色々とやることを片付けても、モヤモヤは沸いてくる
この週末は土曜日の朝に2時間ほどダラダラと朝練で走っただけで、あとは用事に追われていました。なんかストレスが酷くて、ひたすら食べまくっていた週末でした。こういう週末を引きずらないようにしないとリバウンドしてしまいそうです。
天候の悪い日が続くので固定ローラーを回す
目に見えて天候の悪い日が増えてきました。せっかく自転車を回す能力が向上したので、これを維持できるように固定ローラーを回してみました。これを本格的に使うのは今年の冬以来なので、半年ぶりぐらいに使いましたが、久しぶりだとセッティングを見直さないと回せません。

減量したことでお腹の肉が減ってポジションが変わりました。ハンドルを下げてサドルを後ろに引きます。この固定バイクはクランク長が170mmでして、普段乗っているロードバイクは172.5mmです。それ以外は現在乗っているロードバイクとだいたいポジションを合わせられました。
しかし、固定ローラーはどうにもツマラナイ。Zwiftみたいなバーチャルトレーニングを再び導入してもよいのですが、現在は月額2000円と円安と呼応して値上げされています。それからiPadなどのタブレットだと、ANT+接続しか出来ないパワーメーターでZwiftは動かない問題は未解決です。結局、PCを使うか、Bluetooth連携が出来るパワーメーターが必要です。

自分はパワーメーターとしてGarmin Vectorというペダル型のものを使っています。かなり昔のパワーメーターなのですが、ボタン電池動作+ローラー専用ということで長持ちしてます。クリートがLOOK KEOでして、ローラー台以外では使ってないペダルです。なので、このクリートを取り付けたローラー用のシューズを用意してます。
このシューズですが、ロードバイクを始めた最初期の購入したSIDIのERGO2という年代物です。多分、購入して10年以上は経過していると思いますが、ローラーでしか使ってないので長持ちしてました。エナメル表皮とカーボンソールは経年劣化は感じられません。

しかし、踵をホールドするヒールを押さえるところのプラパーツが劣化してバキバキに割れてきました。この状態でペダルを踏むと、シューズから「ギュッギュ」という異音が発生します。流石にもう寿命ですね。
パワーメーターのペダルであるVectorはまだ使いますが、ロード用の3つ穴のシューズをそろそろ調達しないといけません。自分はロード用シューズはスピードプレイ用の4つ穴のシューズしか持っていないのです。このシューズ、まだ使えることは使えるのでゆっくりと中古品を探すことにします。
今回の調整で、次回以降はすぐにローラーを回せる状態になりましたが、しばらく使ってなかったものを使えるようにするには時間も手間もかかります。今回はローラー台の調整と機材整備に時間を取られました。ちなみにこの固定ローラーは導入して10年ぐらい経過してますが、まだまだ現役です。
マツダ2の半年点検でドアミラーカバーを注文してきた。
週末になりましたが、細々とした予定に追われていたら、あっという間に土日が終わりました。
土曜日は朝6時半から2時間ほど朝練をして、朝ご飯を食べたら出かける準備です。今日はディーラーにマツダ2の半年点検に行って、その後はコストコに買いだしに行ってきます。

