フリーボディにカセットのツメが食い込むトラブル発生!

フリーボディにカセットのツメが食い込むトラブル発生!

TNiのハブのフリーボディー

EASTON EA90 AEROのハブを交換した話を以前書きましたが、この時に使ったのがTNiのエヴォリューションハブでございます。先日、S5に電動アルテグラを取り付けて試走してきた時に、5段目へのシフトダウンのみが引っかかるような感じがしました。うーん、5段目のスプロケットの取り付け不良でしょうか?

そんな訳で一回バラしてクリーニングして組み直そうと思ったのですが、スプロケットがフリーボディーに食い込んで外れない!。取り付けてあるカセットはチタン製で軽量な79デュラのやつですがから、テコの原理で無理矢理取り外そうとすると簡単に歪んでしまいそうです。




ギアのツメがフリーボディーの力のかかる方向に食い込んでしまっているので、逆の方向から少し衝撃を与えることで何とか外れました。で、外した状態のフリーボディーが上の写真です。見事なまでにフリーボディーにツメが食い込んでしまっています。シマノのハブはフリーボディーにもっと堅い金属を使っているので、こういう状態にはならないですね。

TNiのハブはシマノやカンパのように、ベアリングがカップ&コーンじゃなかったり、フリーボディーの素材にアルミ合金を使って大幅に軽量化しているわけですが、こういう弱点があるとは思わなかったなぁ。ちなみにこのフリーボディーを部分だけ取り寄せると5000円もします。やっぱり軽量化にはいろいろな弊害があるんですな。

あまり対処はなさそうなので、洗浄して綺麗に組み直して、ロックリングをガッチリと回して固定して作業完了。32hとか36hならシマノのハブで安定なんですが、20hとか24hのハブを国内で買おうとすると、選択肢が非常に狭いのは困りものです。