落合さんの日本縦断ギネス記録チャレンジのお手伝い 後編

以下の記事の後編です。
前編を読んでいることを前提に書いてますので、未読の方は一読ください。

落合さんの日本縦断ギネス記録チャレンジのお手伝い 前編

18日(月) の夜明けまでは忍耐の時間

前編では直江津のセブンイレブンで落合さんをサポートしたところまででした。おさらいするとスタートから71時間で落合さんが1400kmの走行を超えたあたりです。予定してた工程とは休憩の取り方などが異なりますが、トータルでの移動距離と経過時間は、ほぼ計画していた通りでした。

深夜0時を回って、月曜日になりました。気温は一桁で、雲の切れ間から明るい月明かりが顔を出しますが、たまにポツポツと雨が落ちてきます。森脇さん達のメインカーはまだ休憩中なので、ここはWさん、メカニックの野村さん、私の3人でサブカーで落合さんについてきます。

低温と風に悩まされていた落合さん。欲しいものがないか?を確認したところ「何かお菓子が食べたい」とのリクエストが出ました。

国道8号を回避する脇道から国道に復帰するあたりで、落合さんとランデブーします。自分のおやつとして能生のスーパーで買ったピスタチオ風味のクッキーを落合さんに差し出します。それをボリボリと食べてカロリーを補給する落合さん。

たまには目先の変わった補給食が欲しくなるというのは、自分も経験があります。普段、殆ど食べない森永のチョコボールとかM&M’sのチョコとか、ブルベの時だけ何故か食べたくなったりしましたもんね。

もうすぐ次の補給ポイントとして予定している柏崎のコンビニがありますので、そこで温かい物を食べてもらうことにします。やはり疲れから食欲が落ちていて、必要なカロリーには達していないと思います。次のコンビニではしっかりと休んで食べて貰わないと!ということで、先回りしてサポートの準備をしていました。

柏崎のコンビニでタイムロス

GPSで落合さんの移動を見つつ予定していたコンビニで待っていたのですが、落合さんが到着した、というメッセージを送ってきました。ただ、待ち構えていたコンビニに落合さんの姿はなく、GPSで確認すると少し手前のコンビニに居る事が判明します。

これは完全にサポートミスです。準備万端にしようと先回りして準備していたのがアダとなりました。大慌てで車に荷物を積んで、落合さんが居るコンビニに車を移動します。

ここで10分ほどタイムロスをしました。落合さんはレインウェアを脱いで長袖の起毛のジャージに着替えます。暖かい飲み物や電子レンジで温めて貰ったパンやおにぎりを渡します。

現在の時刻は深夜1時半で落合さんもかなり疲労の色が濃く、サブカーの我々も運転を交代しながら対応しています。コンビニから落合さんを送り出しまして、ここから先は日本海の海岸線を淡々と進むことになります。ちなみに次のコンビニは約40km先の寺泊までありません。

世界の森脇、復活!

柏崎で落合さんを送り出した後、田中角栄記念館の公衆トイレ前で止まっていたメインカーから連絡がきました。落合さんのサポートを変わるので、寺泊のファミリーマートに先行して休んでください、との連絡です。

ちょうど起きてから24時間が経過していて、サブカーのメンバーも疲れていたので非常に助かりました。ここからは復活した森脇さん達のメインカーに落合さんのサポートを任せて、寺泊のファミリーマートに向かいます。

深夜2時半ぐらいにファミリーマートに到着して、3人で車の座席に座ったまま睡眠をとります。といっても、あまり熟睡は出来ずに誰かのイビキなのか寝言なのか分かんないですが、途中で何度も目が覚めます。でも、眠いから強引に寝るという感じでした。自分もイビキはうるさいハズなのでお互い様ですねw

寺泊でのサポート

多分、車中で1時間半~2時間ぐらい寝たでしょうか。サブカーの全員が目が覚めたのは朝4時半ぐらいで、連絡用のメッセンジャーを見るとメインカーさらサポートの交代要請が出たところでした。少し寝ると、かなりスッキリしますね。みんなブルベ経験者ばかりなので、環境が悪くてもちゃんと寝るという技術には長けているようです。

そこから落合さんが走行している地点まで少し戻ってメインカーとサポートを交代します。我々が休憩している間に、落合さんも少しだけ仮眠されたようで、予定に対して2時間ほどのビハインドになっていました。この区間は本当にしんどかったようで、どうしても雰囲気が暗くなりがちですが夜明けまでの我慢です。

