残暑の銀座で買い物→新潟に戻って夜は家飲み

  • 2024 年 9 月 16 日
  • 日記
  • 78view
  • 0件

前回の記事を土曜日の午前中にカフェで書いてアップした後、歩いて日本橋と銀座でショッピングしてきました。東京は残暑が厳しかったですが、この日だけで1万5000歩も歩きまして、とてもよい運動になりました。

それからBlogの記事で章分けをするのを止めてみました。スマホやタブレットのWordpressのアプリで書いていると、章の設定が操作しにくいというのが一番の理由です。次に章のタイトルを考えたり、記事の構成を修正するのが面倒になったからです。当面はダラダラと写真と文章が続くスタイルで更新していきますので、読みにくくて申し訳ないですがお付き合いください。

日本橋のCOREDOのテナントに入っている無印良品で、交換用のソファーカバーを買う事にします。日本橋周辺は外国人観光客で一杯でして、あまりの薄着に目のやり場に困るような格好の観光客がベローチェの前でアイスコーヒーを飲んでました。新潟で暮らしていると、あまり遭遇するような状況なので戸惑います。

自分は住宅ローンを三菱UFJ銀行で組んでおりまして、昔からメインバンクとして使っています。新潟には三菱UFJ銀行のATMは古町にしかないので、上京した時に通帳に記帳をしてきます。日本橋支店は近隣にあった室町支店と日本橋中央支店が統合された店舗のようで、この中の日本橋中央支店が自分が口座を持っている支店です。

茅場町の会社に勤めていた時、会社の近くにある日本橋中央支店が給与振り込み口座だったので、会社で口座を作りました。作った時にはUFJ銀行(三和銀行と東海銀行が合併したばかり)だった記憶があります。その後も銀行自体が統廃合を繰り返し、日本橋中央支店の実店舗も廃止になりました。

実は統廃合後の日本橋中央支店の実店舗に来たのはこれが初めてなのですが、オンラインとATMとテレビ窓口で殆ど用事が済んでしまうので、実店舗に足を運ぶ機会がなかったのです。

COREDOの無印良品で買い物を済ませて、その近所に移転したばかりの新潟物産館に立ち寄ってきました。新潟から上京してきたような人間が覗いたとしても、欲しいものがあるわけではありません。東京には新潟から上京してきた人が多いので、故郷になかなか帰れない人は懐かしく思うのでしょう。故郷とは遠くにありて思うもの、と言いますが、そういう人向けのテナントです。

流石に新潟ということで新米が2kgの袋で置いていましたが、かなりの高価なお値段(2kgで1800円ぐらいだったかな?)でしたので、普通に在庫はありました。新潟では遙かに安いお米の在庫も復活してますし、米不足は本当に一時的な局所的現象だったのでしょうね。

それから銀座に歩いて向かう途中に警察博物館というのがありまして、RX-8のパトカーが展示されていました。新潟では普通のクラウンのパトカー、ソリオのパトカーぐらいしか見掛ける事がありません。RX-8のパトカーは珍しいので、立ち寄って写真を撮ってきました。

銀座に向かって歩きつづけますが、暑くて汗が止まりません。綿のTシャツでは汗であっという間にグチャグチャになってしまいます。そういえば東京に住んでいた時には、もっと乾きの早い化学繊維のアンダーウェアを中心に着ていたなあ。今の暮らしでは機能を優先したアンダーウェアなどは、運動するときしか出番がありません。

時刻は11時ぐらいだったのですが、至る所に行列があるので観察してみます。どうも飲食店の入店待ちの行列でした。どうもSNS時代になって情報が早いので、人気のお店はあっという間に行列するようになったように思います。

あまりに暑いのでマックでアイスコーヒーでも飲んで一休みしようかと思ったのですが、モバイルオーダーの端末3台は英語メニューを表示し、それに外国人観光客が張り付いてます。なかなか注文が出来ないので、手元のスマホでモバイルオーダーしようかと思ったのですが、一杯のアイスコーヒーで注文するのもバカらしくなったのでマックを退出します。

銀座って本当に海外の人にもメジャーな観光地なんだなぁ、と実感しました。まるで自分が若い時、アメリカのラスベガスやLAに観光に行ったときと似たような印象を受けます。

銀座の表通りをひたすら歩いて行きます。自分は鞄好きなので、今回はMOTHERHOUSEさんの新作鞄を見たり、前から欲しかった鞄の実物を観に行くのがメインの目的でございます。

ちょうど新川帆立さんの「帆立の詫び状」というエッセイで鞄に対する偏愛についての内容を読んでいたのですが、新川帆立さんは京橋に住んでいた時期があり、銀座まで徒歩でブランドバッグのお店をひたすら覗いていた、という書いてありました。女性向けのブランドバッグのお値段というのは、ビックリするぐらい高いです。しかし、それに比べたらMOTHERHOUSEの鞄は日常的に使える価格帯ですね。

