ダイエットの努力をやめて、行動パターンを変えました





私は意思の力でダイエットすることを諦めました。

自己認識を改めて、行動パターンを変えることで、継続しやすいダイエットに切り替えました。ダイエットにマイナスな行動があった場合、なぜそういう行動を取ってしまったのか?をAIと壁打ちして分析し、原因を認識して行動を変えることで、意思の力と関係無く実行できるようにします。

ケーススタディ:誘惑が少ないお店を選ぶ

自分はセールや安い物、新製品を試したくなる欲求が強いです。それらを見ると、つい余計に買いすぎるのに、家に在庫として置いておくと片付けたいがために食べ過ぎるという行動を取ってしまいます。

なので、これをどう改善するか?をAIと壁打ちします。その結果、安い店に行かない、新製品やセール品を目立つ所に陳列しないお店を選ぶのがよい、ということになりますが、そういう店が一番最寄りだったり、その店にしかないものが欲しかったり、ということもあって、簡単に実践できないでしょう。

なので1つ1つ潰していきます。まず買いすぎるお店の筆頭だったのがラ・ムーというディスカウントスーパーなのですが、ここは家から少し遠いのと現金しか使えないという欠点があります。たまたま財布の中に現金をあまり持ってないという生活状態が続いたときに「ラ・ムー行きたいけど、そのために現金下ろすのが面倒」という状態になりました。

たまたま、これでラ・ムーに行かない期間が3週間あっただけで「ラ・ムーは遠いし、周辺道路が混雑するので利用しなくてもいい」と割り切れるようになりました。自分は一定の冷却期間を置くと、習慣性が薄れてきて利用しなくなるようです。

地元スーパーのウオロクは混むし、見切れ品が多いから行かない、ドラッグストアはほしいモノがあって行っているわけじゃないから行かなくても問題無い、などと認識を改めて、ややこじつけ気味に行動を改めて行くのを止めました。

これらのお店に行かなくなったことで、以前よりも安いから!という理由での買いだめ、ついで買いの発生率を下げることが出来ました。最初だけは少し我慢の必要がありましたが、行かないという習慣が出来てからは努力することなく継続出来ています。

ケーススタディ:安全なお店を選び、高い物を許容する

例えば自分は牛乳が好きですが、普通の牛乳はカロリーが高いです。低脂肪乳は栄養面でも優秀ですし、普通の牛乳より低カロリーなのですが、あまり美味しくないという課題がありました。

低脂肪乳は地元スーパーの原信のPB品が美味しい、ということを発見したのが大きかったです。原信はモノは良いのですが、ウオロクに比べると少々高いですし、特売でもあまり値段は下がりません。なので、スナックや甘い物のついで買いが発生しないので、安全に利用できるお店です。

ハムはベーコンなども自分の食生活には欠かせません。以前はコストコでドカンと安い塊で買っていたりしましたが、今は割高でも必要な分を少量だけ買う生活にしています。今はお昼しか自炊をしていないので、使用量も少ないので十分なんです。

以前はこれらのハム、ベーコン、納豆などの品物はドラッグストアが安かったので、それらのお店で買っていました。原信で買うと1~2割高いんですが、ドラッグストアはスナックやセール品のついで買いが発生してしまうので、トータルでは原信で買った方が財布から出て行くお金は少なくて済みます。

「必要なものを必要なだけ購入するのが、トータルでは節約になる」というのは散々言われている話ですが、自分がここにたどり着くのに50年以上かかりました。

ケーススタディ:自由度の高い暮らしに制約を設ける

自分は独立して新潟に移住したことで、生活の自由度は非常に上がりました。逆に自由度が高すぎて、なんか色々と試しすぎて疲れたり、お金を使い過ぎたりしていました。特に夕食の時間は、仕事も終わってストレスから開放された自由な時間なので、ここに食事の楽しみを詰め込みすぎてました。

その結果、自炊で作りすぎて食べ過ぎる、スナックなど快楽的なものをバカ食いする、車で出かけて外食して美味しいものを食べすぎる、という結果を招いていたのです。これもAIと壁打ちして「自由度が高すぎるのは、私の場合はマイナスなことがある」と認識できたのです。

だからもう夜はnoshに固定です。美味しいか?とか自炊ができるのにコスト高じゃないか?とか考えるのを止めました。18時に仕事が終わったら、19時までに冷凍ご飯150gとnoshのメニューをレンジで温めて、それを食べて晩ご飯は終わりです。これが1ヶ月以上続くと、流石に習慣化してきます。

夜にnoshのミールと決めてしまうと、自分で考えて決断するみたいな認知リソースを使うことがなくなって楽になりました。栄養バランスはそこそこよいですし、味もそこそこです。カロリーもnoshのミールは300から400kcalと安定しています。

自分は自由度をあえて下げる制約を設けることで、その後が楽になるということを人生で何度も実践しています。制約って考えなくても適用されるので、決定のための意思のコストが掛からないのです。




noshは3年前にも2ヶ月ぐらい続けた時があったのですが、あのときは続きませんでした。振り返ってみるとnoshを食べるタイミングを固定してなかったですから、気分で食べるものを決めていました。だから、noshが消費されないタイミングが続くと、在庫が積み上がってしまったから止めたのです。

