恒例の夏の自宅飲み会で、樽生ビールとピッツァ祭り
世間的には長めのお盆休みに入りました。私はほぼカレンダー通りで15日の金曜日のみ追加でお休みを頂きます。
初日である8/9(土)ですが、昨日から謎の胃もたれを抱えた状態でしたが、久しぶりに雨が上がって自転車が走れる状況だったので走ってきました。調子はぜんぜん上がらず、低強度のダラダラといつもより時間を掛けて2時間強を走ってきました。体調はお昼ぐらいには回復しました。
今朝の体重は92.8kg(-3.7kg)、31.3%(-1.2%)でございます。微減といったところが続いていますが、食生活は無駄なものを食べるのをひたすら避けています。お盆休みに入ると飲み会の機会が増えますので、食べ過ぎには注意です。
生ビールを樽で買ったらしい
本日は夏休み恒例の同級生の集まりでございます。いつもならばスワンレイクビールで昼から飲んで、二次会が我が家という流れなのですが、今回はレストランが結婚式で貸し切りで利用できないとのこと。なので、1次会から我が家で飲み会と相成りました。
12時前にヤスとR樽氏が到着。乗ってきた車は翌朝まで我が家の敷地に置いていくとのこと。今回はモコさんが酒屋にお願いして、ビールサーバーを借りて生ビールの樽を10L買ったとのこと。メンツは5人だけど、1人は飲まないから4人で10Lも飲むのか?と不安になりました。

徐々に集まってくるメンツ。そして届けられる10Lのスーパードライの樽とビールサーバー。氷やジョッキなどの一式も無料レンタルで、樽の代金のみを支払えばOKとのこと。料金は10L樽で7300円と非常にリーズナブルでした。これは安いなぁ、と素直に感心しました。

樽からジョッキの注ぐのにも慣れてないので、見た目はイマイチな写真ですが、キンキンに冷えていて非常に美味しいです。缶ビールよりも炭酸が弱いから、お腹が膨れずにガンガンと飲めます。
最初は4人で10Lとか無理では?と思っていたのですが、これなら飲めちゃうかも?と考えを改めました。生ビールサーバー、本当に良いですネ。
ホワイト餃子とピッツァ5枚を焼きました
12時から開始したのですが、遅れてやってきたメンツも居たので全員が揃ったのは13時すぎでした。家飲みだと集合時間に融通が利くのが良いところです。

スタートは焼くのに時間のかかるホワイト餃子からです。たっぷりの油と熱湯で揚げ蒸し焼きにするので、焼きあがりまで20分ほどかかります。しかし、味は間違いないのです。
ホワイト餃子はGWにYUKI氏がお土産に持って来てくれたもので、千葉ではおなじみですが新潟では馴染みはありません。それでも美味しいと好評でございました。ビールと餃子は間違いないです。

飲み会に備えてピザ生地も仕込んでいました。今回はイースト少なめでグルテン膜がしっかり成形されるようにスタンドミキサーでよく生地を捏ねて、冷蔵庫で1日低温発酵させたものです。
今回の生地は非常に伸びがよく、取り扱いしやすかったです。生地の加水率は65%ですが、もうちょっと加水率を下げてもよさそう。トマトソースはカルディのホールトマト缶を手で潰して塩を足して、少しだけフライパンで煮詰めただけのフレッシュなものです。

小麦粉に少しだけモルトパウダーを入れたので、コルニチョーネ(耳)のところの焼き色もしっかりと付きました。ちょっとスイートバジルが古くなっていて、香りが弱かったのだけが残念です。今回はマルゲリータは2枚焼きました。
お仲間連中はナポリピッツァのマルゲリータにもタバスコをかけます。まぁ、ビールには辛い方がいいんでしょうね。そういえばナポリピッツァの文献の本では、イタリアではビールとピッツァを食べるという習慣はなさそうでした。

安定のテリヤキピザ。ホワイトマヨネーズソースは作るのが面倒なので省略しましたが、テリヤキに甘い味がしっかりとついていれば、ソースはなくても問題ないです。生地にテリヤキチキン、コーン、チーズを乗せてペコリーノ・ロマーノを下ろしかけて、オリーブオイルを掛け回して3分ほど焼きました。
テリヤキは皮を剥いだ鶏もも肉を小分けに薄切りして、ソラチ豚丼のタレで煮るだけ。焼く前にタレの部分を煮詰めて、ソースになるようにするのが手抜きをするコツだと分かりました。少しマヨネーズの要素が欲しいので、最後に少し回しかけて焼くのがよいかも。
ただ、コルニチョーネが大きいナポリピッツァの生地にテリヤキはアンマッチですね。ローマピッツァとかニューヨークスタイルの生地に、具だくさんに載せて焼く方がよいでしょう。テリヤキピザも2枚焼きました。

