月曜日の満喫襟裳岬300を肩の痛みで10kmしか走らずにDNFして、休養も準備も万全で臨んだBRM711ぐるっとくっしゃろ400のスタートは8時と遅めです。理由は前日の300を時間制限ギリギリだと、400のスタートまであまりにも時間が短いためです。
という訳で6時からホテルの朝ご飯もしっかり食べて、スタートの準備をします。肩の痛みは一時的に収まっているので、何とか出走は出来そう。今日の帯広はやや涼しく、天気予報でも途中で雨が降るのはほぼ確実。まぁ、暑いよりは雨でも涼しい方が個人的には嬉しい。
ブリーフィングでは2014年の美幌峠の話題が
酷暑の200kmのブルベの影響で、300kmブルベの出走を見合わせた参加者も今日は元気に出走です。平日ということもあり、参加者は10名程度でしたが、AJ北海道の代表がブルベの復帰戦だそうです。
他にも400kmを初めて走るという北海道内から参加の女性もいたり、ランドヌール宮城でコースを作成している山形1号さんが今日から参加など、ベテランも多数です。
ブリーフィングで話題に出たのが、2014年の中止となった北海道1200kmで多くの出走者が足止めされて折り返していった屈斜路湖の脇の美幌峠にある道の駅を通るということ。
この道の駅の自販機の前、トイレに多くの出走者が貯まっていたというのが思い出されます。この時のトイレでの待機者の中に3月に亡くなった稲垣会長も居たのです。今日の出走者の中には稲垣会長と関係浅からぬ人も居ます。
丁度、夜に通過ということで奇しくもあのときと同じような時間です。あの2014年の美幌峠の道の駅のトイレでの一夜という懐かしい話で故人を偲ぶ、という一風変わったブリーフィング風景となりました。
今回は北海道1200のコースとは逆方向から美幌峠を越えるので、ここを通過して中止となっていまった北海道1200とコースを繋げたい!という思い入れが自分は強かったです。
昨日までと一転して曇りでやや涼しいし、肩の痛みもこの朝は大したことはなかったので、何とか走れきれるといいなぁ、と出走したのでありました。
出走はしたものの…
これまでの帯広でのBRMと同様に序盤は市街地なので、信号で出走者が固まります。曇っているので涼しくて走りやすいです。
市街を抜けても今回の出走者はある程度グループで走行していました。この辺は幹線道路で出勤の時間帯ということもあって、車通りはそれなりにあります。
で、平坦ということあって順調に走っていたのも最初の10kmほど。徐々に肩が痛くなってハンドルを握っているのが辛い状態になってきました。これを書いている今でこそ、この肩の痛みの原因が分かっているのですが、この時は原因も分からず不安が募るばかり。
やっぱりDNF出来る距離でさっさと走るのを止めて、医者行った方がよさそうだ、という気分になってきます。うーん、どうしちゃったのかなぁ>俺
でも正直、色々と思い悩みます。やっぱり故障や不調を乗り越えても完走するのが偉い!的な価値観ってあるじゃないですか。自分もそっちの方が偉い!って思ってしまうんですよ。これだけ準備をして何とかやってきた帯広で、ちょっと肩が痛いぐらいで止めるなんて根性なさ過ぎるのでは?と自問自答します。
うーん、考えていたって答えなんかでません。体の不調は事実として存在してて、走っていても辛いという状況があるだけ。表面上は明るく振る舞うようにしてましたが、心の中では結構落ち込んでました。
帰れるうちに帰ろう、と鉄道が通っている豊頃でDNFを決意します。今日もロクに走れませんでした。
気持ちを切り替える
DNFを決意してのんびりと景色を見ながら豊頃の駅に向かいます。途中、牧場で牛が朝ご飯を食べているのをみて、ちょっと癒やされました。
DNFしてからは、レンタカーで出走者の写真を押さえるべく巡回していた代表と合流し、この後は車で参加者の写真撮影に徹します。応援でもBRMに同行するだけで、落ち込んだ気持ちも少しは紛れます。
