Eye-Fiは無線LANで画像を飛ばす事のSDカードでございます。かなり昔から存在してますが、やはり転送の遅さがネックで実用的ではないと言う評判でした。
昔は一眼でRAWデータで気合入れてバシバシ撮ってましたが、今はこのblogやfacebookにアップするぐらいなんで画像も小さなJPEGだけですからね。
これがあると何が出来るか?と言うと、デジカメで撮影したデータを自動的にPCとクラウドに転送してくれるんですわ。このクラウドに転送されたデータはEye-Fiのサービスで無料で7日間保存されますし、お金を払えばずーっと保存しておく事も可能です。
同じ無線LANに繋がっているPCやiOS機器にファイルを自動的にコピーしてくれる機能もあります。コピーする速度は正直に言うも期待してたよりは遅いです。また転送中はカメラの電源を入れておく必要があります。
そんな訳で出先でデジカメ撮影した物を、現地でiPhoneからアップとかも可能ですが、これはちょいと待ち時間が必要なのと電池の持ちが心配。
Eye-FiカードとiPhoneを直接繋ぐダイレクトモードは接続と転送完了まで少し時間がかかるので、ゆっくりと時間が取れるタイミング以外では使いにくいような感じです。
とは言え、旅行などでPCを持たずにiPhoneとデジカメだけしか持って行かない時には十分に使えるかな。
今度、自転車で出掛けるときにカメラとiPhoneを持っていて試してみよう。どうしてもiPhoneのカメラでは撮影出来ないケースがあるんだよなぁ。