- 外食
- 2024 年 7 月 28 日
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ベローチェに感じる都会生活の郷愁と夜店で賑わう地元
日曜日の朝は昨日の土曜日に自転車に乗れなかったので、朝の涼しいウチに2時間42kmのいつものトレーニ……
持病の変形性膝関節症で、ここ2週間はまともに歩けない状態が続いてます。荷重がかかった状態で膝を曲げると関節痛が出るので、片足を引きずるように歩いています。一番キツイのが階段の上り下りでして、特に下りが辛い。手すりをつかまりながら、一段ずつゆっくりと下りないといけません。
新潟での生活はフルに在宅勤務ですし、自宅の階段の上り下りは手すりにつかまって自分のペースで移動できます。日常的には自動車移動ですし、新潟ではドア to ドアで移動できるので困っていません。あと1週間ぐらい安静にしていれば、普通に歩けるところまで回復するでしょう。
ただ、この土曜日はちょっとした所用で日帰りで上京する予定を入れてました。ぎこちないですが平坦路なら普通に歩けますし、最寄り駅までの自転車移動も問題無いので、予定通り上京してきました。

最寄り駅は無人駅ですが、階段の上り下りなく利用出来るので問題なし。新潟駅までの在来線の乗り換え駅である新津駅もエスカレーターとエレベーターがあるので問題なしです。新潟では週末の鉄道利用者が少ないので、移動で困ることはありませんでした。
新潟駅から新幹線で上野駅に移動して、上野駅から地上まではエスカレーター完備で問題はありません。この後、浅草に移動したのですが、地下鉄は色々と問題があります。まず移動経路としてエスカレーターがある出入り口を探さないといけないです。
写真は上野駅でのJRから銀座線の乗り換えでエスカレーターを利用しましたが、改札に入るとホーム階までの移動にはエスカレーターがありません。なのでエレベーターを探すのですが、上野駅ではエレベーターの設置場所が遠くて見つからず。しかたなく、手すりにつかまって階段をゆっくりと下りました。
電車に乗ってしまえば、週末だけあって優先席は流石に空いていますし、平坦なところの移動には苦労しませんでした。ただ、あまり速くは歩けません。

浅草に来たのは、ダイナミックレールパックのツアーで「雷一茶」という抹茶スイーツのお店の2000円クーポンが貰えるからです。というか、このツアーパックの方が普通に新幹線を往復で押さえるより安いのです。なので、クーポンは使わずに新幹線のチケット目的だけにダイナミックレールパックを利用することもあります。
今回は少し時間に余裕があったので、東京のバリアフリーを実感してみようということで浅草に行ったのですが、まずは前述の通り地下鉄が辛いのです。特に浅草駅は構造が古いこともあって、エスカレーターとエレベーターがある出入り口の比率が少ないのです。
しかも観光地だから大きなスーツケースを引いた観光者、ベビーカーを引っ張るファミリーもいますから、エレベーターの前で待つのはデフォルトです。また目的地の近い出入り口が選べないので、遠い出入り口に回らなければならなかったりします。
そして人が多い観光地なので、いきなり目の前の人が立ち止まったり、思わぬ方向に動いたりします。脚が健康なときであれば、スッと迂回したり避けたりできるのですが、流石に今はそれが出来ません。立ち止まって観察してから歩き出す必要があるので、通常よりも移動時間が掛かりました。

雷一茶までは少し距離があるので、なんとか脚を引きずって辿りつきました。タクシーとかバスを使ったほうが良かったかなぁ、とも思いましたが、タクシーを使うほどの距離ではないし、上野方面からの都バスも見当たりません(探し方が足りないだけかも)。

抹茶の価格高騰、インバウンド向けの価格高騰は分かるのですが、昨年の7月には1000円もしなかった「抹茶あんこ珠」が1430円に値上がりしていました。全般的に価格高騰が酷いです。心なしかお客さんも減っているような気がします。

少し脱線しましたが、お店からかなり離れた場所のエレベーターが設置された出入り口まで歩いて、そこから改札階に移動し、更にホーム階にエレベーターで下ります。JRは地上の鉄道なのでエスカレーターの設置率が高いですが、地下鉄は下方向への移動はエレベーターしかない場所が多いですね。