マツダ2ですが、4月12日に納車されて半年で6000km近く乗りました。半年点検の後、コストコへの往復で260kmほどを走行し、オドメーターは6000kmを越えました。春から夏場でのインプレッションですが、燃費は19~21km/Lほどと想定通り。ATのプログラムがかなり燃費向上寄りになっていて、スポーツモードにした方が自然な変速タイミングになります。
車重が軽いせいか、足回りが硬いせいか、エコタイヤ(ヨコハマ BluEarth-GT)の影響なのか、少しスピードが出ていると、カーブでグリップがすっぽ抜ける印象があります。車重が軽くてハンドルがクイックなので、ロードスターと同じ感覚でカーブに突っ込みたくなるのですが、コーナーリング中に少し怖い感じを受けることが稀にあります。特に路面が濡れている時に不安定な挙動を示すので、エコタイヤの影響が大きそうです。
狭いかも?と思っていた荷室ですが、今のところは不便は感じていません。新しくディスプレイが見やすくなったマツダコネクトですが、ロードスターとは異なり無線でのCarPlay接続に対応してません。数千円で市販されているワイヤレスアダプタを使えば、有線を無線接続に変換できますが、たまに認識されないことがあります。ちなみにネイティブで無線接続に対応しているロードスターは、CarPlayが無線で確実に繋がります。
あとシートのファブリックの表皮が熱が籠もりやすいです。表皮の生地の目が細かすぎるようで、毛や汚れの付着も目立つ上に落ちにくいです。もっと粗い目の生地の方が熱も籠もりにくく、汚れも付着しにくいように思います。これはソリオのシート表皮の方が良かったかな。
とはいえ、マツダ2は冬のシートヒーターとハンドルヒーターの装備を優先して選んだのです。これから寒くなってくると、夏場では出番のなかった装備の出番があると印象も変わると思います。それから、先週にスタッドレスタイヤの組み付けも終わりました。2024年後半の製造のブリジストンのVRX3を安く入手したので、これを履かせる予定です。
インプレッションが長くなりましたが、10時にディーラーにマツダ2を入庫して半年点検を受けてきました。なんかディーラーが混み合っていましたが、やはり年度末に納車された車の半年点検が集中してたのでしょうか?。点検の結果ですが、特に異常はなかったです。

以前に貼った母親が運転していたときに擦った、と思われる左のドアミラーのカバーです。セラミックメタリックというボディー色がレアなこともあって、通販では部品の入手は難しそう。なので、ディーラーで営業マンの方に状態を見せて、このカバー部品を注文します。

5000円ぐらいは覚悟していたのですが、なんと約2800円という安さです。ソリオの牽引フックカバーなどもそうでしたが、結局ディーラーで取り寄せられる部品ならば、ディーラーで買うのが一番安いんですね。なお2週間後にはロードスターの半年点検がありますので、その際に受け取れるとのことです。
あの位のスリ傷なら、自分でタッチペンしてコンパウンドで磨こうか?とも思いましたが、交換部品が2800円ならDIYの手間を考えて交換しちゃいますね。ただし、冬場はドアミラーをまた擦ってしまうことがありそうなので、当面は交換しないでおきます。
コストコで色々買ってきて食べ過ぎる
11時にはディーラーを後にして、コストコかみのやま倉庫店に向かいます。新潟市街からだと片道145kmと非常に遠いです(自宅からだと130kmほど)。戻ってくるころには18時は過ぎていると思うのですが、帰りは車内でマツダファンフェスタのメディア対抗ロードスター耐久の中継を聞きながらドライブしてきました。
現地に着いて最初に給油しますが、レギュラーは159円でした。地元で入れるよりも4円ぐらい安いですかね。もっとも片道130kmほど掛かりますから、リッター20km換算でも片道で1000円ぐらいのガソリン代がかかります。ガソリン目当てでは元は取れないのは明らかですが、せっかく来たので満タンまで入れてきました。
前回のコストコ買い出しから1ヶ月が経過してますので、いろいろと品切れしてます。今回のお目当てはキッチンペーパーの特売だったので、これを2袋購入します。これで1年以上は買わなくても大丈夫でしょう。我が家は日々断捨離しまくっているので、収納スペースはガランとしており、嵩張るものでも大量に収納できます。
他にも嗜好品のダイエットドクターペッパー、オイコスのブルーベリー味、冬場のお風呂の温度維持に入浴剤、セールの豚挽肉と豚こま肉などを買ってきます。あとは母上が日常的に食べているトマト、キウイ、食パン、牛乳などを買い、そろそろ切れそうな柔軟剤を買い足します。
他にも、ついつい特売のグラノーラ、小さなドーナツ、カボチャパイなどを買ってしまいました。コストコかみのやま倉庫店は他の倉庫店よりも空いていますが、それでも週末の14時ぐらいだとそれなりに混雑はしています。

