公共交通機関での移動が減ると、思わぬところに影響が出る





とにかく出かけなかった週末でしたがリフレッシュできました。

この土日で外出したのは、土曜日の朝の瓢湖の散歩に行って、夕方にマツダ2の給油ついでにPLANT-5と蔦屋書店で買い物をし、日曜日の午後に段ボールを捨てに行った帰りに100円ショップに寄っただけです。あとはひたすら家に居ました。

運動は土曜日に三本ローラー40分、日曜日に固定ローラー40分+筋トレをちょっとしただけです。お天気がそんなに悪くない週末だったので、自転車に乗りに行こうか?ロードスターでドライブに行こうか?と少し思ったのですが、まとめて料理をしたり、本を読んだりしていたらタイミングを逃しました。

それにしてもロードスターは走行距離が伸びません。先週洗車して綺麗にしたばかりなので、また融雪剤が付着したら洗うのが面倒だというのが主な理由です。現在の走行距離は3500kmでして、残りの3ヶ月の走行距離を考えると年間5000kmに届かなそうです。しかし、マツダ2は既に走行距離が9000kmを超えていますので、こちらは年間走行距離は1万kmを優に超えそうです。

そういえば、ここ1ヶ月で利用した公共交通機関はスワンレイクビールからの帰りのタクシーだけです。バスや電車に全く乗っていない日々が続いてまして、SUICAのチャージ金額は減ることがありません。冬になると自家用車での移動の割合が上がります。

公共交通機関で移動しないと鞄に対する要求が下がる

会社員をしていたころは出張や移動が多かったので、鞄にはこだわりがあって色々なものを使いました。TUMIや吉田カバンなどの流行のカバンも使いましたし、エースの縦型ビジネスリュックも何種類も使い続けました。

なので「カバンの中身 全部みせます」的な動画は大好物でございます。中身よりもカバンそのものに興味があるんです。でもね、移動の大半が自動車になると、鞄に求められる要求が「荷物をまとめておく」という点だけになってしまって、機能的でおしゃれな鞄の必要が無くなってしまうのです。

実際、今の私のところで稼働率が高い鞄は上の写真の2つです。1つは長財布、スマートフォン、エコバッグ、マスクなど最低限の身の回り品を持ち歩くためのバッグです。散歩や車での買い物など、ほとんどの外出時にはこの青い小さなショルダーバッグを持ち出しています。

もう一つが11月に行ったジャパンモビリティショーで購入した1000円のトートバッグです。図書館や本屋に車で行くときなど、持ち出すものが増えるときはこれを使います。このトートバッグは生地が厚めでして、自分がトートバッグに求める条件である「自立する」を満たしています。大きさ、気軽さ、軽さともに車移動のお供に最適です。しかし、このトートバッグは「荷物をまとめておく」能力しかないので、公共交通機関での移動時には使いません。

公共交通機関で出かける場合、持ち出すものは増えますし、歩行時の持ちやすさが要求されます。加えて、出先でなにか買ったものを入れる収納力の余裕も必要となります。車移動では長時間の歩行は求められませんし、買ったものは積めるし、飲み物もドリンクホルダーに置けます。ちなみに買い物のときに使うスーパーのカゴ、ちょっとしたエコバッグは車の荷室に積みっぱなしです。

2025年は趣味であった鞄をほとんど買っていません。2024年にマザーハウスの鞄を2つ買いましたが、出番が少なかった1つは昨年中に手放して、たまにある公共交通機関の移動は過去に買った鞄を使ってました。あまりにも公共交通機関での移動が減ってしまって、好きな鞄の出番が減っているのは悲しいです。




まだ現役でフルタイムで仕事をしているのに、こんなに電車やバスに乗らなくなるとは思いもしませんでした。たまにクライアントへの挨拶やら情報収集で上京するのですが、そういう時はテンションが上がって鞄が欲しくなってしまいます。フルタイムリモートになって5年目を迎えるのに、まだ頭の中の価値観が切り替わらないようです。