豊頃から海沿いに向かう道はガスってきて真っ白でしたが、何カ所かで出走者を出迎えて写真を撮影。Guile親分はカメラを向けると元気にダンシングしてくれました。
今日はシャーマンとしてしっかり仕事をして、夜に雨を降らせたサトーさんですが、序盤は単独で走っていたようで写真無し。そういえば豊頃あたりで一度遭遇したきりでしたが、その後はグループと合流して無事ゴールされました。
幻想的な風景が続きます。今日は本当に涼しいので走れないのは悔しいけど、もう自転車を降りてしまったので気持ちを切り替えていきましょう。
代表と話をして、白糠の「はまなす」というレストランで食事することにします。ここはSNSで教えて貰ったグルメポイントで個人的には立ち寄りを非常に楽しみにしていたのです。出走者の中でも、そこでお昼ご飯を食べる予定を組んでいる人が居ました。
このままのペースなら丁度食事時に白糠を通過することになりそう。
厚内の駅前にはちょっと休憩出来るところがあるということ立ち寄り。流石に北海道内からの参加者は詳しいです。
このグループは山形1号さんがずーっと引っ張ってましたが、流石すぎる走力です。厚内の駅前のお店はコンビニ的な品揃えで、パン、アイス、飲み物などが買えます。
AJ北海道代表のナオミさんの自転車はなんとケルビム!。北海道遠征ではいつもお世話になっております。という事で元気なところを一枚撮影させて頂きました。
このお店で売っていたローカルなパンを頂きます。ヤマザキのナイススティックを更に甘く長くした見たいなパンでした。結構美味しい。
こういうローカルパン、ローカルアイスなどは遠征時の楽しみだったりします。
Guile親分と今日が400初挑戦のOさんは厚内で休憩しなかったようで、先行して進んでいました。涼しくて快調なようです。
そんな訳で代表と私のレンタカーは一足先に白糠に到着。目的の「はまなす」に到着です。
名物の天丼などもあり、割と有名なレストランでして週末には予約も必要という事である。ただ、平日にも関わらず空いてるので嫌な予感が。
水曜日が定休日ということは調べてあったのですが、7/11(火)も休みというのはちょっと運が悪かったですね…
うーん、他に食事出来そうなところを急いでリサーチせねば!。ここでもチコリン様からアドバイスを頂きまして、ありがとうございます~。
「はまなす」を楽しみに走っていたグループが12時過ぎに白糠に到着しました。
定休日に愕然とする皆様。いやぁ、まさかまさかですが、平日はやっぱりこういうことありますよねぇ。
という訳でリカバリーとして立ち寄ることにした白糠のエランドールさんにみんなで行く事に。コンビニで済ますという出走者と分かれて、7人で入店です。
根室が近いということで、根室のB級グルメであるカツが乗ったスパゲッティである「スパカツ」的なメニューもちゃんとあります。
普通の定食もありますが、折角来たのでスパゲッティにしましょう。カレースパゲッティのカツ載せ、エビ載せにします。
カツが100円、えびフライが3本で120円で載せられるっていうのは安いですね。大盛りにすると凄く量が増えるそうなので自分は大盛りはパスしましたが、Guile親分がチャレンジします。
やっぱり座ってご飯が食べられるのは嬉しいですね。ここまでの95kmほどを走ってきた出走者もちょっと休憩。
しかし、この後も立ち寄りを予定していたお店が休みっていうのが、またあったそうです。それも無事リカバリー出来たとのこと。
カレースパゲティ、カツ載せ、エビ載せが来ました。これで1000円しないんだからありがたい。カレー味のスパゲッティにミートソースがタップリ。そして熱々の鉄板で焼かれたスパゲッティが良い味だしてます。
これが予想していたよりずーっと美味しくて、特にカツの美味しい。思わぬ所で釧路のB級グルメが味わえて良かったなぁ。
