CYCPLUS スマートフィットネス ファン
3月になりましたが、朝の時間帯に屋外で自転車に乗るには、まだ寒い日が続きます。そんな訳で朝の時間帯には室内でローラーを回しています。トレーニング意欲が高い時はZwift、とりあえずダラダラと回す時は三本ローラーと使い分けています。
筋トレですが、現在は週1回に頻度が下がっています。有酸素運動に比べると、筋トレは体が拒否している感じがあります。ちゃんと筋トレすると数日は筋肉痛で体がダルイし、トレーニング中も油断すると関節を痛めそうな危険性を感じます。
有酸素運動を一定時間続けると脳がドーパミンを出してくれるのか、だんだんと心地よくなる感じがあるのですが、筋トレの場合は続けても辛さが続くばかりです。それでも我慢してやるのが筋トレというもので、気分転換やリフレッシュでスッキリするのが有酸素運動なのだ、という事が体で分かってきました。
室内の有酸素運動は汗対策が必要です
室内ローラーは走行風で体を冷やすことができませんから、追い込むとすぐに汗だくになってしまいます。今の時期は、窓を開けて外の冷たい外気を取り込んでも、風が当たらないので汗は乾きません。土間に設置してあるトレッドミルでジョギングをすることもあるのですが、体に風が当たらないので汗が滴ってきます。
昔、我孫子駅前に住んでいた時に、家の向かいに大手スポーツジムがありまして、スタジオでスピニングバイクを回すというレッスンにハマっていました。スタジオは冷房は効いていますが、体を冷やすには不十分だったので50分ほどのレッスンで汗が滴り落ちて、シューズの中も汗でグチャグチャになりました。

三本ローラーは窓際で回していますが、左の窓を開けると今の時期は外の冷気が入ってきますが、それで汗が乾くわけではありません。なのでローラーを回すときには、扇風機やサーキュレーターを設置して体に風を当てていました。しかし、普通の製品では風量が足りません。なので工場で使うような大型扇風機を使っていたこともあります。
この大型扇風機を8年前に購入した時の値段が、なんと3000円台という激安価格だったようです。とはいえ、今でも5000円ぐらいで購入できるでしょう。安価で大風量なのは良いのですが、とにかく置き場所を取るのです。フットプリントを減らすための改造なども当時しましたが、普段は使わないので収納場所に困りました。
CYCPLUSのスマートフィットネス ファンは省スペース
実は1月にCYCPLUSのT2スマートローラーを導入した時、一緒に同社のスマートフィットネス ファン(以下、スマートファン)も購入していました。

Amazonで3万円弱という価格でして、単なる扇風機に3万円というのはとても高価です。しかし、ネットのレビューなどを見ていると、購入した人の多くが絶賛しているので信じて購入してみました。
結論を先に言いますと、これは非常に良い製品です。耐久性はまだ評価出来ていませんが、長持ちしてくれることを祈ります。

三本ローラーを回す際には、写真のような位置にスマートファンを設置しますが、とにかく省スペースです。ちょっとこの写真だとスマートファン本体が小さく写りすぎている印象ですが、それでも大型の扇風機とは比較にならないぐらい場所を取りません。そして風量は工場で使うような大型の扇風機並みの大風量があります。
床に設置して円形の本体を台座に置く角度を変えることで、少し風向きを変えることが出来ます。風は下から上に向けて出ますが、あまり拡散せずに体と顔に風が当たってくれます。なのでローラーを回している私にだけ風が強く当たります。周囲に風が拡散しないのは、ローラー用のファンとしては最適なのです。

そして下から上への強い風は、太股から上を冷やすことが出来ます。扇風機の場合、上半身から上を冷やすためにファンを高いところに置く必要がありますが、このスマートファンは地面に置いたまま使えます。実はオプションでファンを高い位置に設置させる昇降式ポールも付属するのですが、これが非常に場所を取る上に本体の風向きの角度が変えられないので、自分は全く使っていません。

リモコンは電波式なので本体に向けて操作しなくても、電源のON/OFFと風量を変えることが出来ます。三本ローラーなど回しているときには、片手運転でリモコンを本体に向けるのも少々のリスクがあるので、電波式はありがたいです。
CYCPLUSのアプリで設定することで、ANT+やBluetoothで連携したスピードセンサー、心拍計、パワーメーターの値に連動して5段階の風量を自動的に変える機能がありますが、設定が面倒なので自分は使っていません。このリモコンで手動で変えています。
最強にすると工場で使うような大型の扇風機ぐらいの風量があり、家庭用の扇風機やサーキュレーターよりも遥かに強い風量が得られます。自分は汗どめのバンドを額に巻いてローラーを回していますが、このスマートファンで体や顔に強く風を当てていれば、自転車や床に汗が滴り落ちることは防げています。
もっとも今は汗が出にくい冬場ですし、夏場やもっとハードにトレーニングをした場合には、更にバイクに汗対策が必要になるかもしれません。それから風で気化した汗は、湿気として室内に拡散して充満しますので、適度に換気しないと壁や窓が結露しますので注意が必要です。
T2スマートローラーを使う時の設置場所
T2スマートローラーでZwiftをやるときは、TVの正面にバイクが来るように部屋の中央に設置します。

スマートファンがバイクの正面に来るように設置します。このファンの風はあまり拡散しないので、設置位置がズレると風量が落ちます。あとは手が届く位置にテーブルを置き、その上にリモコンやPCを操作するためのマウス、リモコンを置いています。

バイクの正面にはちょうど小型のアンプとCDプレイヤーを収納しているボックスがありまして、その上にスマートファンがピッタリと載ります。普段の収納場所もここに決めていて、三本ローラーを回す時にだけファンを移動し、使い終わったらこの位置に戻しています。
それからタイヤの下にはパネルカーペットなどを敷いて、タイヤのゴムとトレーニングマットのゴムが擦れないようにしています。これを置かずに1時間も運動すると、トレーニングマットの表面がヤスリをかけたようにザラザラしてしまいます。
室内ローラーに扇風機は欠かせませんから、少々高くても最適なものが欲しいという人には、とても良い製品だと思います。今のところ市場を見回しても、室内ローラーに最適化された扇風機はこれしか存在しません。



