au損保のケガの保険のプラチナコースで携行品も補償?

2014年からブルベの参加者に自転車保険の加入が義務付けられて2年が経過しました。ちょうど保険の保険の更新時期ということもあり、週末に更新手続きを行いました。

この2年は保険のお世話になる事はなかったわけですが、とりあえず保険の内容的にはau損保のケガの保険Bycleが充実しているので、また2年間延長することにしました。

これまで入会していたゴールドコースは他人にケガさせた時の個人賠償保険が2億円あること、自分の死亡・後遺症に対して400万(自転車関係なら倍の800万)が出ること、入院時の保険があること、示談交渉があること、ロードサービスがあることなど、かなり充実した内容になっています。2年まとめて払って2万円強の掛け金でした。

ロードサービスについてはPIKA_NEWさんの事故には何もいいことがない(この記事は自転車乗り必読!)を読むと、あんまりアテには出来ないな~と思うようになりました。お守り的な意味合いが強いですね。

で、今回の延長に際して「プラチナ」というコースが選べるようになっていました。携行品の25万円の補償が付くというもので、あとはゴールドと殆ど同じで、掛け金2年で約5000円Upの25000円ぐらいとなります。

au損保は自転車保険が好調なのか、若干保険内容が手厚くなるように改定されましたが、プラチナコースの新設については殆ど記事らしい記事がWebで見つかりません。どうもこのプラチナコース、継続者しか選べないオプションなんでは?と推測しています。

自転車の場合、事故った時に自転車の破損の補償が現実的には難しいという話を多く聞きます。特に自分が加害者の場合は自転車の修理費は自腹になるでしょうから、この携行品の25万の補償っていうはポイントが高いなぁ、という訳でプラチナコースで2年間保険を延長しました。

約款をみると

  • 偶発的な事故(自宅含む)で適用可能
  • 携行品の補償は1点10万まで
  • 自転車本体や付属品などは対象外
  • 一回の事故でのトータル額が25万まで

というようになっています。

※追記

約款に記載がありますが、自転車本体および付属品、スマホなどは対象外だそうです。という訳で自分の期待はウェア類、ヘルメットなどが優先なので、それは補償されるかな。微妙なのが付属品と見なされそうなライト、GPSなどのサイコン類、バッグなどでしょうか。

1年当たり2500円でこの補償が付くのはなんとなくお得なような気がして、プラチナコースにして継続したのであります。後で確認してみましたが、プラチナコースは最初の入会時には選べないようになっているので、やっぱり継続者専用のオプションなのかな?

さて、今日から12月ということもあり各クラブでは2016年のBRMのエントリーが始まっている所もあると思います。BRMは開催時に有効な保険がないといけないので、申込時に保険の情報を入力するクラブもありますから、保険の有効期限はキッチリと確認しておきましょう。