はま寿司の利用に悩んで、三ヶ月も悶々とする生活





以前に2025年はあまり外食してない、という話を書きました。最近は朝にマクドナルドに行ったり、北区の「やなぎ亭」を久しぶりに利用したのですが、外食の頻度は依然として低いままです。

晩御飯に外食したいんだけど、やなぎ亭しか利用してない

新潟市北区の早通駅の近くにある「健友館きた整体院」に、月に3回ぐらいの頻度で数年通ってます。五十肩は完治しているので、最近は怪我をした左膝と股関節のストレッチを主にしてもらっています。平日の18時まで仕事をして、それから車を20分ほど走らせて整体に通ってます。

施術が大体1時間かかるので、終わった後に近くの「やなぎ亭」に移動するとラストオーダー直前に滑り込みで利用できます。2023年から2024年の前半は、施術の後は必ずここで晩御飯を食べていました。

それが現在は数カ月に一回という頻度に下がっております。ダイエットを意識すると、上記のみそラーメン定食はオーバーカロリーなので、他の食事を減らすなどの工夫が必要です。ラーメンだけにしておけばいいのでは?とも考えましたが、自分の重い腰を上げて食堂の暖簾をくぐったのであれば、やっぱり一番の好物を食べたいです。

結局、それで利用頻度を減らしはじめたら、徐々に利用間隔が広がって数カ月に一度の利用になりました。久しぶりの利用でも安定して美味しいのは非常に嬉しいです。ほとんど外食に行かない状況なのに、たまにやなぎ亭は利用している理由は、近くまで整体で通っているからです。同様に週末の亀田の朝マック利用も、ついでにラ・ムー亀田店での買い物があるからです。

新潟に戻ったばかりの頃は、仕事が終わったら車で少し出かけて外食してくる、という日常だったのですが、最近は外食のためだけに車で出かけることを面倒に感じています。

在宅勤務が極まってくると、外出が億劫になる

仕事は在宅勤務ですし、だいたいの用事も家からの徒歩範囲で足りる、という生活が数年も続いています。東京で会社員をしていたときは、何をするにも移動が必要でした。自分の人生の中で、今がもっとも生活に移動の必要がないのです。

しかし、移動という行為自体がもたらすメンタル的な恩恵は理解しています。たまには新幹線で上京したり、ロードバイクで走りに行く行為は、移動そのものを目的として趣味で楽しんでいます。これとは逆に「◯◯したいから移動する」というような場合、移動は手段であって目的ではありません。

移住し始めたころは、車を運転するという行為自体に趣味的な楽しみを感じていました。しかし、もう完全に慣れきってしまって、いつも走るところを車で運転するのは、完全に単なる手段になりました。ロードスターを運転するときだけはそうではないのですが、乗るのに不便さを許容するという心構えが必要なので、単なる用事のためにロードスターで出かけることはありません。

色々と述べましたが、簡単に言うと「ご飯を食べにいくためだけに、車を走らせるのが億劫」になってしまったのです。

はま寿司を利用したいけど、行く気になれないジレンマ

一人で回転寿司に行くのは好きなんです。寿司は自分で家で自炊するのが難しいですし、スーパーで売っている寿司は決まったネタがバランスよく入っているので、好きなネタだけを厳選して食べたい、という要望に応えてくれません。それを安価に叶えてくれるのが、大手チェーンの回転寿司なのです。

新潟には激安チェーン、中堅どころ、少し高級路線の回転寿司など、お店は沢山あります。週末の夜には激安チェーン系の回転寿司は、どこも行列ができています。バイキングやランチビュッフェみたいな形式は、もう食べられる量が価格に見合わなくなりましたが、回転すしは少量だけの注文もOKですし、それなら価格的にも食堂に行くのと変わらない金額で済みます。

回転寿司、特に自分が好きな「はま寿司」は、家から車で20~25分ほどのところに2軒あります。往復の移動時間に食事の時間を加えると、1時間半かかることになります。自分は21時にはベッドに入るという生活をしているので、18時に仕事が終わってから家事と風呂の時間を差し引くと、寝るまでの余暇時間は2時間しかありません。その時間を移動と外食に費やすことの敷居がとても高く感じるようになりました。




最近は毎日のように「仕事終わったら、はま寿司に行こう」と思うのですが、なにかと理由をつけて見送ってます。それがなんと3ヶ月ほど続いてます。見送る理由はいくらでも思いつくもので、

