2015 Fleche 本番~懇親会

4/4(土)は2015 Randonneurs Tokyo Fleche ! のスタート日でしたので、前日の金曜日は会社を早退して、夕方の新幹線で東京駅から新潟に向かいます。前のエントリーでも説明しているように、我々のチームは新潟からナイスプレイスである川崎市の武蔵小杉を目指します。

自分より早い便で新潟入りした他のメンバーからは「なんか越後湯沢~浦佐あたりは雪が沢山あるよ」という情報がありましたが、とりあえず長岡から先は幹線道路を走るコースを予定していたので除雪はされているでしょう。

我々のチームのコースは色々とルールをにらめっこして検討した結果、何とか新潟県内を走るパートで貯金を稼いで、雪山のリスクを避けて新幹線輪行で群馬に抜けて、そこから再スタートというコースを計画していました。移動中はもちろん走行距離にはカウントされませんから、その分、新潟県内で走行距離を稼いで貯金を捻出する作戦です。

しかし、この作戦は走行前に「Flecheは輪行NG」という事になりまして、計画を修正して三国峠越えをするというルートに修正しました。設定したPCは輪行するにしても、三国峠越えをするにしても最短のポイントであることが幸いしました。

とはいえ、この2ヶ月近く多忙でロクに走れていないメタボな私に三国峠は越えられるのでしょうか?

今回のFleche用のブルベカード。コースチェックやら準備で2月は本当に大変でした。綺麗なオンデマンド印刷の手配と、記念品のデザインを担当してくれたスタッフには頭が上がりません。

我々のスタート地点は新潟駅南口のローソン オレンジガーデン店から始まります。駅のコンコースの下にある大変目立つコンビニで、スタートにはふさわしいです。

今回のコースはある程度ペースよく走れる上に、昨年の秋の新潟合宿で走れなかった風光明媚な景色が楽しめるように組んだ自分でも自信作です。リーダーのゆんさん、田村編集長は昨年の合宿に参加してますが、もう一人のZushimiさんも佐渡ロングライドに参加しているので新潟の事は割とご存じです。

6:30スタートということでキッチリその時間のレシートを貰うべく、ちょっと早めに到着して時間調整でございます。

アルビレックスカラーが眩しいローソンオレンジガーデン店の外観でございます。

キッチリとレシートを入手したら地元である私の先導でスタート。とりあえず新潟駅から南下して、阿賀野市の私の実家の前を通って、27km先のPC1を目指します。

久しぶりの自転車でしたが、天気予報から晴れと追い風が期待出来ることもあって、ちょっと飛ばしすぎました。チーム走はついつい頑張りすぎてしまうっていう良くない癖が出ました。PC1で「いきなりペース早くて驚いた」と言われますが、実は自分でもギリギリ一杯のペースで最初から消耗してしまいました。

実家には連絡入れてなかったですし、時間のロスも惜しいので素通りして、白鳥の湖として有名な瓢湖に立ち寄ります。白鳥はシベリアにみんな帰っているので、もちろん0羽です(笑)

1時間半ぐらいで27km先のPC1である阿賀野市のセーブオンに到着。新潟合宿で釜飯を食べた場所のお隣です。釜飯はやってませんので、コンビニでちょっと腹ごしらえして行きましょう。

群馬や新潟でよく見かけるセーブオンですが、電子マネーさえ使えれば…と思うものの、色々なオリジナル商品が充実してます。昔は田舎のしょぼいコンビニという感じだったのですが、今はお店も綺麗になって、ちょっと垢抜けましたかね。

あれ?なんかネコがこっちににじり寄ってくる。ネコ好きのゆんさんが戯れている。

人懐っこいネコでして、近寄っても逃げないので近くから一枚撮影。可愛いネコと戯れていたかったw

とはいえ、まだ走り始めたばかり。8時に近くなってくると日向はかなり暖かくなってきて、こりゃ日焼けするぞという強い紫外線。アイウェアの調光レンズは紫外線により、あっという間に真っ黒に変化しました。

どうも強い東風ということもあって、今回のFlecheで多くのチームが取った西からのアプローチするコースは向かい風に苦しめられたようです。また所々で雨も降ったそうです。

それに比較すると、新潟県は昨晩までの雨が嘘のような快晴です。

PC2は国道7号沿いなのですが、途中で巨大で綺麗なパチンコ屋を発見。お、グラビアアイドル 4/4(土)に来店だって!、今日じゃん!ってな感じでノリノリで走ってました。

PC2は約50km地点で、新発田市の郊外であるJR羽越本線 金塚駅前のセブンイレブンになります。ここをPCにしたのは、近所に昔からの同級生が住んでいることと、距離稼ぎの折り返し地点として丁度よかったからです。

ちまたで話題のレモンジーナと新潟限定の菓子パンを食べます。影の濃さでも分かるように、かなり気温が上がってまして、日向だと17~19℃ぐらいでした(Garmin読み)。

同級生の新発田のT氏がコンビニに激励に来てくれました。今年もまた新潟シティライドを一緒に走りましょうとご挨拶。

しかし、お互いに痩せないとダメだねぇ(主にオレですが…)

このPC2が終わるとPC3まで約90kmあります。ここからが海岸線に沿って、新潟県をひたすら南下していくというコースを設定しました。

なんとこの区間が追い風という大変ラッキーな状態です。あまり本数が多いともいえない羽越本線の踏切に引っかかり、ラッキーなのかアンラッキーなのか… ヽ( ´¬`)ノ ワ~イ

Zushimiさんと私が先頭を引くと「機関車の重連」という状態になり、後ろの空気抵抗は大幅に軽減されるようです。

上の写真の道の突き当たりが海岸線で、ここから左に向かいます。風車の羽根の方向を見る限り向かい風っぽく見えますが、実はこの状態で風は右から左(東から西)に吹いているので、追い風となります。

