ロードバイクを整備しながら、働き続ける価値を考えた週末





天気の良い日が続く新潟地方でございます。今週は土曜日に55km、日曜日に45kmの実走をしてきました。それ以外は週に3~4回はZwiftトレーニングを継続しています。

平日の朝6時ぐらいに走りに出てみましたが、まだ早朝は指切りグローブと膝上のビブショーツでは少し寒いです。もう一週間もすると寒暖差も落ちついてくるでしょうが、朝の時間はZwiftトレーニングの方が時間効率は良さそうです。

昨年はZwiftはやっていませんでしたから、5月後半から10月前半まで、朝に1~2時間実走するというのがパターンになっていました。今年は平日の朝は流石にZwiftに切り替えて、時間を有効活用したいです。もちろん気分的に外を走りたい場合は別ですが。

土曜日は長めの朝練の後に買い物と自転車バラシ

土曜日は5時半に起床しましたが、まだ肌寒いので7時まで家でダラダラして自転車で走りに行きました。WINSPACE M6ばかり乗っていますが、やっと慣れてきた感じです。いつもの40kmコースではなく、少し脚を伸ばして新潟市の海岸線を流して戻ってきました。

沼垂から亀田に向かう途中に以前あったガソリンスタンドの跡地にママクリーニング小野寺よ が新規開店していました。山形市が本部のクリーニングのチェーンですが、新潟にもそれなりの店舗数で出店していたとは知りませんでした。

このクリーニングチェーンの名前といえば小川哲の「君のクイズ」を読んだことで知ったのですが、確かにインパクトは抜群です。自分は観に行っていませんが、今、公開中の劇場版でも出てくるそうです。

この日はそれなりに追い込めたので、帰宅してフォームローラーで筋肉をほぐしてシャワーを浴びたら、少し仕事を片付けていました。午後にちょっとロードスターでドライブも兼ねて買い物に行ってきたぐらいです。

帰宅して、Cervelo R3から既存の部品を外して、105 di2とシマノクランクに交換する準備を進めます。ついでにフレームを綺麗に磨いて、自動車用のガラスコーティング剤を施工することにします。

このR3は購入時に武蔵中原のサイクルキューブさんで「ガラスの鎧」というコーティングを施工してもらってますが、かなり効果はありました。2018年から8年乗り続けていますが、フレームの綺麗さは保てています。

全ての部品を外して、BBもROTORの30mmからシマノの24mmに対応するものに圧入し直しました。フレーム全体を綺麗に磨いて、ガラスコーティング剤を施工して1回塗りが終わったのが上の写真の状態です。

WINSPACE M6と比べてみると、やはりR3はエンデュランスバイクです。M6はエアロフレームとしてはガチガチすぎないということですが、自分のような素人にとってはかなり剛性が高いと感じています。これに比べるとフレームサイズが大きく、アップライトなポジションのR3は快適度においては上です。

全般的にオーバーホールして105 Di2で12速化しますので、その模様はいずれ記事にします。月末のR東京の越後湯沢の200kmブルベには、このR3で出走予定です。

ついでにマイクロメーターでブレーキローター厚を図りました。リアは1.67mmだったので交換の必要はなかったのですが、フロントのローターは1.48mmでした。1.5mmを切ったら交換時期ということで、ストックしておいた新品にフロントのローターだけ交換しています。

こんな感じで土曜日は実走、仕事、買い物、R3のコンポ換装の下準備で終わりました。

日曜日は今年初のやまびこ通り実走の後、R3の作業の続きを進めた

日曜日ですが、この日も天気がよかったので朝7時から走りに行ってきました。

今日は出湯~村杉方面に向かって、4月末に冬季閉鎖が解除された「やまびこ通り」を登ってきました。ここは標高は200mほどですが、序盤に斜度10%近い登りが続いてウンザリしますが、そこを越えてしまうと1.5km先の展望台までは緩い登りとなります。

自分のようなデブには序盤の辛い記憶が染みついて避けてしまっていたのですが、5月末のブルベではもっと登らないといけないので、トレーニングも兼ねて今年初のやまびこ通りを走ってきました。ここは一方通行ですし、交通量も極端に少ないので非常によい道です。

そんな訳で誰にも遭遇せず、1台の車とも出会わずに展望台に到着です。まだ体が暑さに慣れていないので、汗に含まれる塩分が多くて、したたり落ちる汗が目に入るとしんどいです。もうHaloの汗止めバンドが必須な季節となったようです。

それから下りが怖くて飛ばせない問題も解決したくて、やまびこ通りでもチャレンジしてみましたが、スピードを上げると恐怖心からブレーキを掛けてしまうのは変わらずです。色々と考えてみたのですが、今使っているアイウェアの度数があっていないのでは?と思い当たりました。

