SIDI WIREのラバーヒールを交換する

昨年11月に購入したSIDI WIREのSPEEDPLAY専用モデルですが、その後も快適に使っております。もし何かあったら今すぐ同じ物を買うというぐらいにお気に入りです。

SIDIのシューズは消耗品が交換出来るようになっており、その中でもラバーヒールはあっという間に磨り減ってしまいます。ただ、交換部品として2個セットで600円ほどで購入出来ます。

写真の様に磨り減ってしまったラバーヒールを今回は交換しましょう。ちなみにあまり磨り減りすぎるとネジ山の頭が磨り減ってしまって、ドライバーで緩める事が出来なくなりますので、このぐらいの磨り減り度合いで交換した方がよいでしょうね。

このシューズで気に入っているのはKeep On Koversと組み合わせると大変歩きやすいこと。それが災いして、クリートカバーやラバーヒールの磨り減りは激しいです。ちなみにKeep On Koversは一回交換しているのにこの状態です。

おかげで高価なSPEEDPLAYのクリートは全く磨り減る気配がないので、トータルではクリートカバーをどんどん交換した方がお得かと思います。

交換用に買い置きしてあったラバーヒールに交換しましょう。ネジを外すと、大体においてはラバーヒール固定用の樹脂のピンが折れてますから、ピンセットなどで取り出しちゃいます。

嵌めたらネジを締めて交換完了。結構厚手のヒールなんですが、3,4ヶ月ぐらいが限界で磨り減ってしまいます。もっとも、これは自分が輪行などでシューズ履いたままペタペタと歩く機会が多いからなのですが。

SPEEDPLAYとこのシューズ+Keep On Koversの組み合わせのおかげで、市街地走行が多いブルベでも楽々で今のところペダル回りに全く不満はないです。