コストコのメガネセンターを利用してみた

  • 2025 年 2 月 26 日
  • 日記
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2月中旬にコストコに行った際にメガネセンターで眼鏡を2本作ってみました。セールでフレームが-1500円引き、多焦点レンズの値引きもあって、更に2本目だと5000円引きとのこと。

自分は軽度の近視(-2.0ぐらい)でして、40代後半から老眼も始まっています。眼鏡がないと運転やTVを見たりするのには支障はありますが、入浴や自宅での移動ぐらいなら眼鏡がなくてもなんとかなります。眼鏡を外すと手元もよく見えるので、スマホや読書時は眼鏡を外していました。

これまでは単焦点の普通の眼鏡を使っていたのですが、YUKI氏が遠近両用の多焦点レンズの眼鏡を使い始めたという話を以前聞いていたので、自分も切り替えようと思っていました。しかし、そういう眼鏡は値段も高いですし、ちゃんとした眼鏡屋さんに行かないとダメかな?と思ってました。

今回、コストコで多焦点レンズが値引きされていたこともあって、初めてメガネセンターを利用してみました。母親が補聴器センターにお世話になっていて、価格が安いのにサポートが非常にしっかりしているので、メガネセンターのサポートも同様かな?と思ってました。

二種類の眼鏡を作って貰いました

こちらの要望を伝えて、PC仕事で使う近距離用と普段使いの中距離用の遠近両用の眼鏡を作ってもらいました。ちなみに運転時や映画鑑賞など遠距離用の眼鏡は手持ちがあります。これらは使用頻度が低いので、あまり痛まないから長持ちしているのです。

40分ほど色々と目の測定をしてもらいまして、それに合わせて二種類のレンズを選定します。使っているレンズはニコンのエシロールという多焦点レンズで、それに好きなフレームを組み合わせてレンズコーディングを追加するか?で価格が決まります。

近距離向けは正面を向いた時がPCのモニタに合うようにしてもらい、視線を下に落とすと手元がよく見えるというもの。特に手元の見え方を重視して、眼鏡を外さなくてもスマホや本が読めるような度数にしてもらいました。逆に遠くはあまりよく見えません。完全にリモートワーク時の在宅勤務用です。

中距離向けは普段使いとして視線が上なら遠くが見え、視線を下に落とすと手元が見え、視線が真ん中ぐらいならその中間ぐらいの焦点距離になるようにしました。汎用性は近距離向けのレンズよりもこちらの方が高いですが、視線の移動での焦点距離の変化が大きいので慣れが必要らしい。

レンズが決まったらフレームとコーティングを選ぶのですが、経験上ここをケチるとろくな事にならないのでフレームは国産(福井の鯖江製)、コーティングも仕事用はブルーライトも含む全対応で+3000円、普段使い用はブルーライト対応を除いた+2000円のものにしました。

測定開始からフレーム選定、手続き完了まで1時間強かかりました。特殊レンズということで本日の持ち帰りは出来ず、後日お渡しになるとのこと。自分は遠方なので着払いでの配送をお願いしました。10日ほどで手元に届きましたので、早速開封して使ってみます。

遠近両用のレンズの使い方には慣れが必要

早速、届いた荷物を開封して中身を確認してみます。

2本の眼鏡の詳細とレシート、眼鏡ケースなど一般的に眼鏡を作ると渡されるものは全て入っていました。眼鏡ケースは選ぶことが出来ない、という噂は聞いてましたが、買ったフレームをちゃんと収納出来るサイズの眼鏡ケースが付属します。

ちなみに今回はフレームが15000~16000円のものにしてコーティングも追加したのですが、フレームと多焦点レンズの割引、二本目割引きなどもありまして、2本で34000円程度+送料でした。正直、かなり安いと思います。

今回作った眼鏡ですが、左の黒いのが仕事用の近距離向け。右のツルが赤いのが普段使い用の中距離向けのものです。どちらもチタンフレームで平たい顔の日本人向けのフレームとなっています。

これまでオークリーの眼鏡フレームを多く使っていたので、ノーズパッドを盛らないと全くフィットしませんでした。デフォルトですっと顔に合う感じは流石に日本製という感じですね。ただし、送付して貰ったので顔に合わせたフィッティングがされていないです。これは自分で調整する必要アリです。