9月に発売になったばかりのAppleのAirPod Pro3が、コストコの店頭にも置いてました。アップルストアだと39800円ですから、それよりも4000円安いです。自分はコストコで売るようになったらPro2から買い替えようと思っていたので、これも買ってきました。そういえばPro2もコストコで買ったんでしたね。
15時ぐらいに退店したのですが、お昼抜きでお腹が減っていたので、つい今年の夏に買わなかったハワイアンピザのホール(2000円)に手を出してしまいました。お店を出てコンビニで炭酸水を買い、1年ぶりのハワイアンピザを満喫しますが、暴力的に美味いです。おい、ダイエットはどうなった?
18時半ぐらいに帰宅しまして、買ってきた肉を小分けにして冷凍庫に入れます。こういうのは後回しにすると面倒くさくなって放置しがちになります。挽肉は300gづつアイラップに入れて、平らにのばして空気を抜いて冷凍します。豚こま肉は豚バラなどの成形された肉に比べると冷凍しにくいのですが、2.4kgを20等分ぐらいにしてラップの上に平らに並べて包み、冷凍しておきます。
また先日見積をお願いした外構工事の業者からの見積が出揃いました。価格は施工内容などを考えると甲乙付けがたい感じだったのですが、今回は一番安いところにお願いすることにします。月曜日に電話連絡する予定ですが、断るのが非常に苦手です。世間では相見積は絶対に取ろう、と言いますが、個人的には断るストレスを考えると、最初から1社に声掛けでも良いかな。
相見積は断るのもストレスなんですが、それは見積を出して断られる業者に気持ちになってみると辛いからです。自分も仕事で同じような経験を何度もしてますので、やっぱり相見積は苦手なんですよ。
帰宅後、18時半からのF1シンガポールGPのフリー走行三回目、22時からの予選を見ます。フリー走行での不調を引きずって、角田裕毅はQ2敗退と結果が出ません。シンガポールGPは抜けないコースなので、ちょっと明日は期待できなさそうです。
日曜日もやるべきことを片付けてました
日曜日は朝から雨です。日中に少し晴れ間が出て路面が乾けば自転車にも乗れるかな?と思ったのですが、金曜日と土曜日の走行で脚に疲れが残っています。結局、この日は1日中天候が安定せず、自転車には乗れずじまいでした。