野村さんが天気の情報を落合さんに伝えるのですが、断定的に「この後、6時ぐらいから雨雲があって雨が降ります」というような伝え方をします。「可能性がある」とか「降るかも?」みたいな曖昧な伝え方はしません。ライダーの思考能力が落ちているので、何かを伝えるにもできるだけ簡潔かつ頭を使わないように伝えるという技術です。

野村さんは落合さんとの意思疎通に慣れているのがよく分かりました。この辛い時間にもライダーを励ましつつ、何とか寺泊のファミリーマートに到着しました。

ここでメインカーとサブカーが久しぶりに揃います。時間は既に朝5時を回っていました。予定より2時間強のビハインドです。

落合さんのリクエストでまたラーメンをお湯を入れて用意していたのですが、今回は日清のカップヌードルのシーフードのBIGサイズにしました。寒いので車に乗車して食べて貰いました。もし次にラーメンの要求があったら、どうしようか?と車内で相談しましたが、カレーヌードルみたいな刺激物は止めておこうという話になりました。

メカニックの野村さんと落合さん。温かい物と温かいお茶で回復したのか、落合さんの顔にも少し余裕が戻ってきました。これから先はシーサイドラインという綺麗な海岸線を通るルートです。予定では暗い時間での通過でしたが、遅れた事もありまして、ちょうど日が昇る時間帯に走れます。

アメリカの根本さんからの天気予報では、どうも北海道に入ってから最後の宗谷岬に向かうあたりが猛烈な向かい風であるという情報がサポートスタッフには共有されていたのですが、落合さんにはしばらくは内緒にしておこうということになりました。

夜明けの新潟、みなとトンネルの工事の対処

ここからはサポートがメインカー、サブカーの2台の体制に戻ります。18日(月)はYoutube生配信も何回か予定されていたので、メインカーはそちらの対応の準備を進めつつ、ルートチェック及び補給食の調達などはサブカーの我々が対応します。

朝6時の越後七浦シーサイドライン。晴れ間が出てますが、時折、雨がパラパラと落ちてくるという新潟らしいお天気です。

とはいえ、ここからは素晴らしい海岸線の景色が続くので、落合さんの走行も予定されていた速度に戻ってきました。工程表では本日も2時間の大休止を昼過ぎに見込んでいたので、そこを短縮すれば遅れは取り戻せます。

新潟市街を走る上でポイントになるのが信濃川と阿賀野川という大型河川を渡るルートにどこを選ぶか?というのがポイントになります。阿賀野川は一番下流にある松浜橋を通行するのが分かりやすく最短ルートなので、ここは悩みません。

問題は信濃川を渡る橋でして、平日の朝に通るというタイミングを考えると交通量の多い市街地に近い橋は避けて、一番下流にある海底トンネルである「みなとトンネル」の自転車通路を通行するのがベストだろうとWさんとルート検討の時に会話していました。ここの自転車通路は、最後の出口の階段だけ押し歩きの必要がありますが、それ以外は乗車したままの通行が可能です。

ただ、ギネス記録チャレンジの直前にWさんが下見に行ったところ「18日から工事で左側の自転車通路が使えなくなる」という予告が出ていたそうです。計画では落合さんがここを通過するのは18日の朝になります。朝の何時ぐらいから通行止めで通れなくなるのか?までは事前には正確に分かりません。

ここでミスルートするとタイムロスが非常に大きくなってしまうので、落合さんが通過するより前に現地に到着して確認します。

我々が到着したのは朝の6時半ぐらいでしたが、その時点ではまだ通行止めにはなっていませんでした。しかし、10分ほどすると、工事の人がやってきて立ち入り禁止の案内を掲示していきました。やってきた工事の方に、左側の自転車通路は通れないが反対側の右側の自転車通路は通行可能であることを確認しておきました。

というわけで、ここの交差点で野村さんとWさんが落合さんを待ち構えて、反対側の右側の自転車通路を通ってトンネルを超えるように落合さんに伝えます。この区間も雨は降ったり上がったりを繰り返していましたが、トンネル内は風雨もないので落合さんの気分転換にはなったでしょうか?

