2016 BRM109 曽我梅林200の試走

2016年の年始の3連休も終わりまして、私が所属しているランドヌ東京の年始3連戦も無事終わりました。そのスタッフ作業や年始の仕事に追われてBlog更新が滞ってましたが、ネタも貯まっているので徐々に更新していこうと思います。

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開催当日はスタッフ作業のため、スタッフは事前に走行して認定することが認められています。という訳で12月の年末に曽我梅林200の事前認定走行に行ってきました。

代表、Hさん、そして今年からスタッフとして加わったIGAちゃん、K監督の5人で走り出します。コースは毎年おなじみのものですが、今年からスタート地点がちょっとだけ変わりました。

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あまり寒くもなく、バーミッツを取り付けてきた私にはちょっと暑すぎたかも。昨年末のバーミッツのレポート、そしてGarmin vivosmart HRの精度の話はこのときのライドのものでございました。

都市部を抜けるまでは交通量が多いのも、いつも通りの曽我梅林って感じです。

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天気がよい日の場合には富士山がバーンと見える所なのですが、この日はあいにくの雲で富士山は見えず。ただ、天気自体は非常によくて暖かかったです。本番では綺麗な富士山が見えたそうで、良かった良かった。

本番では小田原まで追い風だったものの、折り返してからの向かい風に苦しめられた人が多かったようです。この事前認定走行の時は風は殆どありませんでした。

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PCではないですが、R東京のブルベではおなじみの平塚のデイリーストアにに補給で立ち寄ります。ここはインストアベーカリーコーナ-があって、店内で焼きたてパンが座って食べられるのです。

こういうお店が増えてくれるとサイクリストとしては嬉しいんですけどね。この日は朝飯抜きだったので、ここでガッツリと補給します。

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左折して田んぼの脇に入る道のところにあるポールが今年も折れ曲がっていることを確認して、折り返しである小田原のPC1を目指しました。

曽我梅林という名前に変わってから今年で4回目の開催ですが、2016、2015、2104年の3回は年始の平坦基調のコースの年始ブルベとして定着しました。2013年は2月開催で、曽我梅林の手前で少し山を登るコースだったんですよね。なんだかんだで毎年走ってますね>俺

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気温が10度近いとバーミッツの中はコタツ状態で暑くてたまりません。詳細は別記事に書きましたが、年末のナイトランでも全然平気な暖かさ。冬場の防寒として最強だと思いますが、暖冬の今年の場合にはちょっとオーバースペックですね。

ちなみにeTrex30にEdge520JのダブルGPS体制で走ってました。今年はフロントバッグは付けず、ライトはハンドルの下にVolt700と800の2本をつり下げでマウントしています。

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PC1で折り返したら、後はいつも通りのR134で江ノ島を通ります。この日は交通量もあまり多くなく、スムーズに走る事が出来ました。本番はこの区間が向かい風になったようですね。

この先でお昼はどうしましょう?という話になり、コース上に確かジョナサンがあったよな~、とHさんが提案してきたので、そこでお昼を食べる事に。お昼時のファミレスは混んでましたが、ギリギリ待たずに入店出来ました。

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時間制限のあるブルベにおいて、ゆっくり座ってご飯を食べるのは大きな時間ロスにはなります。それでも気分転換になりますし、ちゃんと座って食事をすると疲労も取れるので、時間に余裕があるのにゴールでヘトヘトになる人は試してみるのが良いかと。

喉が渇いていて、イマイチ食欲がなかったのでパフェを頼みますが、ドリンクバーでガッツリと水分を取ったら、食事したくなってきました。20160111_9

250円のおつまみの小さなピザと

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更に唐揚げを追加でオーダーします。ドリンクバー、パフェ、おつまみでトータル1400円ぐらい使ってしまいました。我ながら燃費悪いですネー。

このジョナサンは佐島にあるお店だったので、お店を出たら林の交差点まで進んで、そこから三浦海岸の方に転進します。三浦海岸に出たら南下して、後はみんな大好きフジトモ商店の前の坂を登ります。