今のアイウェアを御徒町のオードビーで作ったのは5年以上前ですし、普段使いのメガネも昨年に新調して度数を変えています。これに気がついてから、走行中に標識の見え方などをチェックしたのですが、確かに近づかないと標識の文字が読めなくなっています。普通の走行では支障はないですが、速度域が高くなると路面状況がハッキリと見えないのは怖いです。




問題を切り分けるため、今使っている度数の高いワンデーのコンタクトレンズで走ってみて、ハッキリと先が見える状態だと下りでも怖くないのか?を試してみようと思います。もし先が見えていないことが下りが怖くなった原因だとしたら、そろそろアイウェアを新調する時期ですね。

今のアイウェアはブルベ時の夜間を想定して、かなり色が薄い度入りレンズで作っています。しかし、今は夜間走行はしませんから、日中用の色の濃いレンズにしたいと以前から思っていたので、作り直すのに良い機会だと思います。

帰宅してからは、昨日と同じくCervelo R3に新しいコンポを移植する準備を進めてました。丁度、海外通販で頼んでいた105 Di2のグループセットが届いたので、内容物を確認などしておりました。ちなみにクランクセットとBB以外は全て揃っているセットで11万5000円でした(消費税の徴収は無し)。

シートポストに電池を内蔵するわけですが、デフォルトのシートポストは長すぎるので7cmほどカットしました(写真はカットした後の状態)。ソーガイドは持っていたのですが、カーボン用の刃のノコギリが見当たらなかったのでホームセンターで買ってきました。

切断面をヤスリで面取りして完了です。日曜日は色々と疲れたので、これ以外の作業は11速のカセットを外して、届いたばかりの12速の11-34Tのカセットに交換だけ済ませました。残りは平日の夜に組み付けを進める予定です。

11速の11-34Tのカセットは3組ぐらいあるのですが、これはもう使わないのは確定です。1セットだけ残して後は売却することにしましょう。今回の組み替え費用ですが、不要になる品物を処分することを前提に捻出しているので、面倒臭がらずに売っていきましょう。

そろそろ11速のパーツは高値では売れなくなってきました。やっぱり手放す人が多いようで、中古市場に在庫が非常に潤沢なんですよね。逆に12速のカセットなどは、中古の出品が少なく新品とあまり変わらないような価格でやり取りされています。

「働く人が減っていく国でこれから起きること」読了

図書館通いを止めていますが、気になる本があると新品で購入して読んでいます。ヨドバシで冷蔵庫を買ったときに18000ptも還元して貰ったので、最近は全てヨドバシの通販でポイントを使って新品購入しています。

気になっていた本として「働く人が減っていく国でこれから起きること」を購入して読みました。内容は単身者の増加とFIREという生き方がリンクしていること、労働人口減とインフレ対策などについてなど、普段から自分が興味を持っていることについて、筆者が調査した考察がまとめられています。

非常に興味深く一気に読みましたが、筆者の考え方が自分に非常に近かったので読みやすかったです。その中でも具体的な対処方法が色々と提案されていて、自分が一番良いと思った視点は「インフレ対策としてもっとも有効なのは、働いて対価を得る能力を持ち続けることです」という点でした。

結論だけ書くと当たり前のことだと思いますが、色々な統計データや考察、実際にインフレ対策として投資をしたときのメンタル的な耐性などをトータルで考えると、確かに働き続けられることに最も価値があるというのは説得力があります。

自分もFIREに憧れた時期がありましたが、働いて対価を得るという能力を手放すと、自由度が下がってしまって自分の価値観の変容に追従できなくなるということが分かってきました。自分の生活や価値観などが変わらない人はFIRE向きかもしれませんが、自分はそうではないのでFIREは難しいと悟れたことは良かったです。

という訳で今後の日本の先行きが気になる、という人にはオススメの本です。統計データなどもありますので、こういう本は新刊のうちに読んだ方がよいですね。

昨日の積読チャンネルで、自分も以前読んだ「DIE WITH ZERO」のことを紹介していました。この本ってタイトルから曲解されやすいのですが、人生をその時々において最適化していきましょうっていうお話だったんだな、というのが動画を見て再認識しました。

しかし、この動画のコメント欄を見るとあまり共感出来ていないコメントが多かったです。多分、自分も独立前で会社員をしていたころならば、同じように感じていたと思います。。

しかし、独立して地方移住して人生そのものをトータルで計画するようにして、その都度最適化を繰り返していたら、自然と「DIE WITH ZERO」に書いてあることや、この動画で言っていることにうなずけるようになってきました。

人生にガチに取り組む、というのはこういうことだったんだ!というのが50歳を過ぎてやっと分かってきた感じです。やっぱり本は良いですね、と素直に思います。