こーへー君、参上

トンネルを無事に超えてルートを間違えずに進んでいるか?を確認にするために、サブカーの我々も大急ぎでトンネルの車道を通って、落合さんに合流します。丁度、ここで雨が強くなったのでレインウェアを渡します。

落合さんは今回OGKカブトのIZANAGI、AERO-R1CVを使い分けていましたが、気温が下がってからはカバー付きのAERO-R1CVの方を愛用していました。カバーが付いているので空力が良く、頭の防寒にもなるということでした。

この辺で車を停めてサポートしていたら、見慣れた車が近寄ってきました。月曜日の朝8時前という事もあって、仕事に出勤前に落合さんを応援しようと仕事場が近いこーへー君が応援に駆けつけてくれました。

こーへー君は自分がランドヌ東京でスタッフ活動をしていたころ、大学生でブルベに参加してきた若者です。PBPにも参加し、数年前に無事に社会人になりまして、この春に山形から新潟に転勤で引っ越してきたのです。

日本縦断ギネス記録チャレンジというビッグイベントということで、WebサイトのGPSの情報を頼りに応援にやってきたそうで、非常にありがたいですね。彼はTwitterで落合さんが走行していく動画をアップしてくれていますので、アカウントをご存じの方は探してみてください。

この新潟市東区の区間では、他にも落合さんの応援に駆けつけてくれたWさんが所属するAJ群馬のスタッフさんを見かけました。この方、Twitterを見ると、この後、北海道でもう一度落合さんを応援してます。そのための移動だったのかは不明ですが、そうだとしたら凄すぎます。

落合さんのペースが回復

みなとトンネルを越えて新潟市東区の市街地を抜けると、後はひたすら走りやすい道路が秋田まで続きます。日が昇って気温も上がってきて、落合さんの走行ペースにも余裕が出てきました。メインカーは朝8時に新潟市東区を走行中にYoutube生配信を実施し、昨晩のわれわれサブカーが寝ていた時のサポート状況についても、サブカーでもYoutube配信を見て把握しました。

中継終了後はセブンイレブンでメインカー、サブカーが揃ったので、この後の行程を確認し、2台で落合さんを追いかけていきます。森脇さん達は10時からYoutube生配信がありますから、今朝の時点で買っておいた落合さん用の補給食も底をつきそうということで、我々が買い出しに行きます。

天候も回復してきて走行ペースが良くなってきた落合さん、この区間はあまり補給は受けずにスタートから1580kmの村上市まで一気に進みそうです。累計の走行時間は80時間を経過し、予定から2時間ほどのビハインドを取り替えすべく快調に落合さんが走ります。昨晩のハイエースでの仮眠時に受けた頓所さんのマッサージが効いたのかな?

瀬波温泉 パン屋ぬくぬくにパンの買い出し

「各地で美味しいベーカリーのパンが食べたい」と事前の打ち合わせで語っていた落合さん。その期待に応えるべく、メカニックの野村さんは工程表のルート上に近いパン屋をリストアップしていました。ただ、美味しいパン屋さんは午前中に行かないと買えないんですよね。

我々、北陸担当のサポートは今日の夕方~夜ぐらいで終わりという予定になっています。となると、美味しいパンをまとめて買えるのは新潟の北に位置する村上市街が最後になりそうです。GoogleでWさんが検索して、パン屋ぬくぬく というお店が10時に開店するとのこと。この近くのローソンで落合さんの補給をする予定になっていたので、パンを買ってすぐに向かえば焼きたてパンが提供出来る!ということでパン屋に急行し、開店待ちをします。

我々の前に1人、開店待ちをしている熱心なお客さんがいました。平日である月曜日の10時に買いに来るとか、熱心なお客さんです。ひょっとしてここは当たりのお店かも知れない?とい予感がヒシヒシとします。

店頭に並ぶパンはどれも美味しそうでお値段もリーズナブル。開店待ちをしていたお客さんが、いきなり2000円以上の大量のパンを買っていったのですが、野村さんが補給用のパンをこれに負けじと3000円近く購入しました。落合さんの補給用のパンはこれで足りるでしょう。

自分は車中で食べるためにチーズクロワッサンとか紅茶クッキーメロンパン、塩バターロール、塩バターロールあんパンなどを買います。これが実に美味しくて、パンの写真を撮ってなかったのが残念なぐらいです。あんまり美味しいので、嬉しくなってお店のインスタグラムの訪問日の投稿に「ギネスチャレンジしているライダーに美味しいパン提供出来ました!」って書いてしまったぐらいです。

