実戦主義道具学2とアウトドアグッズ

アウトドアの有名ライターであるホーボージュン氏の久しぶりの新刊である。monoマガジンの連載を集めた本で、前作から数年経ってやっと2巻が出た。基本的には氏が気に入って使い倒しているアウトドアグッズを綺麗な写真とエピソードを交えて紹介している本なのですが、男はこういう小物と文章に弱いんです。

この本に取り上げられたアウトドアグッズはそれだけで既に「ブランド」であるというぐらいに影響力があると思う。前作に掲載されているグッズも結構買ったなー。私の使い方と合わずに手放したモノも多いんですが、Yahooオークションに出品すると、もれなく高く売れるのには少々驚きました。

上の写真に載っているジェットボイルとナルゲンボトルは2巻に掲載されているアイテムで、私の所でもとても活躍している。ちなみに2巻に掲載されているガーミンのGPSも所有していたのですが、これは既にYahooオクで売却済みみです。高値で落札してくれたのは北海道のニセコ町の方であり、そちらでバリバリと活躍してくれる事を祈る。

それからこれは上記の本には掲載されてはいませんが、並行輸入したテントも売却済みです。これなんか買った時より高く売れてビックリですが、国内で普通に買うと結構高い買い物だからねぇ>海外のテント

一時期やたらと買いあさったアウトドアグッズですが、あまり使えなかった半分以上のものは既に手放しております。アウトドアグッズは比較的Yahooオクで落札されやすいんでさばくのに苦労はしなかった。そんなわけで、現在手元に残っているモノは使用頻度の高いモノばかりなのだ。

2巻で紹介されているシアトルスポーツのソフトクーラーバッグのOEM品であるsnow peakのソフトクーラー。値段的にはシアトルスポーツのものと同じぐらいだったんだけど、売却するときを考えるとsnow peakブランドは絶大な人気があるのでこっちにした。実際に使ってみると保冷性能が高い上に2Lのペットボトルも立ててはいる。満載だと重いので、重さが軽く感じられるショルダーストラップに付け替えて使ってます。

色々と買ったけど、結局手元に残ったのはアルミの携帯フライパン、プリムスのトースター、炊飯用のスウェーデン飯ごうの3点。どれも安価で使い倒せるのが良いところです。どれも2000円以下の値段で買えるので、高価なモノが多いアウトドアグッズの中では安い方です。

ライト類はPETZLのMioとジェントス「閃」の単四電池モデルの2つに落ち着いた。ヘッドランプはプラモとか組み立てたり手元で細かい作業をするときとかに凄く便利で、どちらかというと家で活躍する事が多いです。閃は小型ながら大変に明るく、懐中電灯や夜間の散歩などで重宝してます。このモデルはとにかくコンパクトなのが良いです。

手前にあるのがカラビナをちょっと工夫してあるS-ビナという金具。バッグとかにちょっとモノをぶら下げたりするのに便利に使ってます。サーキット行くときには欠かせないものの一つ。カバンに携帯椅子や一脚をぶら下げたりするのに使ってます。

ウォーターキャリーも1Lか500mlのプラパティスはサーキット行きなどに必ず持って行きます。紙パックの飲み物が安いんでよく買うんですが、開封すると漏れないように持ち運び出来ないのでプラティパスに移したりします。他にもちょっと水を汲んできたり、炎天下では水入れてきて体冷やすのに使ったりします。左のオピネルのナイフとsnow peakの携帯箸も比較的よく使うアイテムですね。

これもサーキットに行くときの必需品である防水のスタッフバッグと折りたたみ可能なアウトドアリサーチ(OR)のキャップ。スタッフバッグは着替えを入れておいたり濡れたら困るものを突っ込んでおきます。内側はゴム張りになっており、臭いも付かずにペラペラな割に丈夫です。

サーキットでは屋根がない所も多いので、炎天下で帽子があった方がよいのですが持ち運びに嵩張るのが難点。このORの帽子はツバの部分が折りたためるようになっていてコンパクトになる上に、薄い生地ながらUVカット加工がされていて十分に熱中病対策に使える帽子です。あまりに気に入っているので色違いをもう一つ買ってしまいましたヨ。


 

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