウェディングフォトを撮っている人もいたり、とにかく無法地帯でした。前を走っている車がいきなり撮影しようと止まったり、歩行者が車道を急に横切ったりと危険この上ない。通過するだけの我々は最徐行で下りを進むしかありません。

いずれ大きな事故が起きそうな気がしてなりませんが、まぁ、こちらが貰い事故をしないように注意するだけです。あとグループライドの自転車がとにかく周りを見てなくて危ないです。自転車乗りがドライバーに嫌われる原因になるので、少しは周囲の環境をちゃんと見て走ってほしいです。

無事に道志みちの入り口まで下りてきたのですが、三連休の中日ということもあって車は多めでした。しかし、富士スピードウェイを出た時間が早かったこともあって、18時40分にはJR中央線の相模湖駅に到着しました。そこでYUKI氏を降ろして、自分は大垂水峠を越えて圏央道の高尾山ICから高速で帰ります。

高速に乗る前にセブンカフェでホットコーヒーのLサイズを購入です。今回の長距離ドライブでセブンカフェは何度も利用しました。やっぱり安くて美味しいし、眠気が覚めるドリップコーヒーは欠かせません。

高尾山ICから圏央道に乗りますが、事故渋滞や自然渋滞はなかったのですが、交通量は多めでした。それから圏央道、東名は路肩に発煙筒の燃えカスが本当に多い。往路では反対車線で青梅あたりでバイクと車が数台絡んでいる事故を目撃しましたが、その事故に気を取られた車がこちらの車線に居て、それで流れが悪くなります。

日曜日の20時ぐらいの関越道の上りは上郷SAを超えても渋滞が繋がっており、相変わらずの行楽渋滞のひどさが目立ちます。昔よりも渋滞は減ったように思うのですが、都市部からの行楽渋滞のひどさは増しているように思います。

鶴ヶ島JCTから関越に乗り換えて、高坂SAでこの先の行程を考えます。100km/h巡航で休憩1回で帰宅したら22時半ぐらいに高速を降りて23時前に自宅に到着できそうです。でも、やはり休日割が適用されないのは辛いので、80km/hに速度を落として燃費を稼ぎつつ、休憩を増やして深夜割の適用される時間まで粘ります。

自販機のコーヒーは嫌だし、PA・SAでコンビニコーヒーが買える場所ですが、下りでは塩沢石打SAにセブン、山谷PAにデイリーストアがあります。上里SAにはスタバがありますが、スタバは高いからなぁ。

適宜休憩を取りながら、たらたらと80km/hでマツダ2で巡航して走りました。マツダ2ですが、このくらいの速度帯だと24km/Lぐらいの燃費となります。100km/hに上げると1~2割ほど燃費が悪くなるんです。まぁ、速度的にもマツダ2は80km/hぐらいで走った方が安心感があります。

時間調整をして0時を超えたタイミングで新潟西ICを下りて、高尾山ICからの料金は深夜割の料金は5350円でした。往路は新潟亀田ICから大井松田までで6000円強だったので、高速料金は合わせて11500円ほどです。走行距離はかなりの山坂道を含むので、900kmほどの走行でレギュラー45Lほどを消費して、ガソリン代は7000円強でした。

というわけで今回も楽しい遠征&レース観戦でした。