次期手組ホイール用ハブ

手組ホイールでスポークが切れるトラブルが先日のブルベで出ましたが、それと関係なく平地巡航用の手組ホイールを組もう!と以前から考えてました。

超ヘビー級ライダーの私の場合、カーボンリムは耐久性が心配です。幸い、自分の体重を考えるとホイールの重さなど誤差の範囲でしょうから、アルミリムで出来るだけハイトの高い手組ホイールを組もうと考えていました。ただ、スポークは32Hじゃなくて、フロント20H、リア24Hぐらいにしたい。

となると、やはりAliexpressとかでNovatecのハブを買うのが一番リーズナブルだと思います。昨日のエントリーでフリーボディにギアが食い込むトラブルについて書いているのに、同じフリーのハブを買うとか、俺も懲りないですね。

今回は上記2つで$98(米ドル)でした。OEMであるTNiのエボリューションハブよりも圧倒的に安く入手出来ました。届いた物も問題はなさそうです。

重さは242gと大変軽いです。ここまで軽くなくても良いから、もう少しフリーボディが堅い素材で出来ているモデルもラインナップしないもんだろうか?

比較対象はシマノ105のリアハブで、こちらは351gなので約110g重いですね。まぁ、105グレードのハブだと前後合わせても7000円しないですからね。耐久性と性能を考えたら、決して重すぎるぜ!と断じることは出来ないかな。

さて、このNovatecのハブで組む予定のリムはDT SWISSのR585です。既にCRCにオーダー済みで、届いたら念のため自分で直径を測ってからスポークをオーダーするかな。

一緒に中華カーボンボトルケージも2つオーダーしました。一個1000円ぐらいで、重さは27gと超軽量。同じ物を既に1年以上使ってますが、トラブルもなく非常に優秀。フレームに固定するボルトを緩めるだけで取り外し出来るのも地味に便利なんですよね。

Aliexpressは日本までの送料が無料のお店が多いので、上手に使えばかなり安く自転車パーツが買えます。ただし、コピー品には要注意って事で、安すぎるものには注意ですね。

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