シュワルベ マラソンプラスが限界を迎えた

通勤&お買い物用のクロスバイクであるEscape R3に履かせているタイヤがそろそろ限界を迎えたので交換することにしました。

20150318_1

シュワルベのマラソンプラスの28Cです。Escape R3を購入して割とすぐに交換した記憶があるので、4年ぐらい使ってました。なかなか減らなくて「無限に持つのでは?」と思った時期もあります。

ちなみにマラソンプラスを選んだのは、自転車を始めた頃に読んでいたBlogである染谷翔の自転車世界一周ワロスwで「とにかくパンクしなくて長持ち」と絶賛されていたからです。確かに、本当に丈夫なタイヤです。

20150318_2

とはいえ、ここまですり減ってしまうともう限界でしょうか。全体的に弱ってきたようでチューブに空気を入れたら、チューブがサイドウォールを押して膨れてしまい、タイヤが真円を維持出来なくなりました。

よく見てみると表面には切り傷、異物などが大量にありましたが、これでも滅多にパンクしなくて、普段使いではタイヤ修理セットは持ち歩いてません。遠出にはつかいませんから、それで困った記憶もあんまりないですね。

20150318_3

こんな感じで所々、グリップするコンパウンド層がすり減って、その下の層が顔を出している箇所も多数ありました。これはリアタイヤですが、もう限界ということで廃棄することに。

ロード用に調達したコンチネンタルのゲータスキンしか25Cのタイヤの手持ちがなかったので、とりあえずはそれを履かせることにしました。マラソンプラスの全然パンクしないという安心感に比べると、ロード用のタイヤはちょっと心配なんですよね。

前輪に付けていたマラソンプラスはまだここまですり減ってはいませんが、雨ざらしの屋外保管ということもあって経年劣化もかなりあるでしょう。ここは予防的に交換しておいたほうがよいでしょうかね。

4年間の屋外保管にも関わらず、ここまで持ってくれたマラソンプラス。手持ちのタイヤを使い切ったら、またマラソンプラスに戻そうかなと思っています。