2025年9月の振り返り





9月のダイエットの振り返りですが、9月末時点での体重と体脂肪率は現在の88.4kg(年初から-8.1kg)、29.5%(年初から-3%)に留まりまして、単月では1.5kgしか減りませんでした。明らかにシルバーウィークぐらいから停滞していました。

うーん、明らかに9月後半に緩んでしまって食べ過ぎたのだと思います。数日節制すれば1kgぐらいは減ってくれると思いますので、ちょっと気を引き締めないと11月に80kg切りなんて無理です。

自転車トレーニングはハードにやってました

9月も半ばぐらいまでは8月と同じようなペースで走っていました。後半は悪天候と夜明けが遅くなったことで朝に乗れないことが増えました。月間の走行距離は約730kmでして、8月よりも130km少なかったです。後半に明らかに乗ってない日が増えました。

カロリー消費は約17700kcalですから、脂肪でいうと約2.5kg減ってないといけません。しかし、体重が1.5kgしか減ってないのは、体脂肪率の減り方を見る限りは筋肉がついたということでしょう。実際、9月は走行能力の向上が自分でも実感出来ました。

10月になりまして、夜明けは朝6時に近づいてきました。そろそろ朝練は朝5時からダラダラ2時間走るのではなく、6時から1時間だけ高強度で走るメニューに変えなければなりません。朝は指切りグローブと短パンでは寒いと感じるようになってきました。秋の朝は悪天候の日が増えますから、そろそろ家で固定ローラーを回すトレーニングも取り入れましょう。

2月に膝を怪我して、ペダリングの左右バランスが崩れていました。怪我から8ヶ月が経過し、やっと左右のバランスが怪我する以前に戻りました。この年齢で怪我をすると回復が遅いので、本当に怪我やオーバートレーニングには注意しないといけません。

Garminのスマートウォッチを導入

9月にはこれまで使っていたXaomi Smart Bandの利用を止めて、Garminのスマートウォッチに戻しました。ガーミンのスマートウォッチは中古で大量に出回っているので、ForeAthlete 745という少し古めの中位機種を13500円で購入しました。

フェイスも大きく視認性が良いので、時計としての使いやすさがXaomi Smart Band 8とは比べものになりません。睡眠や心拍数の精度も非常に高くて満足しているのですが、Garminのスマートウォッチが中古で安いのには訳がある、と思い知らされました。どうも数年ほど利用すると電池の持ちが半減してしまうようです。

この機種もカタログ上は7日は電池が持つとのことですが、今回入手した中古品は2日ぐらいで電池が切れてしまいます。新品の電池の持ちはカタログ通りとはいかなくても、2日しか持たないのは電池がかなり消耗しているでしょう。もっとも覚悟の上で格安なものを買ったのですが、正直にその辺を言及せずに出品している人が多いので注意喚起しておきます。

古い機種ながら高性能ですし、電池の持ち以外の性能には満足しています。Garminのスマートウォッチの互換電池は数百円で調達可能ですし、それなりのスキルは必要だけど個人で交換も可能です。自分もこの値段ならば交換を失敗しても諦められるので、交換用の電池を取り寄せ中です。

これでXaomiのスマートフォンアプリをスマホから削除することが出来ました。睡眠や歩数などの健康情報はGarmin Connectアプリに集約されました。1つでも使うアプリが減るとスッキリしますし、より詳細な健康情報が収集出来るようになったので、トレーニングや健康的な生活のモチベーションが上がりました。

Garminの体重計に戻す

ダイエットの要といえば、自動的に記録が出来る体重計です。2016年1月にGarminのindex smart scaleというGarmin Connnectのクラウドに自動的に体重をアップロードしてくれる体重計を購入し、これを2023年7月までの約8年使っていました。




しかし、この体重計はどうも体脂肪率の測定が安定しなかったのです。その後、S2という後続商品も出ましたが、お値段が2万円と相変わらず高価です。クラウドに体重が記録できる体重計はその後、各社から発売されまして、AnkerのSmart Scale P2 Proは5000円と非常に安価です。