  • 天気が悪い、寒い(新潟の冬あるある)
  • 結局「予想通りの味」という感想になる
  • 外食としては安いけど、家で食べるよりは高い
  • 外食してから風呂に入るのが面倒

のように、何かしらの理由をつけまくって、家から出かけません。週末の夜は出かける気になるのですが、週末は週末で「混んでいるから待つのが嫌」とか「せっかく時間あるんだから、家で凝ったものを自炊しよう」と考えて結局行かないのです。

そんな感じで漠然と行きたいなぁ~と思っているのに、回転寿司に行かない日が続いてます。結局、前回に回転すしに行ったのは、夏に大鳥居氏が遊びに来たときだったりします。こういうのは一度、敷居を超えると頻繁に利用するようになる、という自分の性格はよく分かっています。現に全く行かなくなっていたマクドナルドですが、朝マックの時間帯だけにまた通うようになりましたし。

ダイエットは生活の枷なのか?

外食の頻度が減っている理由として、2024年から意識しているダイエットの影響があります。たまにリバウンドをしていますが、それでも年単位で考えれば体重の平均値は下がっています。2025年は一度も100kgを超えていませんし、一度は90kgを切りましたしね。ちなみに現在は93kgぐらいです。

ダイエットに取り組んでから、禁忌的に避けている食べ物があります。すべて好物だったのですが、食べることに罪悪感が強くて、積極的に食べられなくなりました。

  • ラーメン(外食)
  • ベーカリーのパン
  • 大盛りご飯、チャーハンなどのご飯系
  • カレー(特にカツカレー)
  • 丼物

どれもこれも太りそうなものでして、こういうのが好きだからデブなのです。加齢で食が細くなった影響もありますが、数年前にはカツカレーやラーメンの食べ歩きをしていたのですが、今は全く行かなくなりました。新潟名物のラーメンとチャーハンのセットであるラーチャン、バスセンターカレーもめったに食べなくなりました。

新潟県民が大好きなラーメン、パン、丼物という炭水化物メインの摂取を避けようとすると、外食で食べられるものが激減します。というか、新潟県の外食のお店って、炭水化物メインの店がとても多いのです。なので、食べ歩きの情報とかKomachiみたいな地元情報紙を全く読まなくなりました。

カロリー計算をしていると、やっぱり自炊が中心になっちゃうんです。別件で出かけたついでに外食しようかな?と思っても、冷蔵庫の食材のローテーションが気になって、結局帰宅して自宅にあるものを食べています。

もうガッツリとした外食は食べられないのか?と嘆く気持ちが以前はあったのですが、最近はこれが普通なのだと受け入れられるようになってきました。それでもたまにリバウンドするのは、食事ではなく間食が原因なんです。

ボリューミーな外食は普通に避けられるようになってきたのですが、スナックとか甘い物を避けるにはスーパーとかドラッグストアに行くのを止めるしかありません。そしてこれが難しいということは、日々の日記に何度も書いています。

カツ丼みたいなガッツリメニューがスーパーのお弁当コーナーに並んでいて、先週、久しぶりに購入してしまいました。写真はラ・ムーのカツ丼でして、これで298円(税抜)という驚きの値段です。これはカツ丼そのものを食べたかったというか、298円のカツ丼を食べてみたいという誘惑に負けました。相変わらず安いものに弱い自分です。

日々利用しているスーパーやドラッグストアの誘惑に打ち勝つために、たまには外食でストレス発散しよう!と思うこともあるのですが、ダイエットという生活の縛りと、外出するのが億劫というのが加わって、家で悶々としているのでした。

冬の朝活は難しいので、寝る時間を2時間遅らせたい

冬になって朝5時に起きても布団から出れず、1時間ほどグダグダとスマホやタブレットをボーッと見ています。夜明けが遅い上に寒くて朝活のやる気が出ないなら、夜の時間を長く取るようにした方が良いです。具体的には21時に寝るのではなく、23時に寝て翌朝7時に起きる、という生活リズムに変更したい。

これまで朝の時間にやっていた運動や趣味を夜にやるように変更して、もっと遅くまで起きていた方が生活時間を有効に使えそうです。そのへんの生活の切り替えが難しいなぁ、とは思うのですが、こうやって日記で思考を整理してみると「やるしかない!」という気持ちになってきます。

生活のすべてが自分の都合でコントロールできるという恵まれた状況なので、躊躇なくスパっと切り替えていこう!と思います。