スーパーフォーミュラ、F1ハンガリーGP、ラ・ムーのコロッケのり弁当

  • 2024 年 7 月 24 日
  • 日記
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火曜日の朝の新潟はとても暑くなりそうな天気予報が出ておりましたが、朝練で早朝に1時間走ってきました。しかし、7時前でGarminのサイクルコンピュータが30度以上の気温を表示しておりまして、予報の通りの今年一番暑い日でした。

これを書いているのは水曜日の朝なのですが、今は土砂降りの雨です。しかし、気温はあまり下がってないのでエアコン無しでは暮らせません。ここから数日は雨が続きそうな新潟地方でございます。

眠るときの室温を下げてみる

上記のニュースを見て、昨日から眠るときの環境を変えてみました。

寝るときにエアコンを入れるような気温になってきてから、どうも頭がボーットする感じで休まっていないような気がしていたのです。これは室温が高いことから脳が冷えないので、室温を下げて鼻からの呼吸で脳の温度を下げることが必要らしいです。

半袖と短パンに薄手の布団かタオルケットで寝ていたのですが、これを長袖+長ズボンに変えます。そしてタオルケットは止めて薄手の布団にしてみました。その代わりにエアコンをこれまでは28度ぐらいで深夜には切っていたのですが、設定温度を25度ぐらいにして朝まで入れっぱなしにしてみました。

前述した通り、脳の温度を下げるには室温が26度ぐらいが適切らしく、これに合わせると半袖短パンに薄い布団では体は寒く感じるので、その対策として長袖長ズボン+普通の布団を掛けて寝るというわけです。そして扇風機の風が体に当たらないようにして、体感温度が偏らないようにすることも大事なんだそうな。

二晩この状態で寝てみましたが、今のところは普通に眠れました。まだ効果は実感出来ておりませんが、しばらく続けてみます。気になるのは電気代ぐらいですが、夜はそんなに外気温が高くはないので思ったほど電気代はかからないようです。

スーパーフォーミュラ 富士スピードウェイ戦

日曜日は15時からスーパーフォーミュラの富士スピードウェイでの第4戦がありました。YUKI氏が現地に観に行くと言っておりましたが、中継で見る限りは夏でも涼しい高所の富士SWも暑そう。

レース自体はポールの福住がピットでのミスで首位から後退、2位の岩佐がスタートでミスしてズルズルと後退する中、タイヤ戦略が上手くいった坪井が久しぶりの優勝。なかなか見応えのある内容でしたが、一番のインパクトは「第1回瑶子女王杯全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦富士大会」というレース冠と、瑶子女王殿下がモータレースファンだということが明らかに分かるスタート前の挨拶でございました。

8月のもてぎ戦を現地観戦したいなぁ、と少し考えております。これまで何度も夏のもてぎには行ったんですけど、レース中以外は観客がホンダコレクションホールに涼みに逃げてくるぐらいでして、これはサーキットの観戦席に日陰が少なくて暑いからです。YUKI氏は輪行で現地観戦しにいくみたいですが、俺はどうしようかなぁ。

F2はアントネッリが天才の片鱗を見せる

スーパーフォーミュラの中継が終わって、17時からはF2ハンガリーのフューチャーレース(レース2)です。F2は土曜日にスプリント(レース1)、日曜日にタイヤ交換義務があって走行距離が長い本戦扱いのフューチャーレース(レース2)があります。やはりフューチャーレースで勝たないと、F2で勝ったとは言えないと自分は思っています。

宮田莉朋選手は昨日のレース1でも後半からジワジワと追い上げる展開でしたが、レース2でも後方から他の車とタイヤ戦略を変えて追い上げるという戦略でした。17歳でF2デビューして来年にはF1も噂されるメルセデスの秘蔵っ子であるアントネッリ選手は宮田莉朋は同じ硬めのタイヤでスタートする戦略でしたが、序盤は逆の戦略を取った車が有利になる展開でした。

もう一回セーフティーカーが入るような展開になら無い限り、アントネッリや宮田莉朋の様な硬いタイヤを履いてスタートした選手にチャンスはないな~と思っていたら、またもや事故でセーフティーカー導入。ここで硬いタイヤでスタートした選手が、ピットインして新品の柔らかいタイヤに交換してオーバーテイクを連発するという面白い展開になりました。

これでアントネッリ選手は5位から一気に1位に上がってフューチャーレースを初優勝です。来年はウイリアムズかメルセデスでF1デビューが噂される逸材ですが、既にF1昇格を決めたチームメイトのベアマンよりもスター性を感じますね。宮田も後方から一気に順位を上げて、気がついたら18位スタートから8位でゴールという全選手の中で一番順位を上げたリザルトとなっており、久しぶりのポイント取得となりました。