最後はマルゲリータと並ぶナポリピッツァの正統派のピッツァであるマリナーラです。今回、初めてチャレンジしてみました。トマトソースをマルゲリータよりも多めに塗って、スライスしたニンニクとペコリーノ・ロマーノと粉末のオレガノとバジルを乗せて、オリーブオイルを多めに回しかけて焼きます。モッツァレラチーズはトッピングしません。

焼きあがり。チーズのないシンプルな味で寂しく感じたので、邪道ですが生ハムを焼きあがりに乗せました。反省としては、ニンニクはこの倍ぐらいの量を乗せないとニンニクの味がしません。安物のニンニクじゃなく、ちゃんとした香りのよいニンニクなら少量でもよいのでしょうが。
これはまだ改良の余地ありです。次回はビスマルクとか他のピッツァもチャレンジしてみたいです。家飲みはピッツァを沢山焼くことができる貴重な機会なので、今後も是非リクエストしていただければと思います。

今回はピザカッターでピザは提供せず、キッチンハサミでカットして取り分けて貰いました。最近、自分の分を食べるときもピザカッターは使ってなくて、ハサミで切ってます。こっちの方が綺麗かつ確実に切れます。
ある程度の料理を提供したら、やっと自分も落ちついて飲めます。新発田のT氏が持ってきた自家製の燻製チーズ、R樽氏が買ってきたプレッツェルをつまみにビールをいただきました。どちらも大変美味しくて感謝でございます。
R樽氏が山崎と白州のミニボトルを持って来てくれて、美味しいハイボールセットを作ってくれました。余ったボトルは我が家の飲み会用冷蔵庫にキープしておきますので、次回来た時に消費してください。
そんな訳でエアコンをガンガンと焚いて、昼間から酔っ払いの馬鹿話が延々と続きます。
この暑いのに昼間から炭熾そう!とか言う人達
「生ホルモンを買ってきたので、炭起こして庭でBBQしようぜ!」という提案がありました。連日の猛暑よりはマシになりましたが、屋外は30度以上あります。カーポートの屋根の下ならマシでしょうが、まだまだ暑いです。
BBQといえば、準備や後片付けに大活躍してくれるイガランダーさんは今回は不参加です。なので、前述の提案は家主の権限で「流石にそれは勘弁してくれ!」と却下し、エアコンの効いた室内での飲み会で我慢してもらいました。
しかし、16時を回って涼しくなってきて我慢出来なくなったようで、酔っ払いが「外で肉焼こうぜ!」とうるさいです。「炭熾すのは無理なので、ガスで我慢してくれ」とお願いして、ホルモンを焼きたい酔っ払い達に道具を渡して、後は勝手に焼いてもらうことに。

何度かキッチンに道具を取りにきたりとバタバタしてましたが、30分ほどして様子を見に行ったら屋外で盛り上がってました。屋外だとビールが進むようで、ビール樽の残量も少なくなっているようです。

燃えるホルモン、あがる煙に匂い。周囲を通っていく人の視線が少し痛いですが、美味しそうですね、と声を掛けてくれる人もいました。もっと人目の付かない庭の端でやればいいのに(笑)
自分はダイエット中なので、ホルモンは2切れだけ頂きました。やはりホルモンの脂は美味しくてヤバいです。ダイエットの敵だ~と我慢しつつ、外で飲む生ビールは最高でした。その後、18時ぐらいまで外でホルモン焼きをして屋外から撤収。やっぱりイワタニの「炙りや」は欠かせないアイテムですね(ちなみに写真の鉄板は別売品です)。
東京から新潟に移住したころは、庭で炭を熾してBBQをしょっちゅうやっていたのですが、流石に準備と後片付けが面倒になってきました。その辺を安心して任せられる人が参加してくれないと、最近は炭は使わずにガスで済ませることが増えました。暑い時期ならなおさらです。

屋外を片付けてBBQ道具を洗って収納したら、室内に移動してダラダラと飲み続けます。10Lのビール樽は見事に空になったので、酒屋さんに電話したら当日のうちに引取にきてくれました。これは実に良いです。ガチでまた利用したいと思いましたので、手配してくれたモコさんには感謝です。
19時ぐらいから仕事が終わって参加してきた同級生も加わって、21時近くまで飲んでおりました。お酒を飲まない新発田のT氏が近隣の各メンバーを送りつつ帰宅し、お酒を飲んだメンバーは我が家に車を置いて帰宅でございました。
その後、使った食器を食洗機に突っ込んで洗ったり、後片付けを当日のうちに済ませて飲み会終了でございます。まぁ、こういう事をやりたくて立てた家なので、後片付けも楽しいのです。
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借りた本とTVドラマで過ごしているとお金が減らない
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