というわけで、このお店はオススメです。瀬波温泉の「龍泉」の隣ですので、詳細はさっき貼ったお店のInstagramアカウントのリンクを確認ください。

10時の配信と補給を済ませる

パンを調達した後、急いでサポート地点のローソンに戻ると、メインカーが10時の生配信をしているところで、他のメンバーが落合さんのサポートに取りかかっていました。

想定外の日差しが出てきたので、着替え、プロテクトJ1の塗り込み、日焼け止めを塗る、食事をするなどのフルサポートの補給です(通称 J1タイム)。ここから海沿いは天候が安定しているのですが、たまに雲がかかって雨がパラリと降ることがありました。

WAKO’sのサンプロテクトをしっかりと塗り込んで、笑顔でポーズを撮る落合さん。表情も明るく、調子はよさそうです。

野村さんが買ってきた焼きたてのパンを広げて、好きなものを食べてもらいます。美味しい焼きたてパンが提供するという実績はこれでクリアです。落合さんは本当にパンが好きで、我々がサポートしているタイミングでは、日中は殆どパンを食べていました。

飲むヨーグルトが好き、という話も聞いていたので、新潟名物のヤスダヨーグルトの飲むヨーグルトも飲んで頂きました。冷たいクーラーボックスに入れたままだったので寒いときには飲めないだろうということで、気温が上がってきたこのタイミングで忘れずに渡すことが出来ました。

「濃厚すぎて吸ってもなかなか出てこない」とのことでしたが、渡すときのストローを刺した穴が小さかったかな。

この間にも野村さんがチェーンを清掃します。朝の新潟市街は雨で路面が濡れていましたから、チェーン清掃は非常に重要です。

この補給の直前にAlternative Bicyclesの北澤さんが出演したYoutube生配信がありましたが、そちらで紹介された秘密兵器がこのショックストップステムです。ブルベ等で長距離を走ると路面の振動等で手のしびれがしばらく残ったり、というのを自分も経験していますが、それが緩和できるようです。

600kmブルベをまた走る機会があったら、導入してみたいですね(特に北海道のBRMで)。

J1タイムが終了です。ここでは約25分での休憩でバッチリと回復した落合さん。この後、笹川流れの海岸線を北上して、山形県に向かいます。

ここからの落合さんは快調そのもの。ここからはサブカーの我々がしばらく随伴しますが、先回りして待っていても、こちらに寄ってくることは殆どありません。

景色もよいので一眼レフで走っている落合さんを撮影したりしてました。野村さんが大声で現状とかこの先の天気を伝えます。

新潟県から山形県に入るところにある笹川流れは、写真のような奇岩が沢山あって、海も近いので非常に自転車で走っていて快適なエリアです。

ただし、海を見れば分かると思いますが、かなり横風がありまして、海に近いところを通る時なんかに飛沫が掛からないか心配になります。

長かった新潟が終わって山形へ

Wさんの情報で、山形県境は車が停められるスペースがあるということで、先回りして落合さんの通過の様子を写真に納める事にしました。

12時19分、長かった新潟県が終わり山形県に突入です。落合さんがポーズをしてくれているのが嬉しいですね。

スタートからの経過時間は84時間を超え、走行距離は1600kmを超えています。朝方には2時間以上あった遅れを徐々に取り戻し、この時点では1時間半ぐらいの遅れまで回復してきていました。

山形県に入っても時折、雲が厚くなって雨が落ちてくるタイミングがありました。この辺の道路は路肩に車を停めやすいスペースが沢山設けられているので、それを活用してあまり落合さんから離れないように移動していたので、丁度タイムリーにレインウェアを渡すことが出来ました。

この後、酒田で2時間の大休止を元々の計画では見込んでいたのですが、多分、そこでの休む時間を最低限にしてオンスケジュールまで戻すことを狙って進んでいくことになります。

次のバトンを渡す準備を進める

さて、そろそろ我々のサポートカーの担当分も終わりに近づいてきました。ここからは東北担当のランドヌール宮城のスタッフをしているTさんにバトンタッチです。

元々の予定では秋田市の少し下にある道の駅 岩城 で引き継ぐ予定だったのですが、Tさんが少し早めに酒田方面に来れそうということで、お言葉に甘えて、少し南よりの道の駅 象潟(きさかた)あたりで引き継ぎをするつもりでしたが、実際にはもっと南寄りでTさんと合流できました。