大盛りのカツ載せ、エビ載せを頼んだGuile親分。これ全部食べるの?っていう感じで最初は辛そうでしたが、結局は綺麗に平らげていました。流石です。
ここでレンタカーによる追走は完了で、釧路湿原を少し車で通ってから高速道路で帯広に再び戻ってきたのは15時すぎでした。
血行不良を疑って銭湯に行ってくる
肩の痛みですが、ドンドンと酷くなっていて辛いです。初日の酷暑の200kmブルベで冷やした肩が血行不良なんじゃない?という事で、帯広市内の銭湯に行ってきました。色々と便利だった今回宿泊しているホテルですが、唯一の弱点がお風呂の湯船がとても狭いことなんですね。
宿から歩いて20分ほど掛かりますが、市街にある「アサヒ湯」という温泉に行ってきました。といっても銭湯なんですけどね。スーパー銭湯的な所もあるんですが、ちょっと宿から徒歩で行くのは無理だったので。
この銭湯、入ったら背中に入れ墨がある人が居まして、湯船に3人ぐらいしか浸かれずに洗い場も5人分だけ。ちょっとビビりながらも何とか湯に浸かってポカポカに暖まります。
この近くに整形外科があることも発見しましたが、今日はもう掛かれなそうなので明日の朝一番で診察して貰うことに。保険証持ってきていて良かったなぁ。
残念会というわけではないですが、夜は代表と一緒に帯広の中心街の鳥せいで一杯やります。鳥せいさんは帯広を中心としたチェーン店ですが、とても人気があって日曜日の夜にも行ったんですが、この時は人気すぎて入れず。
今日は終日涼しかった帯広ですが、やっぱりビールは美味しいですね。
焼き鳥もリーズナブルながら大変美味しい。帯広出身でAJたまがわのスタッフをしておられるKさんからTwitterで色々と情報を貰いましたが、ここの鳥は中札内村で飼育しているんだそうな。
そして大きな唐揚げ。新潟の半身揚げみたいな感じですが、それよりもカラっと小ぶりで香ばしく美味しい。これはいくらでも食べられますね。
今日出走していった人達は明日の昼にはゴールしてますし、今日は休んでいる人、木曜からの600km出走のために前日入りする人なども誘って、明日の夜は中締めの宴会をやろうと企画します。
代表が鳥せいの店員さんに交渉して、明日の夜は17時から2Fの宴会スペースを借りることが決定です。あとはゴール受付とかで色々と声を掛けたりして出欠を確認するだけです。
この日は鳥せいで気分よく飲んで早寝しようとしますが、ちょっと肩の痛みが昨日より強くなってきてます。なかなか寝付けなくなってきて、段々症状が悪くなってきているが実感できます。明日は医者だなぁ~。
7/12(木)は整形外科行ってきました
起きてホテルの朝ご飯を食べた後、帯広市街方面まで歩いて、整形外科に行ってきました(旅先には保険証は必ず持ち歩きましょう)。明日からの600を走るためにK井さんとGパン刑事、スタッフ業務のためにしほちゃんが帯広入りする予定になっております。
9時から診察開始なので、8時半ぐらいに到着するようにしたのですが、平日にもかかわらず患者で一杯です。それでも割と早く診察してもらえまして、まずはレントゲンを撮影し、問診をします。
レントゲンでは異常は無し。問診でもこの時は肩が普通に痛いだけだったので、筋肉の緊張による痛みだろうということでした。まぁ、肩こりの酷いヤツみたいな感じでしょうか。痛み止めとかを頂きますが、飲むと眠くなるらしい。うーん、この薬で痛みが治まったとしても、明日からの600kmを走るのは無理かなぁ…。
医者でバシっと原因が分かって、ピタッと痛みが止むのであれば最後の600は出走しようと思っていたのですよ。しかし、原因も分からず、薬飲んで様子見ということであれば、劇的に良くなる事は期待出来なそう。
この時点で、明日からのとことんどーおー興部600kmの出走は諦めました。
医者から徒歩で歩いてホテルまで戻る途中に、400kmを走りきって帰ってきた出走者の一団がこちらに手を降ってます。おお~~、戻ってきたんだ!