仕事用の近距離向けのものは、そういう意図で作っているのですが運転や映画鑑賞などには少し度数が足りないです。普段使い用は遠くまでビシっと見えるのですが、視線の移動が多いと何か疲れる感じがあります。この辺はまだ遠近両用レンズに慣れていない影響もありそう。

今回はフレームが1500円引きのセールをやってましたが、フレームに関しては陳列されているものから選ぶ必要があります。安いものだと8000円ぐらいからで、1万円前半の価格帯のものが豊富です。有名ブランドのものだと3万円を超える価格のものもあります。

自分が選んだフレームはチタン製で15000円、16000円のものでしたが、Zoffとかの1万円ぐらいのフレームよりも遙かに軽くてかけ心地は良好。ただ、フィッティングしないとずり下がりはあります。店舗受取にするとフィッティングしてくれるのかな?

なのでフレーム選定はよく考えた方がよいです。特に多焦点レンズはレンズの縦方向が狭いと作りにくいらしいので、レンズの形、顔へのフィッティングはフレーム選びの時によく検討した方がよいでしょう。

近距離用は家にいてPCやスマホを見る仕事中に使っています。少し視線を下に落とすだけで、文字が書きやすいという点が気に入ってます。これまで手元で文字を書くときには眼鏡を外していたので、それを外さなくても文字がクッキリ見えます。逆に大きなモニタの隅っこの方を見る時、視線の移動だと焦点が合いませんので顔を向ける必要があります。

中距離用は運転などで使って見ましたが、視線の移動だけで正面の遠方がよく見えたり、視線の移動だけで手元が見えたりと便利です。ただ、視線を上に向けていると近いものが見えなくなります。具体的には高い位置に設置したスマホ画面などは近すぎて見にくくなりました。

トータルでは非常に満足してまして、今のところはよい買い物だったかな?と思っています。しかし、まだ遠近両用の多焦点レンズを使い始めて2日しか経過してませんので、これから気になる点も出てくるかもしれませんね。

ダイエットと膝の回復具合

三連休は身動きが取れないぐらいの膝の負傷状況でしたが、連休があけて在宅勤務には全く支障がないぐらいには回復しました。メンタル的にもダメダメで食べ過ぎた3日間を取り戻すべく、自炊生活に戻りましょう。

火曜日のお昼。25日の給料日ということもありまして、近所のセブンイレブンのATMで銀行を跨いだ口座のお金移動をしてきました。まだ数分以上歩くのは辛いので、徒歩5分のセブンに自転車で行ってきました。ペダルを回すと膝が痛むのですが、5分歩くよりはマシです。

まだ冷蔵庫にウインナーの在庫がありましたので、それを焼いておかずにします。まだしっかりと自炊で手間のかかるものを作る気力は回復してません。納豆、ヨーグルト、ゆで卵、水菜、副菜みたいなものを組合せて、何とか以前の食生活に戻そうとあがいています。

18時まで仕事して、その後はいつもの整体院で1時間弱のマッサージを受けてきます。車の運転は支障がありませんが、乗り降りするときに膝を捻るような動きをするときだけ痛みます。先生に怪我の事を話して、膝を一定の角度より曲げたり横に捻ると痛むという旨を伝えて、そういう動きは避けてもらいました。

怪我をすると身体の変なところに無理な力が掛かって、背中や腰、お尻、太腿の周囲にハリを覚えてます。それらを集中的にほぐして貰って、少し楽になりました。特に怪我をした左膝の周囲の筋肉と付け根のお尻の筋肉が変な張り方をしてまして、ここをマッサージしてもらうと非常に楽になります。

火曜日の夕ご飯。整体から帰宅して20時近かったので、なんか気力が出ません。ゆで卵2個、買い置きの柿ピーとカップうどんです。カロリーは制限内に収まりましたが、脂質多めで炭水化物とタンパク質が全然足りません。運動ももちろん出来ないので「あすけん」の点数は30点台でした。

三連休に勢いあまってカップ麺やアイス、スナック類を買ったものを少しずつ食べて消費してます。以前は整体の後にスーパーに駆け込んで半額弁当とかを買って食べていたりしていたのですが、流石にそういう行動は取らなくなりました。

もうすぐ2月も終わりですが、この2ヶ月で習慣化した行動に徐々に戻そうとしようという気持ちが沸いてきます。あくまでも自然体で以前のレールに戻れるようにしていきたいです。

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