F1ハンガリーGP決勝は角田が1ストップを成功させる

夜の22時からはF1ハンガリーGPの決勝です。F1公式アプリのタイミングモニタを見ながらの生観戦でございました。今回は色々とドラマがあって、非常に面白い決勝レースでした。見所が満載でして、退屈することなく最後まで見ることが出来ました。

余談ですが、Yahooニュースのコメント欄とかYouTubeのコメント欄とかに沸いてくる「F1ブームで無料放送だったころのF1が面白くて、今のF1は人間味もマシンにもロマンがなくてつまらない」というオジサンが自分は大嫌いです。当時からF1を見続けていますが、今のF1の方が面白いと明言します。中継技術の進歩もあって、何が起きているのかが中継中に全く分からないということはないですし、ノーカットで色々なレースが見れるようになった有料放送をむしろ歓迎しています。

若い感性の時に触れたモノが最高に思えるのは、人間ならば仕方ないと思うのですが、それが現在においても最高だった!と強弁するのはちょっと違うかと。だいたい無料じゃなきゃ見ないっていうのって、本当にファンなんでしょうか? そういう人が現代のF1にコメントしてくるのは、正直痛々しいので止めた方がよいとマジで思っております。

話が脱線しましたが、今回はマクラーレンのチームオーダー、フェルスタッペンの焦り、モナコの後はぱっとしないフェラーリ、それに反して調子を上げているメルセデスなど話題に尽きません。個人的にはハミルトン、来年からフェラーリに移籍で大丈夫?っていうぐらいにメルセデスが復調してきてますね。そしてコンストラクターズで優位性が明らかに失われたレッドブル。夏休み明けの人事がどうなるか?が非常に興味深いところ。

そしてスタートで順位は落としたものの、驚異のタイヤマネジメントで1ストップ作戦を唯一成功させた角田裕毅選手はお見事でした。タイミングモニタを見ていても、タイヤ交換したマシンよりも古いタイヤの角田の方がクリーンエアで走れているのでペースが良かったのが分かりました。アストンマーティンの2台を、実力と戦略で上回って勝ったのは素晴らしいですね。次のベルギーは車の特性的にRBには向いていなそうなので、夏休み前のここで結果を出したのはとても大切です。

角田裕毅がこれまでの日本人選手と違うのは「ここは結果を出さないとダメ!」という時にキッチリと結果を出してくるメンタルと運の強さです。ひょっとしたら夏休み後にレッドブル昇格もあるかも、という希望を持ってしまいます。今週末のベルギーGPも非常に楽しみです。

ラ・ムーのコロッケのり弁当 148円

岡山が本社の激安ディスカウントスーパーのラ・ムーですが、新潟亀田店が全店舗の中でもっとも東にある店舗です。ここはいつも安すぎるので、新潟にチェーン展開してくれて本当にありがとうございます。ここはやけくそな激安弁当が特徴ですが、今回はどうみてもこれ余ったコロッケで作っただろ!という臨時弁当的なものを見掛けたので買ってしまいました。

コロッケのり弁当 148円(税別)です。ここの弁当は198円(税別)が最低ラインなので、148円という弁当は普段は見たことがありません。多分、4個100円のコロッケの惣菜が余ったので、それでのり弁を作りました!という事情が容易に想像出来てしまいます。

味も期待しちゃいけない!というのは分かっております。初めて見るレアなあり合わせ的な弁当を、ラ・ムー大好き人間として買わないという選択肢はありません。

中を開けてみましょう。ご飯の上におかかと海苔、そして惣菜のコロッケ2個に醤油が2つに漬物だけという「これより何かを減らしたら弁当として成立しなくなるライン」ギリギリを攻めております。ローソン100で販売されている1種類のおかずとご飯だけで構成されるだけ弁当は230円ですから、それよりも80円も安いのです。そしてソースではなく醤油というのも、弁当を作る人のチョイスとしてギリギリまで悩んだのでしょう。出来れば1つはソース、1つは醤油がベストなのですが。

味はもう想像通りの味です。前に紹介した「冷やしぶっかけうどん」も198円という値段から想像される通りの味で、良い意味での割り切りが凄いのです。このコロッケのり弁当は更にそれを上回っています。ご飯、おかか、海苔、醤油のかかったコロッケ、以上!あとは何もないぜ!という味です。

これは定番の弁当ではないので、もう見掛けることはないかもしれません。栄養バランスも最悪でして、中身が炭水化物な揚げ物に米という血糖値爆上がりな組合せです。しかし、もしこの148円のコロッケ弁当が陳列されているところを見てしまったら、多分自分はまた買ってしまうかもしれません。なので定番化は止めてください、と懇願するしかありませんw

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