400のゴール受付後、観光に
400kmに出走したメンバーは私を除いて、全員無事戻ってきました。途中、雨があったそうですが、全般としては今回の連続ブルベの中では一番涼しかったようです。
スローパンクしたため、ゴールすると同時にフロアポンプも持って修理しにいく山形1号さん、そして初の400km完走のOさん、昨日休んだおかげで絶好調のべいさんの3人です。
帯広入りしたばかりのしほちゃんとK井さんがゴール受付を担当してくれました。AJ北海道のナオミさんも久々の400完走お疲れ様です。
この近くでのんびりお風呂に入れるところはないか?と訪ねられたので、車であれば行けるスーパー銭湯の天然温泉やよい乃湯を紹介しました。400を走ったメンバーの殆どはこの後仮眠して、夕方からの宴会に出るということです。これは賑やかな中締め宴会となりそうだ。
その後、帯広に着いたばかりの2人が中心街の観光に行きたい、という事なので、ゴール受付が終わった11時過ぎに帯広に中心街に向かいます。
帯広の中でもかなり有名な豚丼のお店、ぱんちょうに行ってみます。幸い、11時半ぐらいだったのですぐに入れました。しかしながら、10分もすると店内は一杯です。
昼時とはいえ平日でもこれですから、駅に近い立地ということを差し引いても人気店なのですね。
自分は一番肉が多い、1300円の「華」をオーダーしてみました。丼から溢れる肉がいい。こちらは初日に行った「はなとかち」の はんばら豚丼と違って、バラ肉のみを網焼きして味付けしてあります。
ビジュアルが非常にインパクトがありますね。これは確かに美味しい。ただ、美味しすぎて毎日食うものか?という感じではないのかな?
道外の人間が来て食べるのだとしたら、豚肉の質は間違いないし、美味しいので可能なら是非食べましょう。
その後、暑い中を歩いて帯広といえば六花亭の本店の喫茶コーナーに立ち寄ります。
このアイスクリーム版のレーズンサンド、とても美味しかったです。1Fの喫茶コーナーでも買ったお菓子をすぐに食べられるんですが、そこのコーヒーもサービスとは思えないぐらいの美味しさでした。
帯広滞在中にまたお土産を買いに来ることにしましょう。
その後、駅の脇のお土産コーナーとかを見て回ろうと帯広駅前の温度計にカメラを向けると、何もお願いしてないのに雨乞いのポーズをしてくれる人が居る!