浅草線で上野駅まで戻って、何とかエレベーターで地上に出て、平坦な道を探してアメ横方面に移動します。通常よりもかなりルートを迂回しないといけないので、時間にかなり余裕を見ておく必要がありました。
ちなみにウチの母は重度の変形性膝関節症でして、歩行器がないと歩けません。そしてちょっとした段差の移動に最も苦労しています。身近にそういうのを見ていますので、東京在住時から「歳をとったら地方よりも公共交通機関が充実した都市部がよい」という考えには疑問を持っていました。
その母に貴重なタンパク源である煎り黒大豆を、アメ横の松葉屋さんで買ってきます。1kgで1950円という価格で上質なものが手に入るのは、アメ横ぐらいしかないんですよね。アメ横は平坦な路面店が多いので、あまり歩くのはしんどくないです。裏通りを移動すれば人も少ないですし。

11時の開店と同時に御徒町のオードビーさんに入店。今使っているアイウェアのレンズは10年ぐらい前のものなので、度数が合わなくなっているので、新たに作り直すことに。フレームも新調しようかな?と一瞬思いましたが、為替の影響もあって3割ほど価格が上がっていたのでレンズだけを作って貰うことに。
どうもあまり度数は進んでなかったのですが、乱視が酷くなっていて、目のピントが合いにくくなっているようです。これは加齢の影響もあると思うのですが、ロードバイクの下りなどで先がよく見えないと感じていた原因はこれでしょう。
それから夜間走行をする気はもうないので、もっと色の濃いレンズでオークリーのジョウブレイカー用の度入りレンズを作って貰うことにしました。価格は度入りレンズの加工費用+着色費用で31000円ほどでした。他に選択肢はないですし、満足度は非常に高いですからね。

用事をこなして、YUKI氏と御徒町で合流して、アメ横にあるタイ料理のお店に入ります。かなり本格的な味で美味しかったです。写真はガバオライスとグリーンカレーでして、グリーンカレーはシェアして食べましたが、すごく本格的で美味しかったです。

自分は海老入りのパッタイを注文します。これも本格的で海老は頭付きのものが2尾も入っていました。甘辛く複雑な味で、かなり後を引きます。新潟では殆ど外食しなくなったので、たまにこういうものを食べるのも気分転換になりますね。
仕事関係の用事も終わりましたので、東京駅に移動して新幹線で新潟に戻ります。今回はダイナミックレールパックのセールのおかげで、クーポン付きのツアーにもかかわらず16500円と非常に安かったです。東京駅はバリアフリーが徹底してましたし、新幹線の利用は特に辛いと思う事はありませんでした。
今回、怪我の影響で東京のバリアフリーの状況を実感出来たわけですが、やはり東京は健常者向けの街です。武蔵小山で通勤していた時も、少し怪我をすると地下鉄目黒線のラッシュは厳しかったです。なので、自分は将来のことを考えて新潟に移住したのです。
都市部だと歩かざるを得ないので、高齢者が健康である、というのは一定の面では正しいのでしょう。でも、その意見には健常者として見えている景色しか目に入ってないのでは?と思うのです。駅までの移動が辛い地下鉄、揺れるバスなどは、脚が悪い人にはとても辛い乗り物です。

といっても、高齢者になって車運転出来なくなったらどうするのか?という意見もあるでしょう。ただ、脚が悪い人からしたら、車が運転出来なくなるまででもいいから自動車で楽に生活したい、という意見は否定されるべきではありません。
写真は新津駅から最寄りの駅までの列車ですが、週末ということもあってガラガラです。本数は1~2時間に1本しかありませんが、メインの移動が自動車で、たまにJRというのであれば非常に快適に利用出来ます。
必要に応じて自動車も公共交通機関も選べるという方が、高齢者にとって理想なのでは?と思ったので新潟に移住しました。ただ、人によっては車の運転がNGという人もいますから、人によって理想は異なるわけです。だから、一面的に「高齢者は都会の方が向いている」と言い切る意見には、全面的には賛成しかねます。