移動しないから紙の本に回帰してます

2020年までは毎日のように電車に乗る生活でして、PHSカードを刺したPDAで「2ちゃんねる」のログを読んだり、文庫本を読んだり、スマートフォンを眺めたりする暮らしを20年以上続けていました。紙の分厚い本は重くて混雑した電車で読みにくいし、あまり読まずに鞄に入れておくとヨレヨレに傷んできます。

そんな自分にとって電子書籍は福音でした。どんなに分量を入れていてもコンパクトだし、狭い賃貸の部屋の収納スペースを占有しません。新潟に移住しても、しばらく本は電子書籍ばかり優先して買ってました。しかもAmazonでは定期的にセールがあって、紙の本より安価に入手できます。

ところが昨年から紙の本に回帰してます。電子書籍を持っていても、好きな本は紙で書い直しました。この週末は積読本を崩しつつ本棚の整理をしていました。

「BLUE GIANT」の漫画ですが、最近、紙の本をまとめて買い直しました。漫画は紙で所有すると場所を取るので極力避けていたんですけど、新潟の一軒家には大きな本棚を2つ設置した納戸があります。本当に気にいった作品だけを厳選すれば、紙で所有しても困ることはありません。

上の段はまだ未読の積読本です。ここから読み終えた本は本棚に立てて収納するルールにしています。図書館で借りてきた本は一旦すべて返却したので、しばらくは買い漁った本を読むことに集中します。

上の写真は主に読み終えた本を並べています。読み終えたけどイマイチだと思った本は、本棚には並べずにさっさと手放すようにしています。なんか二度と読まないだろうな、という本を自分の本棚に並べておくのが嫌なんです。

電子書籍も紙の本も、本棚は定期的に見直さないといけない

値段につられて購入したけど、何年も積読状態の電子書籍の増加にもウンザリしていました。電子書籍は物理的な場所は必要ないのですが、読まない本が増えてくるとKindleライブラリがそういう本で埋め尽くされるのです。電子とはいえ自分の本棚に「もう絶対に読まない本」が並んでいるのが嫌なら、排除するためにデータの所有権を放棄することになります。

紙の本は手放すことでスペースが増えるという「断捨離の喜び」があるのですが、デジタルデータの処分は「無駄遣いをしちゃったなぁ」という罪悪感しかありません。なので電子書籍は積極的に整理に取り掛かりにくいのですよね。買った理由が「セールで安かったから」という本は結局読まないんですよね。昨年、思い切って電子書籍の断捨離をしたらスッキリしたので、最近は電子書籍のセール情報は見ないようにしています。

新潟に移住後、保管していた紙の本で状態の悪いもの、絶対に読まないと思われる本を捨てました。どうしても捨てられなかった本だけを、段ボール箱に詰めて物置に置いています。最近、その中から再読したい本だけを引っ張り出して本棚に並べました。古い本だと文庫は痛みや色褪せが激しいのですが、ハードカバーは綺麗な状態を維持してます。

なので近本を買うときには、ハードカバーが入手できるものはハードカバーを買ってます。移動中ではなく家で読むので、小さな文庫本サイズにこだわる必要がなくなったし、本棚の見栄え的にハードカバーの方が綺麗だからです。金銭的にハードカバーを買う余裕もありますし、老眼で文字が大きい方が読みやすいですし。

改めて考えると、紙の本の利点は古本を買ったり売ったりできることです(作家さんには申し訳ないけど)。新刊で買ってみたけどイマイチだったかなぁ、をメルカリやYahooフリマで売ってみたり、図書館で借りてもう一度読みたい!と思った本を古本で購入しています。

図書館などで実際に並んでいる本を眺めるようになって、自分の本棚をメンテしていく楽しさを最近は感じているのでした。自分で買った本と図書館で借りた本の付き合い方、電子書籍と紙の本の使い分け、生活と興味からくる自分の中でのマイブームの移り変わりなどを感じた週末でした。