この海岸線エリアを抜けると、新潟市の東区となり空港やら工場が集中していて、大型車が多くて走りにくいエリアとなります。追い風のおかげでペースが良かった油断から、こまめに休憩を取ってましたが、それでも何とかなっちゃうぐらいペースは良かったです。

新潟合宿でも通った新潟みなとみらいトンネルを抜けて、晴天の海岸を追い風で走ります。絶景も多数あったのですが、チーム走では写真を撮るために止まるわけにもいかず、写真は少なめ。

途中、PCに使おうと思っていた地元の商店は見事に営業してなくて、PCにしなくて良かったと安心したりすることも。越後七浦シーサイドラインあたりの絶景をメンバーに堪能してもらい、まぁ、ここを走れただけで良かったかな?と思うように。

実はこの区間の当たりから、膝の痛みが発生し始めていました。更に2ヶ月のブランクから来る運動不足により太もももピキピキな状態で、いつ脚が攣ってもおかしくない状態です。

トイレ休憩という事もあり、シーサイドラインでちょっと休憩。しかし、風が強くて落ち着けない。

途中、自転車乗りと多数すれ違いましたが、みんな向かい風に苦悶の表情を浮かべてました。丁度、この辺だけ曇っていましたが、日が陰ると急速に気温は下がりますね。

この辺で前を引いていた田村編集長についていくのがやっとという状態になります。

実は運動不足で、今日はずーっと心拍150~165ぐらいで走ってました。そりゃヘトヘトにもなりますし、脚もガクガクになるわけですよ。ちなみに越後七浦シーサイドラインは数カ所だけちょっとした丘みたいな登りがありまして、その辺をゼイゼイ言いながら登っていたのです。

そろそろ潮時かな…やはり今のオレでは三国峠なんて無理すぎる(泣)

大河津分水を越えると、全国的にも有名な寺泊鮮魚センターの前を通ります。この先の寺泊水族館の隣のセーブオンが140km地点のPC4となります。

風光明媚な海岸線から一気に観光地モードへ。Zushimiさんが事前に情報を仕入れてきてまして「海鮮ならこの店が良いです」という事で、一旦止まって作戦会議。

目に見えてペースが落ちてきている私、完走はしたいが海鮮も食べたい者、あくまで完走を優先する者…いろいろな思惑が絡み合います。ここで食べたら認定完走は遠のきます。

SNSとかでチェックすると他の多くのチームが向かい風に苦しめられているようです。うちのチームは非常に恵まれた気象条件だったこともあり、順当に貯金を稼げたので「とりあえず海鮮を食おう」という事になりました。

14時を回っていたのでお店にはすぐ入れました。20年前に罰ゲームで食べさせられた記憶のあるカニラーメンが名物に昇格してます。値段もかなりアップしてますね。

とはいえ20年前は夏場で小さなカニが乗っていて800円ぐらいでしたし、当時の冷凍技術を考えると夏場のカニが旨いはずもないですからね。

これはチャレンジ精神旺盛な田村編集長に任せるとして、私はノーマルにカニイクラ海鮮丼を頂きます。

何ともチャレンジングな見た目のカニラーメン。しかしですよ、昔食べた時と比べるとカニが随分と立派になりましたねぇ。味も美味しかったそうで、このカニが乗ってくるなら自分もまた食べてみても良かったかな、と思いました。

この値段で立派なカニが乗ってくるのは名物料理としてインパクトは抜群でしょう。

自分が食べてたカニイクラ丼。実は自分は余裕が無くて、味もあんまりよく分かりませんでした。

この飲食店に入るための階段を上っている時でも左膝の痛みが酷くなり、初めてロキソニンを飲みました。痛みは押さえられましたが、膝が安定しない感じは相変わらず。階段は手すりをしっかり掴まって一歩ずつしっかり歩かないとダメ。

こりゃもうダメかな…海鮮を食べたお店から数km先のPC4の寺泊のセーブオンまでで、膝の違和感がMaxとなり、自分はDNFを決意します。

田村編集長などは尻上がりに調子を上げてきてたので、申し訳ないですがこれ以上はチームに迷惑がかかるので、自分はここでDNFすることをみんなに告げます。

「どうせならみんな一緒にDNFしましょう」という事になり、俺たちの戦いはここまででした。

寺泊にたたずむチームメンバー。Flecheは色々と難しいなぁ、と反省の多い内容でしたが、今日のサイクリング自体はとても楽しかったです。

この後は分水の駅まで出て輪行して、燕三条から新幹線で帰りました。あまりにも快適な新幹線に「もし輪行OKだったとしても、一度乗ってしまったら快適すぎて途中で降りてまた走るのとか無理じゃないか?」という意見が飛び出しました。

当日のウチに帰れたこともあって、翌日9時からのゴール受付には万全の体制で向かいました。痛めた膝はサポーターで固めて、痛み止めを飲んでいれば何とか歩ける感じにまで回復しました。

午前中は受付で大忙し、午後の懇親会でも写真撮影係をやってました。雨の中を誇らしげにゴール受付にやってくるチームは立派ですね。うーん、反省しきり…

そんな訳で初のFleche挑戦は大失敗となりましたが、懇親会で参加した方が楽しそうにしているのを見ると、なんだかんだで関わっていて良かった!と思うわけでございます。

参加した皆様、本当にお疲れ様でございました!

【おまけ】

某Blogに詳細に書かれると思いますが、また行ってきました、古町のメイドバー。

行ってみたい人は6月の新潟シティライド120km(4/7 19時からエントリー開始)に参加して、前泊して是非お立ち寄りくださいw

ブルベ・自転車イベントの最新記事8件