メインカーから道の駅鳥海の少し南にあるデイリーストアで16時からの配信と落合さんの補給を行う、という連絡がきたので、我々とTさんもそこに集合し、ここでバトンをTさんに渡します。

15時40分ぐらいに道の駅 鳥海の近くにあるデイリーヤマザキ 遊佐菅里店に3台が集合です。着いたら、メインカーは16時からの配信の準備をしつつ、落合さんがピットインしてくるのを待ち構えていました。

生配信がスタートです。この脇でサブカーの我々は、東北を担当いただくTさんに引き継ぎを行っていました。

Tさんとは面識がないと思っていたのですが、なんと話を聞いてみたら2014年に中止になって伝説となっている北海道1200に出走していたので、そのときにお見かけしましたよ、とのこと。Wさんもあのとき出走して別海まで到達していた、ということで、ホントにあのBRMに関わった人は多いですね。

試される大地 2014 BRM709 北海道1200 (PC4以降)

ちょっと脱線しましたが、引き継ぎも無事に終了しました。秋田県まで行かずに引き返せるのは、明日が仕事という事を考えると非常にありがたいです。早めに来ていただいたTさんには本当に感謝です。

16時からの生配信中に落合さんを再び送り出し、この後、サブカーのメンバーも少しだけ生配信に出演させてもらってご挨拶しました。

ここで我々のサポートは終了です。ここで休憩時間を短縮したので、落合さんは再びオンスケジュールに戻りました。明日の朝方に津軽海峡に渡るフェリーに乗れれば、北の大地はランドヌール札幌の元代表のヨシダさんがサブカーとして着いていくことなります

このフェリーに間に合わせるための落合さんの激走が凄かったということですが、我々はここで引き返しでしたので、それについては特に語りません。本当にお疲れ様でした!

ウチに帰るまでがサポートですよ!

約2日間、同乗していただいたメカニックの野村さんには本当に助かりました。サポートの鏡のような働きを見せていただき、非常に感動的ですらあります。この後、Tさんの車に同乗して、まだまだ野村さんのサポートの旅は続きます。

野村さんの荷物とサブカーで引き継ぎした荷物を降ろした状態です。ゴミは持ち帰って捨てます。ドリンクこんなに要らなかったよなあ、という反省が目立つクーラー2台体制でした。

ここから新潟までは約175km。ほとんどが一般道ですが、渋滞しないし信号も少ないので4時間ほどで新潟の家に帰れるでしょう。順調ならば20時には帰宅できるというのはありがたいです。

Wさんと運転を交代しつつ、コンビニとかで休憩しつつノンビリと帰りました。何とか役目を果たせたという充実感から、車内ではWさんと色々と思い出を語りつつ、無事に新潟市街まで帰って来れました。

大量に余ったドリンクはWさんに一部を進呈し、20時に自宅に到着です。荷物をとりあえず降ろして、片付けは明日に回します。まずはお風呂に入ってベッドで寝れる事の幸せをかみしめます。なんかブルベを走ったあとみたいですね。

エピローグ

翌朝、その後の落合さんの走行状況を確認して無事に予定通り北海道入りしたことに安堵します。道中に撮影した写真など整理していて、一番のお気に入りが以下の写真です。

この写真ですが、実はサブカーのバトンを受けた最初の補給のタイミングで一眼レフで撮影したものです。丁度、配信をしているタイミングでしたが、自分もまだ余裕があったので「アップのショットを押さえておくと、きっと絵になるだろう」と撮影しました。

サポートが本格的に始まってからは、狙って写真を撮るという余裕はなくなっていましたね。もっと良い絵は撮れただろう、と少し反省です。

ちなみに帰宅後、落合さんのゴールまでは他の応援者と同じようにYoutube配信を見て感動の瞬間を共有したり、Twitterのスペースに参加してましたw

今回のサポートの為にgrupettoのマスターが作ってくれたオリジナルのサコッシュです。これは実際に補給するときにも使いましたが、サポートしたスタッフとして記念に1枚頂きました。いやー、これは嬉しいですね。落合さんも無事にゴールしたし、いい記念になりました。

というわけで私のサポートの記録はこれでおしまい。長文にお付き合いありがとうございました。


 

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