AliExpressで取り寄せたGarmin ForeAthlete 745の交換電池が、昨日届いていたので朝からバラして交換する作業に取りかかります。これは別途記事にするつもりですが、久しぶりに引っ張り出した半田ごての熱が上がらず、ハンダが溶けません。しかたなくホームセンターに行って1000円で新しい半田ごてを調達してきました。
作業は無事に終わったのですが、接着の後に動作確認したらディスプレイのコネクタがちゃんとハマっていなくて、文字盤の表示が乱れます。しかたなく接着を剥がしてやり直したのですが、慣れない作業で無駄な時間を使ってしまいました。それでも2時間ほどの作業でちゃんと交換ができまして、電池の持ちが倍ぐらいに回復しました。
他にもYahooフリマなどに出品していたものが、ポツポツと3点ほど売れまして、これらの発送作業も進めました。この日は夜に不要品の靴も売れたので、その都度、コンビニや郵便局で発送してきました。8月から続いていた不要品の売却ですが、これで一段落です。まだ出品しているものや、出品していないものもありますが、気が向いたら売却しようと思います。
昼時にストレス解消で亀田のラ・ムーに買いだしに行ってきました。なんかお菓子とかパンなど、ダイエット中は我慢出来ていたものが無性に食べたくなってしまいます。先週後半ぐらいから、原因不明のストレスを抱えているようで、過食傾向が復活ぎみです。
不要品の処分、会社の期末処理、外構工事、タイヤ二台分の組み替え、連続でのディーラー半年点検など、いろいろなイベントを何とかこなしているのですが、それらが片付いても全然スッキリしません。原因はどうにも不明ですが、季節の変わり目でのストレス、パターン化した日常に対する飽きもあるのでしょう。
日曜は自転車に乗れる天気にならないですし、特に行きたいところもありません。なので、最近使ってない東芝のオーブンレンジ(パン焼き専用でレンジ機能が壊れている)を物置に移動します。これでパントリーの家電置き場が広くなりました。それから粗大ゴミの持ち込みの予約を済ませたので、先日洗った自販機で必要だったゴミ箱類を捨ててくることにします。
なんとか夕方を迎えて、自堕落にYouTube動画を見ながら、ラ・ムーで買ってきたパンやコストコのハワイアンピザを夕食に食べ過ぎて1日が終わります。いろいろと片付けた割には、なんか何も解決してないような。いや、色々と解決はしているんだけど一番解決したい体の贅肉の件が解決しないと気持ちは晴れないんだろうな。
夜はF1シンガポールGPを見ます。ひたすらストレスが貯まるだけの内容でした。角田裕毅の来年の契約は危なそうと素直に思ってしまいます。来週、富士スピードウェイにスーパーフォーミュラを見に行ってきますが、 こっちはスカっとした内容であることを期待したいです。
そんな訳で色々とやるべきことは片付けて上手くいっているのに、ダイエットが駄目だと気が晴れない週末でございました。
「移動する人はうまくいく」読了
新潟市の図書館で予約を入れていたのに一向に順番が回ってこない人気書籍「移動する人はうまくいく」ですが、阿賀野市の図書館で新刊コーナーに並んでいてアッサリと借りられました。先週はこれを読了したのですが、借りて読むぐらいで丁度よかったです。

主張は納得出来るんですが、書籍として「これを読んで書いてある通りに実行に移すには説得力が弱い」というのが感想です。なかなか借りられないので一時期は新刊で買おうと思ってたんですが、買わなくてよかった。
会社員を辞めて独立しよう、居住地を変えて環境を変えよう、とにかく移動して刺激を得よう、という主張が主な内容です。これを既に実践している自分としては、この主張は正しいと理解は出来るのですが、ただし、なぜそうすべきなのか?という具体例に乏しいのです。記載されている具体例がSNSでインフルエンサーが主張する事例のように、言葉足らずで少し薄っぺらい感じでした。
作者の人はインフルエンサーみたいですし、少々大げさに分かりやすい結論を提示するのが仕事でしょう。私のように「移動することは人生にプラスだ」と思っている人が世間にはたくさん存在し、その裏取りとしてこの本を手に取った人が大勢いた、というのがヒットの理由だと思います。
これは「なぜ働いていると本が読めなくなるのか?」という大ヒット本と図式が同じです。「なぜ働」も本のタイトルに共感を持つ人が多く、それが多くの人にフックしてヒットした本だと思います。しかし、「なぜ働」は中身は近年の読書史を振り返る、というタイトルと直接関係ない内容にページが割かれていて、それが興味深い内容だったので面白く読めました。
しかし「移動する..」については、なんか作者がたまたま上手くいった事例が並べてあるだけで、なぜに?という部分の分析の深掘りが弱いように感じました。ちなみにこの本は「移動力」という2019年に出した本を加筆・修正したもののようです。コロナ禍を挟んで「移動」に対する捉え方が大きく変わりましたから、相当に加筆しないといけなかったでしょう。
自分もコロナ禍の前後に、新潟移住を検討したことで「移動」については常に考えていたので、その考えを補強しようと思って手に取ったのですが、自分が納得できた分析が少なくて残念でした。
とはいえ、作者の主張に自分は完全に合意なんですよ。実際に転居、出張移動、転職による環境変化、地方移住、二拠点生活を実践した身としては、もうちょっと意外性や自分と異なる視点での主張が欲しかったです。
HHK StudioとKeychronのQ1 HEとQ2
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