そんなこともありまして、2023年の7月にGarminの体重計の利用を止めて手放し、Ankerの体重計を2年ほど利用しました。Smart Scale P2 Pro自体の体重計自体の性能はGarminのモノよりも安定してました。しかし、自分は8年にもわたってGarmin Connectに記録した体重の記録がありますので、こちらにも継続して体重を記録したいです。

Ankerの体重計はAnkerのクラウドサイトにしか体重を記録させられないのですが、iPhoneのヘルスケアアプリとGarmin Connectと連携出来るアプリ(MyFitnessPal)を経由することで、Garmin Connnectにも体重の記録をアップロードする事が出来ます。ただ、動作が不確実なんで油断していると何日分もGarmin Connectに体重が記録されてないこともしばしばありました。

ここ2年ぐらい、Ankerの体重計には不満はないものの、このGarminへの体重連携の為だけに不必要なアプリを経由するのが面倒になりました。Garminの体重計の測定精度には疑問がありますが、再びGarminの体重計を導入すれば、AnkerとMyFitnessPalのアプリをスマホからリストラできます。

そんな訳でGarminの新しい方の体重計であるIndex S2 Smart Scaleを中古で買い直しました。写真奥がGarmin、手前がAnkerの体重計です。正直、表示や測定精度などはAnkerの体重計の方がよいですし、新品時の価格も1/3以下と安いです。

前述した通り、自分には2010年からGarminのクラウドに蓄積している健康やトレーニングデータがあります。この15年のデータの蓄積の重みはとても大きいです。少々の測定誤差よりも、確実にGarminのクラウド上にデータを残せることを重要視して、Garminの体重計に戻しました。

という訳で10月からの体重測定はこちらの体重計になります。体重はAnkerのものと流石に差はないですが、体脂肪率はかなり違う数字になると思います。

やはりトレーニングが進んでくると、より結果の数字に精度や記録の確実性を求めることになります。Xaomiのスマートウォッチ、Ankerの体重計も値段を考えると大変優秀な製品だとは思いますが、やはり精度や動作の確実さを考えるとGarminに一日の長があるなぁ、と思います。

8月と9月の断捨離、38件で30万の売上げ

この8月と9月はYahooオークションのキャンペーンで、落札手数料70%キャッシュバックという非常にお得なキャンペーンをやっていました(一部会員のみが対象)。Yahooオークションは売上の10%が手数料なので、これが70%もキャッシュバックされるなら実質3%の手数料となります。しかもPayPayポイントなどではなく、口座への現金振込というありがたいキャンペーンです。

このお得なキャンペーン中に、スマホやタブレット、キーボードを売却しました。ちなみに会社で買ったものは、会社に売上として戻します。数百円ぐらいの本はオークションではなく、Yahooフリマで売却したためキャンペーンの対象外ですが、この2ヶ月の取引は38件で売上30万円となりました。金額の大きなものはオークションで売却できたので、キャッシュバック対象となります。

iPhoneやiPadなどのApple製品が金額の半分を占めますが、使わなくなった私物の鞄、靴、キーボード、アウトドアグッズなどもそれなりの価格で売れてくれました。キャッシュバックは約2万円と大きな額になりそうなので、頑張って断捨離した甲斐がありました。

9月末で大きなやり取りだったiPhone、iPad売却も無事に取引が完了して一安心です。これでこの夏の断捨離は一段落しまして、売上げの半分は会社に入金して9月末の決算が完了です。私の私物の売却金の一部は前述のGarmin製品の購入に使い、残りは自販機を撤去した塀の外構工事の費用にあてます。

9月の不要品の断捨離は合格点だったのですが、ダイエットでの贅肉の断捨離は物足りない結果となりました。10月は週末を中心に自転車の走行距離を伸ばしていくと共に、冬場に向けて新たな運動パターンも開拓しないといけません。