- 日記
- 2026 年 3 月 12 日
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Cervelo R3のハンドル交換とヘッドパーツのベアリング交換
先日注文した中華カーボンハンドルが届きました。3/18にAliExpressで注文して、3/24に届きましたので1週間しか掛かってません。AliExpressからの発送は本当に早くなりました。

もうすぐシーズンインですから、Cervelo R3のチェーンやバーテープも交換しておきます。ハンドルを交換する時に、ついでにヘッドパーツのベアリングも交換することにします。
チェーンはシマノの値上げ前に購入しておいたデュラエースの11速チェーンですが、確か3000円台で10本ほどまとめ買いした残りです。現在は6000円近い実売価格ですから、随分と値上げしたものです。我が家にはストックがもう1本残っています。
ヘッドパーツ用のベアリングはCervelo R3用のサイズを調べて、海外通販などで数年前に調達しておいたものです。本当にサイズが適合するか?は確認しておりませんので、今回の作業が初めての答え合わせとなります。どこで入手したのか?すら覚えていないのですが、このフレームの寿命を考えると予備はもう必要ないでしょう。
ハンドルを外してヘッドパーツのベアリングを交換する
という訳で作業を開始しましょう。土曜日には乗りたいのですが、ワックス系ルブの乾燥時間を考えると、木曜日の夜のうちに作業を終わらせる必要があります。

パークツールのバイクスタンドを引っ張り出して、バイクを固定します。この手の工具は東京在住時に海外通販などで安く揃えたもので、現在の価格ではとても手が出ません。洗車用に使っているフィードバックスポーツのスタンドなども、安い時に揃えておいて本当に良かったです。

まずはバーテープ類を剥がして、ブレーキレバーをハンドルから外します。まだケーブルが外装式なので、こういう時のメンテナンスは楽です。内装式ハンドルだと油圧ホースを抜かないとハンドル交換が出来ないので、気軽にハンドル交換はできなくなりますね。
この中華カーボンハンドルは7年近く使っていたのですが、特にトラブルもありませんでした。今回購入したハンドルも同じような形のハンドルでして、幅だけ2cm小さい420mm(下ハンのC-C)のものに交換します。
eTap HRDのブレーキフルードの交換もしたいところなのですが、現状はフィーリング等に問題があるわけではないので、ここは手を付けないようにします。ブレーキレバーがフレームにぶつかって傷がつかないように、タオルを掛けて保護しておきます。

ハンドルを外し、ヘッドキャップ、ステムと取り外して、フォークを抜きます。ヘッドパーツ周りは4年ぐらいバラしていないと思うのですが、現在は雨天時の走行は殆どしていませんので、問題はないでしょう。実際にバラしてみても、グリス類はちゃんと残っていました。
ヘッドパーツのベアリングについて

左が取り外したヘッドパーツ内のベアリングです。上ワンのベアリングはまだスムーズでしたが、下ワンのベアリングはゴリゴリした感じになっていましたが、まだまだ使えそうです。シールの色が茶色なので錆びているように見えますが、8年使った割には状態は悪くありません。
右側が以前買い集めた同じサイズのベアリングです。メーカーごとにヘッドパーツのベアリングが微妙に違うというのは本当に勘弁していただきたい。なので、見つけたときには一期一会だと思って買っておいて本当に良かったです。BB周りのベアリングなどは入手が容易な規格品なので、それに比べると作業のハードルは高いです。
フォークのベアリングが当たる箇所などを綺麗に洗浄し、フレームにもベアリングにもしっかりとグリスを塗り込んで、フォークを組み立てていきます。
新しいハンドルを取り付ける

新しいハンドルを仮止めして、ブレーキレバーを仮止めしておきます。eTapはブレーキホースだけなので、この辺は非常に楽ですね。そういえば今はシマノのDi2も変速はワイヤレスになりましたね。
ブレーキホースをハンドルに添わせて、テープで止めます。ビニールテープだと伸びちゃって剥がす時にも糊がベタベタに残るので、以前、武蔵中原のサイクルキューブさんでまとめ買いしたテープを愛用しています。こちらも5巻ぐらいストックしていたのですが、もう2巻しか残ってません。

微妙に位置合わせをしてブレーキレバーを固定します。これまではロングライドに特化して、かなりアップライトなポジションにしていたのですが、今回は少しハンドルを前に送るようにとりつけて、ブレーキレバーの取り付け位置も下げました。感触は実際に走ってみないと分かりませんので、しばらくはアーレンキーを携行して微調整しながら走行することになります。
ちなみにブレーキレバーの取り付け位置を下げたので、下ハンを握った時の操作性が向上することを期待しています。今回のハンドルはお値段が3500円ほど(送料込み)と相変わらず激安です。3Tのカーボンハンドルを3万円近い値段で買っていたのが嘘のようですね。

最後にストックしてあったバーテープを巻いて作業完了です。ブレーキレバーの角度を大きく変えていますので、走りながら微調整は必須です。ホイールも4月末のブルベ復帰に備えて、11-34Tのカセットを付けたキシリウムPro USTに戻しました。
チェーンは外して廃棄したので、ついでにRDのプーリーを分解して清掃とグリスアップも済ませました。一昨年、ベアリングを打ち替えたSPEEDPLAYのペダルもグリスアップしました。このペダルですが、10年以上使っている数少ないパーツの1つですが、まだまだ元気です。
全体を清掃し、ボルトの締め忘れなどをチェックしたり、各部を点検したら作業は終了です。素人なので作業時間は2時間半かかりました。こういう作業をする時の場所として、家を建てる時にコンクリ土間を作ったのは我ながらナイス判断でした。
チェーンにワックス系ルブを施工する

新品のチェーンは、必要な長さに合わせてチェーンカッターで切っておきます。あとは錆止めの油を完全に落とすためにチェーンディグリーザーに漬け込んで洗浄し、翌朝まで写真のように乾燥させておきました。今シーズンからワックス系のルブに変えるので、ワックスが馴染むように完全に脱脂する必要があります。

ゴム手袋をして、新品のチェーンの1コマにワックス系のルブを点眼するように差していきます。あとはチェーンをよく揉んで、ワックスをチェーンに馴染むようにしていきます。ワックス系のルブは最近になって使い始めたので、施工方法はネットの情報を参考に作業しています。

全体的に馴染ませたら、あとはしばらく乾燥させます。明日には24時間経過しますから、そしたら自転車に取り付けて、早速走りに行ってくることにします。
こういう重整備ですが、なかなか重い腰を上げる気にならなかったのですが、ハンドルが届いたことをきっかけに一気に作業しちゃいました。200kmブルベの出走まで1ヶ月を切りましたし、新しいハンドルに慣れておく時間も必要なので、平日の夜に頑張って作業したのでした。



