武蔵小山 まさ吉の至福の焼き鳥と目黒うなぎの会

TwitterとかFacebookで繋がっている方々には、いつも飲み屋の写真ばっかり見せられてうんざりしているかもしれませんが、お付き合いください。

一年ちょっと前に横浜から引っ越し先を探すに当たって、武蔵小山に決めたのは魅力的な飲み屋が多かったからです。晩杯屋、寅佳、盛苑の3つは安いすぎる聖地として足繁く通ってますし、牛太郎、ホルモン道場みやこ、うちだ、などは入れたらラッキー!という美味しいさとリーズナブルさを備えています。

ちょっと価格帯は上になりますが、日本酒好きにはたまらない穂さか、そして自分が大変気に入っているのが、やき鳥のまさ吉だったりします。

ちょっとお値段は張りますが、どれも間違いない美味しさの焼き鳥(ネギマ、つくね、ぼんじり)と様々な日本酒が頂けます。お猪口も選ばせてくれるのが非常に好きです。

一種類のお酒を複数で分けるときも、ちゃんとお猪口を交換してくれます。炭火で焼かれた焼き鳥は香ばしく、塩だけの味で本当に美味しゅうございます。

季節によってはぎんなん焼きとかも美味しく頂けますね。

獺祭がありましたので、飲みに行った3人で分けてみました。いやぁ、美味しすぎて危険。美味しすぎて飽きる、と自分を誤魔化しましょうw。

ハツとソリ。ソリは希少部位で腿の付け根の部分だそうです。大変に弾力があって味が濃い。ハツもレバもこの店のは絶品なのでございます。

これも希少部位のふりそで。手羽元と胸肉の間の肉だそうで、非常にさっぱりしていて柔らかい。

こういうのをゆっくりと堪能しながら美味しい日本酒を頂くのが至福の時でございます。すみません、写真だと伝わりにくいので食べに行ってみてくださいw

そして締めの中華ソバ。行った事があると店内のポスターで一発で分かりますが、某有名ラーメン店と関係しているらしく非常に本格的な中華ソバが食べられます。

この中華ソバだけのオーダーはお断りと入り口に張り紙がありますが、これを食べずして、まさ吉に来た甲斐がないではないか? 曜日によってダシが違いますが、週の真ん中は塩味の鳥中華ソバが食べられます。

いやぁ、ドンブリも熱々で、途中から味を変えるためのゆず胡椒。トロトロの味玉に味わい深い鶏チャーシュー、さわやかさを演出する青菜と非常に細かく刻まれたネギが極細麺にマッチする。

これを締めにズズーーっと頂いて、ああ、今日も堪能した~と、お店を後にするのでありました。

我が家の近所の名店と言えば、もう一つが目黒不動前の「うなぎのにしむら」。ここで大きい串を買ってきて、家で炊きたてご飯にのせて食べるのがリーズナブルかつ美味しいのです。

我が家ではこれに備えてお重までそろえてしまいました。江戸前の鰻なので、しっかりと良く蒸した柔らかくてサッパリした鰻です。とても美味しいとリピーターが後を絶ちません。

目黒うなぎの会は既に何度開催したかよく分かりませんが、キャパは5人までであれば随時開催しております!

いやぁ、武蔵小山に引っ越してきてから全然痩せないのが分かるような気がする…(・ω・)


 

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