私はそのタイミングの写真を取り損なったのですが、よく見ると400kmを完走してホテルでサッパリしてお昼ご飯を食べに出て来たサトーさんでした。このタイミングで夜の宴会にもお誘いしておきました。
帯広駅の隣にあるお土産コーナーに十勝で作っている和菓子のアウトレットコーナーがありまして、大福とかきんつばなどが格安で売ってました。大福5個で150円ですよ。
滞在中のおやつにしようということでいくつか買ってきて、滞在中、ずーっと冷蔵庫に入れておいて、チビチビ食べました。
これも有名なスイートポテト。一舟で1500円ぐらいだそうですが、これも一気に食べたら幸せになれそうです。
しかし、自分は全然走ってないので、こんなの食べていたらきっと更に太って帰ることになるでしょうな。この後、長崎屋の中のスーパーで色々と買い物をして、14時過ぎにホテルに戻ります。さぁ、17時からは鳥せいで宴会です。
帯広合宿の中締めとなる宴会スタート
400kmを無事完走した出走者の多くと、明日から600を走るためにやってきたK井さん、広島からやってきたGパン刑事、AJ神奈川のよっしー、昨日、300kmを一番時計で帰ってきて、今日はお休みしていたN木さんなど、多くの人が鳥せいに集まりました。
正直エアコンのない1Fよりも、このお座敷の2Fはエアコンが効くため、非常に快適でした。ある程度人数が集まったおかげで、こんな良い場所を借りられたのはラッキーです。17時からという平日の早い時間だったこともあり、お店からも大歓迎されました。
鳥せいといえば、この若鶏の唐揚げです。明日も走る人はお酒はあまり飲まず、この唐揚げや焼き鳥をおかずにご飯を食べておりました。
いやぁ、鳥せいの鶏は本当に美味しいです。いつも人気なのがよく分かります。
折角なんで自己紹介して頂きました。一昨日、恐るべきスピードで襟裳岬を折り返して帰ってきたN木さん。この後出てくる山形1号さんと飲むのを楽しみにやってきたんだそうな。
この辺とか山形1号さんとかは前日のアルコールを燃料に走れるという凄い人達です。
そして山形1号さん。ランドヌール宮城のコースの長いのは俺が引いているぜ!という事で、走力もアルコール分解能力も桁外れ。この翌日の600に出走した後、土曜日は札幌に移動して、その後、R札幌が主催する瀬棚600も走るんだそうな。
オレンジ色のスターウォーズのジャージが格好いいし、とにかく走る。ランドヌールの鏡ですな。
ビールを回すのは400は出走せずに2日間帯広観光をしていたHさん、そしてスマホで登校中のべいさん、自己紹介するナオミさん、そしてブルベ出走中は禁酒中、どことなく眠そうなGuile親分でございました。
写真に手だけ写っているのが、遅れてきたサトーさん。ご飯をかき込みながら、明日から酷暑予想なので600kmブルベ中に持ち前の雨降らし能力を期待されていたんですが
「あれ時間指定出来ないんですよね~(笑)」
と自分のシャーマン能力の限界についても説明しておられました。
初日の200ではあんなにやられていたのに、400kmを無事完走してSRにリーチがかかった元気なべいさん。ボヤきながらもちゃんと完走するところは流石です。
そして600km完走に復活を掛けるK井さん。明日からの600のためだけに北海道にやってきて、600の翌日の土曜日の昼過ぎには東京に戻るという。
AJ北海道のスタッフの中で唯一の帯広在住の方も合流してきたり、北海道での600を連戦する予定のよっしーも唐揚げを堪能したようで、良かった良かった。
自転車乗りの話は尽きません。いやぁ、帯広ってほんと良いわ~と代表がゴキゲンです。
君はどこに住んでいるのか?といつも謎なGパン刑事ことまーりんさんも、怪我からの復帰戦で明日の600を走ります。さぁ、酷暑の帯広でもジーンズ&黒い服装は通用するか?
400kmを無事完走したOさんは、このあと我々が泊まっているホテルに泊まろうと交渉したそうですが、満室だったそうです。ただ、ホテルの人が気を利かせてくれて、宿泊していたナオミさんの部屋に布団を追加で敷いてもらって1000円で泊まれたとのこと。
ほんと細かい所に融通が効いて居心地が最高なホテルプラムフィールドでした。 帯広泊まるときは、また利用するよ~~。
ちょっと食い足りなかった私は、昨日から販売開始となったセイコーマートのさんま蒲焼重を買ってホテルに戻りました。
明日のDNSは決めているにもかかわらず、飲んだ後の締めにこんなにコッテリ下ものを食べても大丈夫か?>俺
さぁ、明日からの600は私は走りませんが、レンタカーで代表としほちゃんと3人でレンタカーで追走予定のため、観光の下調べには余念がありません。
次の600の記事は更に写真多めで、観光ガイドのような内容となります! 乞うご期待!(何をだ!?)