そんなワケで銀座のメンズ館の方に立ち寄ります。自分はMOTHERHOUSEの鞄を2つ持っておりまして、丁度このときはアンティーク スクウェア バックパック ラージを背負っていたので、すぐに店員さんが話しかけてきます。

MOTHERHOUSEは革のバッグがメインです。バングラデシュで生産しているので、価格の割には品質も悪くありません。MOTHERHOUSEは銀座にもお店が何店舗かありますが、本店は秋葉原です。MOTHERHOUSEの革バッグは、若い人でも少し奮発すれば買える値段ですし、動画で検索してみると、YouTuberが愛用のバッグとして紹介する動画が大量にHitします。長くなりそうなので、バッグについての詳細な話は別の記事に譲る事にします。

こちらで今回の目的の新作バッグを見せて貰ったのですが、自分が見てみたかったグリーン色の展示がありませんでした。やはりバッグは実物の色を見ずに通販等で購入すると、イメージしていた色と実物が違うことがあるのです。今回は新作のトートリュックの作りが非常に気に入ったので、一番気になる色の実物は絶対に見てみたい。

店員さんが近隣にあるレディース館にグリーンの在庫が1つあるということでしたので、そちらのお店を紹介して貰いました。1ブロック離れているだけでしたので、店員さんにお礼を伝えてレディース館に向かいます。

レディース館で目的のトートリュックのグリーンのモデルを見せて貰って、一目で気に入りました。店員さんの勧めで、持ってきた荷物がどういう風に収納出来るを試したり、背負った時の感じを体感して申し分ないので購入してきました。買った鞄の詳細は今度記事にします。

購入してハイになっていた私は、暑いのに最初に入った店舗まで戻って「無事に買えました!」と伝えてきました。そしたら店員さんが、MOTHERHOUSE代表の山口絵理子さんのファッション展示をすぐ近くの松屋銀座の催事コーナーでやっているので、いったらクッキーを貰えるというDMチラシを渡してくれました。帰りの新幹線まで時間もあるし、せっかくなので松屋銀座を覗いてきました。ファーストフードの松屋じゃなくて松屋銀座ですよ。これまでロクに入ったこともないのですが(笑)

一応、メンズの展示もありまして、ファッション展示コーナーの係員の人と雑談しました。ちょっとキョドっていたオッサンですが、流石にあまり気後れしなくなったのは年の功です。服のお値段を聞いてみて、買えなくもないけど着る場がないなぁ、ということでクッキーだけ頂いて退散してきました。

お昼時だったのですが、自分の中のケチケチ魂が復活してきたので外食は見送りです。自分が東京で一番好きなル・プチメックの日比谷の支店でバゲットを買って、それを新幹線で囓ることにします。

10年前に新宿マルイの支店で買ったバゲット262円ですが、現在は330円です。昔の方が細身でクラストがカリカリで美味しかったとような記憶があります。10年も経過すると自分の舌も肥えますから、同じ味だったとしてもインパクトが薄くなるのは仕方ないですかね。

13時40分の新幹線に乗って、バゲット1本を何もつけずにバリバリと美味しく食べまして幸せです。銀座で鞄を買って散財モードだったのですが、相変わらず自分は食べ物に関しての金銭感覚はシビアです。。15時40分に新潟駅に到着し、在来線の乗り換え時間で駅ナカのカルディに立ち寄って、ハロウィーンパッケージの限定のコーヒーキャニスター缶を購入して帰路に就きました。

マザーハウスでは鞄を購入すると専用のトートバッグに入れてくれます。お買い物なんかにも使えそうな大きなサイズのトートバッグですが、もったいなくて普段使いは出来ません。背負っていたスクウェアバックパックと並べて撮影して悦に入ってました。

とにかく暑かったので帰宅してすぐに風呂に入ったら、予定していた夜の飲み会に備えて準備します。今日は18時から同級生と集まって家飲みなのです。

色々と持ち寄って18時から23時半ぐらいまで、思いっきり料理したりお酒を飲んだりしておりました。本来、こういう目的で建てた家なのですが、建てた後にコロナ禍になった影響であまり活用出来ておりませんでしたが、たま~に家飲みをやっております。今日は料理が出来る人も参加していたので、持ってきたものを台所で仕上げてもらいました。

解散して後片付けが終わったのが24時ぐらいと普段なら絶対に寝ている時刻です。翌日の日曜日はAJ群馬が主催する棚田200が開催されるので、スタートに顔をだそうと思っていたのですが、越後湯沢までは高速を飛ばしても2時間。一度、3時半に目が覚めたのですが、外が強い雨だったので諦めて二度目してしまいました。

棚田200は以前、自分がランドヌ東京で主催したコースをAJ群馬のKさんが引き継いで復活させてくれたルートなのです。久しぶりにブルベのスタートに顔出したいと思っていたのですが、流石に湯沢は遠かったです(泣)

日記の最新記事8件