あと自分の自炊の料理の方が旨いとか、栄養バランスがよいとかいうのも単なる思い込みだな、と認知を改めました。結局、いつも似たようなものばかりしか作ってないし、栄養バランスもそんなに良くないかも?と気がついてしまったら、考えたら「noshで十分じゃん」と割り切れました。

ケーススタディ:誘惑が多い店と定番品の兼ね合い

私が今、AIと会話して一番の課題としているお店が「業務スーパー」なのです。業務スーパーは良い店です。問題は店ではなく、自分の行動パターンとの相性でした。

家から近いし、価格も安いのは最高なのですが、レジ周りに特売品のスナックやお菓子が山積みになっているので、つい手を伸ばしてしまうのです。危険なお店なのは分かっているのに、つい足を運んでしまい、そのたびに誘惑に負けてきました。

これまでの議論からすれば「行かないように少し努力すればよいのでは?」と思うのですが、業務スーパーにはダイエットを支えてくれる定番品があるんです。それを定期的に買いに行くため、週に1度は行ってしまって、ついついスナックを買ってしまうのです。

定番品ですが、まずはスイーツ欲を一正蒲鉾の「抹茶とうふ」「ずんだとうふ」で満たしています。2個入りで150円ほど、1個のカロリーが80kcalと低めです。そして「カニカマバー」は低糖質高タンパクなので、小腹を満たすのに使っています。

そして新潟の地元企業セイヒョーの「かき氷 練乳金時」「かき氷 宇治金時」の存在です。アイスクリームはカロリーが高いので食べてませんが、暑いときにはやはり冷たいものが食べたい。このかき氷は1個78円というありがたい安さで、1個のカロリーが練乳金時が118kcal、宇治金時は142kcalしかないのです。

この定番品は業務スーパーが一番安くて、安定的に在庫してくれています。このために週に1度は買い物に行って、その都度、レジ待ちの時に特売のスナック品との誘惑と戦って負けているのです。AIとの分析では「業務スーパーに行った時点で既に負けている」と出ていて、その通りなのです。

こうなるともう認知を改めるしかありません。一正蒲鉾のデザート豆腐は夏季限定品なので、永遠の定番とはなりえません。なので、これはもうスッパリと止めた方がよさそうです。コストは高いですが、お通じに効果がありそうなキウイ、リンゴなどの果物に切り替える事にしました。

セイヒョーのかき氷は新潟のスーパーならだいたい置いていますが、78円(税抜)で買えるのは業務スーパーとラ・ムーだけなんです。原信では98円で売っているので、その差は20円です。「4つ買ったら80円の得ですが、スナックを1つ買ったら帳消し」というAIの指摘で認識を改めました。

というわけで私は業務スーパーと距離を置くことにします。買い物は日常的には原信、月に1度はコストコでオイコスや果物、肉、飲料などを買ってくることにしたのです。

目標はあえて立てないので、努力している感じがない

自分はダイエットはしていますが、今は目標は立ててません。体重という具体的な目標を立てると、体重計に乗るのが嫌になるし、現在のように怪我をして運動できない期間が続くと進捗の悪さにウンザリします。

なので、毎日体重は測ってますが、これは目標値ではなく観測値ということにしました。6月に入ってから、怪我で全く運動出来てないですし、摂取カロリーは無理ない量でということで2200kcalも食べています。それでも体重は半月で0.5kgほどは減っていますが、増えてなきゃOKぐらいに自分は捉えています。

何月までに何キロ痩せる、というダイエットは何度も何度も失敗しています。自分にはあの王道のやり方が合ってなかったのです。計画を立ててしまうと、やり方を見直した時に計画も見直す必要があるので「今は我慢の時だ」と考えがちです。ですが、結局は我慢ができずに崩れてしまうのでした。

今は「今日はこういう事が良くなかった」とAIに相談して振り返ってます。で、その原因をAIと深掘りして原因を見つけます。原因が分かったら、その行動を止めてみることにします。ポイントは何かを新しく始めるのではなく、まず止めてみるということです。

太っているのには、太っているなりの行動があるわけですが、そこをまず止めることが大事だと分かりました。自分は「何故にそういう行動をしているのか?」の原因が不明瞭だと、行動を止めるところに至りません。そこをひたすらAIと壁打ちして深掘りして、止める理由を自分が納得するまで言語化しています。

辞めたあとは改善について考えます。その結果、現在は「食品のコストをケチらない」「行くお店の選択肢を減らす」「運動に頼り過ぎない」というところに落ちついてますが、新しく始めたことは僅かですし、我慢していることも少ないので、まったく辛くないです。

目標も立ててないので淡々と日々が過ぎていくだけですが、振り返ってみると4月頭から2ヶ月半で4kg減っています。これを何年も続ければ良いんだな、と思っても辛くはないです。今の行動のままを続けるのではなく、少し疑問が出てきたら見直して、辛くないやり方を探すことを続けるだけです。