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あいかわずの勾配ですが、短いので我慢して登ります。この日、リアディレイラーが不調で一番ローにギアが入りません。

そんな訳で思わぬ所で大汗をかいてしまいました。うーん、機材のメンテがイマイチだと走行時に必ず不具合でるなぁ。

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フジトモ商店からの眺めはいつも絶景でございます。房総方面がしっかりと見えます。フジトモ商店は昨年ぐらいから電子マネーも使えるようになりましたし、サイクルラックも置かれるようになりました。

貯金1時間ぐらいを維持して、PC2の三崎のファミリーマートでレシートを貰ったら、後は湘南国際村を登って都市部を抜けて帰るだけです。三崎まで走ると、なんとなく「完走は大丈夫かな?」という気になりますね。

早い人だと三崎にお昼時に到着してマグロ丼でも食べていくんでしょうか、ジョナサンでお昼を食べて満足しているので今日は寄り道はしないで帰ります。

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湘南国際村は斜度がちょっとありますが、標高自体はたいしたことないのでインナーローにいれてゆっくり登れば、誰でもクリア出来ます。

しかし、前述のディレイラー不具合でローに入らなくなってしまってました。11月末にギア不調の時にダンシングでトルクがすっぽ抜けて落差した恐怖もあり、シッティングのみで登ったせいか足がパンパンになりました。

登り切ったところで、他の3人がファミリーマートで休憩していこう!という事で、湘南国際村の頂上にあるファミマに立ち寄り。

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ここまでは暑いぐらいだったのですが、夕暮れの時間が近づいてきてきて、気温が下がってきます。冬場は日が沈むと一気に気温が下がりますね。

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気温が下がるとか書いておきながら、ここでは冷たい白くまのアイスを食べてしまいました。湘南国際村の上にあるファミリーマートはイートインスペースが非常に広く屋外にもベンチがありますので、ゆっくり休めます。

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湘南国際村を下って、住宅街を登って逗葉高校あたりまでの登りが終わったら、もう登りは殆どありません。登りが苦手な私としては、一安心。ここからは交通量が増えるので、それだけには気をつけて淡々と進みましょう。

初めて走ったときは、この辺のルートがちょっと分かりにくくて困ったのですが、2012年の大磯200から毎年の様に走っているので道は完全に頭に入ってます。

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赤レンガ倉庫はクリスマスの後ということもあって、大変賑やかで人出も多かったですね。

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みなとみらいの大観覧車で撮影をするのはお約束でございます。ここで17時半ぐらいですから、残りは2時間あるのでタイムアウトの心配は要らないでしょう。

国道一号に出て鶴見川を越えたら、後はゴールのコンビニを目指して進みます。久しぶりの200km走行でしたが、この直前にローラー台で100km走るというのをやっていたこともあって、足はある程度出来ていました。なので、あまり苦しむことなく走りきれました。

走ってから既に2週間以上経過しているので、記憶が美化されてしまい淡々と走りきった記述になっちゃってますね。記憶では「バーミッツで手が温かすぎた」「ローギア入らなかった」というのだけが印象に残っています。

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川崎のゴールのコンビニには18時半ぐらいに到着。代表、Hさん、IGAちゃん、お疲れ様でした。とりあえず2016年も最初に200kmは無事クリアです。

自分はこのあと、用事があったのでそそくさと帰宅。自走で武蔵小山まで帰ってきました。

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20時までにクリーニングを受け取りたかったので、ブルベ帰りの格好のまま、クリーニング屋さんに寄ってシャツなどを受け取ってきました。

ハンドルにシャツをぶら下げて家に帰宅。この時期は乾燥するので、お風呂には乾燥のかゆみ防止の入浴剤を入れてタップリと暖まって極楽極楽。冬のブルベの後は、暖かい風呂が一番ですね。

本番も多くの方が好天の中、楽しんで無事に完走したようです。以前は年始ブルベでは神奈川の逗子200に出走していたのですが、スタート地点まで輪行の必要があるので、昨年からエントリーしなくなっちゃいました。

やっぱりスタート&ゴールが自走で40分ほどというのは助かりますね。

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