Cervelo R3とS5のコンポ組み替え

2013年のブルベの前半戦が終わりました。今年は9月以降のブルベで確実に出走するぞ!と決めたものがありません。また9月にはマキノにオーダーしたブルベ用自転車が完成する予定です。

という訳で3シーズンに渡ってブルベで使ってきたCervelo R3号でブルベをガシガシ走るというのは今後は多分ないでしょう。そんな訳でこれまでR3に取り付けていた79デュラのクランクとブレーキをS5に移植することにしました。

クランクとリアブレーキは67アルテグラ、フロントブレーキは105グレードのものをCervelo S5から移植しました。別に性能差はあまり感じないのですが、単純に価格の高いパーツをS5に寄せたというだけです。

そんな訳で見た目の印象もあまり変わらないですね。変速機とSTIは今まで使っていた79デュラの物がそのまま付いてます。ペダルはクランクと一緒にSPEEDPLAYのクロモリシャフトに交換です(これまではステンレスシャフトのものを使ってました)。

S5はブレーキとクランクとペダルをR3から取り外した物に交換です。S5はフレーム自体が重いので、変更による軽量化などたかが知れてますね。見た目はデュラのクランクが付いた分、若干精悍になったかな?

ブレーキがデュラグレードになりましたが、変速は今まで通り電動アルテグラだから乗った感じはあんまり変わらないでしょう。

性能的にはあまり意味がない部品交換ですが、この二台の役割をハッキリさせるための交換でございます。まぁ、単純になんか弄りたかっただけなんですけど(笑)。

余談ですが、今回はまったく弄っていないのにS5のステムのボルトが破断していました。ボルト自体は以前、オーバートルクで折れたボルトの代替品として使っていたものだったので、こいつは強度が足りなかったようです。

とりあえず走行中じゃなくて良かったな~と思うと共に、またネジ抜きで取り出すのが面倒くさい(泣)