モノに囲まれていると集中力が続かない問題

  • 2024 年 9 月 17 日
  • 日記
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三連休が終わりました。1週間以上休んでいた朝練ですが、三連休の最終日は久しぶりに2時間ほどいつものコースを走ってきました。流石に休養が十分だったので脚も軽やかに回りまして、帰宅したら40km走行の最短時間を更新していました。疲労って1週間ぐらいしないと完全には抜けないのですね。

ところで最近なんか太ったなぁという実感がありまして、体重計に乗るのを2週間ぐらい避けていました。この三連休で色々とメンタルが回復したようで、再び毎日測定するようになりました。幸い、体重は思ったほどは増えてなかったので、これから徐々に戻していくことにしましょう。

三連休の最終日は朝練のあとBlogを更新して、久しぶりに車を2台洗車しました。敬老の日の新潟は最高気温30度ぐらいでしたが、それでも洗車していると汗だくです。カーポートのお陰で日陰で作業出来るのが幸いでしたが、作業後はTシャツが絞れるぐらいの汗をかきました。自転車以外でも汗を沢山かいた三連休でした。

さて、ここから本日のタイトルに沿った内容になります。これまで日記に何度も書いていますが、我が家で一番居心地のよいリビングは日中は両親が占拠しています。平日は仕事部屋に籠もっているので構わないのですが、休日の日中に自分がリビングで映画を見たり、音楽を聴くには両親をリビングから追い出さないといけません。

父親はリビングの隣の仏間を占拠していて、ここにはTVを設置してあります。なので父はリビングを退去しても問題ありませんが、母親用のリビングの隣の部屋にはTVがありません。母は録画した韓国ドラマや再放送の刑事ドラマなどをひたすら見ているので、仕方ないので自分が二階の部屋に引っ込んでいます。

その対策として寝室にサブのAVシステムを組んだのですが、最近は殆ど活用してませんでした。しかし、昨日は数ヶ月ぶりに寝室で映画をみました。Amazon Primeでやっと無料で見れるようになったリドリー・スコット監督の「オデッセイ」です。原作の「火星の人」というタイトルの方が内容が伝わりやすいですね。以前から見たかったの映画だったのですが、期待通りに普通に面白かったです。

最近、あまり映画を見てなかった理由としては、2時間もじっとして集中して何かを視聴する、というのが今の自分では難しく、取りかかる為の敷居の高さを感じていたのです。

ちなみに寝室にはAVシステムの他にはベッドしか置いていません。広さは約9畳で、ベッドの側面側の壁が西向きになります。断熱性が高いので壁が熱いとかいうことはないのですが、我が家で夏場で一番の暑さになる部屋です。とはいえ、猛暑日でも冷房さえ入れておけば快適なんですが、電気代がちょっと気になります。

なので、夏場の日中に冷房を入れて寝室で過ごすことはなく、寝るときにしか使っていません。両親がこの家にやってくるのは8時以降なので、朝の時間帯はリビングで過ごしてます。そして日中は仕事部屋に籠もってしまいます。冷暖房の要らない時期だと、寝室の利用頻度は上がるんですけどね。

真夏になると、自分の滞在時間が最も長いのは、寝室の隣の仕事部屋になります。平日は仕事がありますから、ここに冷房を入れて長時間滞在するのは当然のことです。最近は休日もこの部屋で過ごすことが増えてきました。部屋が小ぶりでエアコンの効きが良くて経済的だからです。

上の写真が仕事部屋の仕事スペースなのですが、休日は基本的にこちらのデスクに向かうことはありません。ちなみに置いてあるソファーベッドは寝そべって本を読んだり、来客時の寝床として活躍してます。こっちのデスク回りは気が散らないように趣味のものが目に入らないようにしているのです。

仕事用デスクの反対側が趣味のスペースで、こちらの机にはデスクトップPCを設置してまして、自分の会社の雑用やBlogの更新は主にこのPCで作業しています。本棚や趣味のグッズははこちらのスペースに置いているので、最近の余暇時間の殆どはこちらの机に向かっているのです。

個人的にはもっとモノを減らしてスッキリさせたいと思っています。寝室も仕事部屋もの二階なので、両親が立ち入ってくることは全くありません。両親がリビングに居座っていても衝突せずに生活出来ているのは、この棲み分けが出来ているからなのです。

さて、この記事を書いた理由なのですが、この部屋にずーっと滞在していると気が休まらない、という問題に直面しているからなのです。真夏になると使わない部屋に冷房を入れるのが惜しくなって、仕事部屋にだけ冷房を入れて過ごしています。この部屋に問題はモノが多すぎて気が散ることでして、気がつくとデスクトップPCに向かってダラダラと時間を費やしたり、ソファーでうたた寝してしまうことなのです。

色々なモノが目につくと、そっちに気を取られて集中できません。だから何か理由をつけては外出していたなぁ、と記憶してます。久しぶりに寝室で映画を見てみて、2時間以上も飽きもせずに集中して最後まで面白く見れたのは、寝室に何もないからなのでしょう。我が家で映画を見るときは電気は消すし、音量も好き放題に上げられますし、回りからの干渉もないので集中できます。

新幹線に乗車している時の方が本を集中して読めるのも回りに気が取られないからですし、映画は映画館で見た方が楽しめるのは気が散らないからだと思います。ワンルームの賃貸で暮らしていた時と比較すると贅沢な悩みだと思うのですが、生活スペースと趣味のスペースを押し込んだ賃貸の部屋って落ち着かないんですよ。この仕事部屋もそれに近い状態になっていると気がつきました

以前は気にならなかったのですが、年齢を重ねるとモノに囲まれた生活というのが本当にイヤになってきています。仕事部屋には大きな本棚が2つあるのですが、これを整理して1つにしてしまいたいと思ってます。本当はリビングとかの生活スペースに置いてあるものも整理したいのですが、これは両親との意見の相違もあってなかなか実現出来ていません。

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