借りた本とTVドラマで過ごしているとお金が減らない
1ヶ月以上晴れ続きだった新潟地方ですが、火曜日の午後ぐらいから金曜日まで強い雨が降り続いてます。その影響もあって今週のロードバイク朝練は、火曜日の朝に2時間走っただけでした。
今朝の体重と体脂肪率は93.0kg(-3.0kg)、31.3%(-1.2%)でした。体重よりも体脂肪率の減少の方が優性でして、体型的にも脚周りに筋肉がついてきた贅肉が少し減ったかな。やっと年初の頃のダイエットをやっていた時と同じぐらい、モチベーションが回復してきました。
食生活がやっとマトモになってきた
今週は仕事後にスーパーやドラッグストアには行かず、週末に買ってきた食材を自炊してます。安かった合挽肉でハンバーグを作って、好物のピーマンやチンゲン菜を炒めたりしてます。お昼ご飯の内容が真っ当になってくると、夜の食事の意識も高まるのです。

朝ご飯はプロテイン45gとコーヒー、たまにグラノーラ入りのヨーグルトを食べています。なんか食欲ないな~という時は、朝から和菓子を頂いてます。羊羹とか大福とかをコーヒーと一緒に食べると、少量でも満足出来るのです。
あとはカロリーの低い氷菓、具体的にはセイヒョーの練乳金時とか宇治金時のカップなのですが、どちらも1カップのカロリーが150kcal以下です。これを午後の仕事の合間のおやつに頂いてます。在宅勤務だと、ちょっと気が向いたら間食できるのはダイエット的にはどうなんだろう?
でも、東京で出勤してお仕事していた時も、夕方にコンビニにお菓子を買ってきて、つまんで仕事していた記憶があります。今も家から徒歩圏内にコンビニはありますが、気分転換にコンビニとか行かなくなりましたね。自分の好みや仕事にまつわる生活スタイルが変化しているなぁ、としみじみ思うのでした。
最近見ているドラマについて
TVドラマ(ネット配信含む)と読書はあまりお金のかからない時間の潰し方です。単なる暇つぶしというだけでなく、なんとなく生きていくのに活力を貰っています。
TVドラマでいうとNHKでやっていたしあわせは食べて寝て待て、ひとりでしにたいの2本は本当に良かったです。前者は内容がほのぼのとしていて、安易に恋愛に走らないストーリー展開と等身大の自分を認めて自分を大切にして生きていく、というところが凄くよかったです。
ひとりでしにたい、の方はコメディとしても面白いんだけど、自分が抱えている家族関係の悩みが主人公と非常によく似ていて身につまされました。結婚しないで独りで生きていることで、色々と我慢させられているんだな、と改めて気がつきました。
照子と瑠衣 というドラマも毎週楽しく見てます。次週が最終回でして、原作小説はドラマが始まる前に読んでいたのですが、ドラマはかなりディティールの部分で話が変わってます。でも、お話的にはドラマの脚本の方が分かりやすくて面白いです。
照子と瑠衣 を見ていると、なんだかんだで自分はハメの外し方が下手だと感じます。なんか計画ばかり立てて、それを遂行できればヨシ!、うまく行かないとストレスが貯まって自暴自棄になりがちです。自分がコントロールできないことに関わりたくない!と常々思っていますが、実際にそうやって生きていくほどのスキルと覚悟もありませんし。
こうやって自分の人生とフィクションの世界の登場人物の人生を照らし合わせて、自分の立ち位置を改めて再認識できるようなドラマが増えているように思います。単純にエンタメとしてお話が面白い映画やドラマも気分転換としては悪くはないんですが、自分の栄養にはならないです。
図書館で借りてきた本
先日、大鳥居氏と旧月潟村に行ったときに、そこの図書館で本を借りてきました。阿賀野市の図書館では置いてなかった群ようこの「パンとスープとネコ日和」のシリーズを4冊です。

新潟日報の誌面に載っている群ようこの「サチコ」という小説はそろそろ終わりでして、それをキッカケの群ようこのエッセイや小説を暇さえあれば読んでます。この「パンとスープとネコ日和」のシリーズは近所の図書館には所蔵されてなかったんですよね。
「れんげ荘」シリーズは近所の図書館に所蔵がありまして、こちらは7巻まで読んだのですが、続きが貸し出し中のままです。こちらのシリーズの方が古くて、今のところ5巻まで出ているようです。借りてきた4冊をこの3日で一気に読みました。
どっちのシリーズもお話自体は似ているのですが、まぁ、いろいろとリアルな登場人物が出てきて飽きません。お話自体もサラっと読めますし。原田ひ香の小説の主人公の女性は、殆どが離婚女性なのに対して、群ようこの小説の主人公はずーっとお一人様の女性ばっかりです。
こちらのシリーズ、10年ぐらい前に小林聡美が主人公でドラマ化されていたそうで、今月からAmazonプライムで配信されるそうです。5巻を借りてきて読み終わったら、ドラマも見ましょうかね。全て図書館とネット配信なので、ほぼ無料で楽しんでいて、作家の方に申し訳ない気持ちで一杯です。

青柳 碧人「クワトロ・フォルマッジ 」読了。こちらは旧月潟村の図書館にて、パラパラとめくって表紙とタイトルだけで借りてきた。読み始めてからミステリー作品だということに気がつきました。
ピッツェリアに関わる人間関係が実は色々な意味が絡み合っていて、多人数の視点から一晩の出来事が語られていくというエンタメ性の高い内容でした。まぁ、ちょっと出来すぎじゃないか?と思うような展開ではありますが、ピッツェリアの料理やチーズへのこだわりはリアルでした。普通にエンタメとして楽しめたかなぁ。
家には常に図書館で借りてきた本が複数冊あって、返却日を迎える前にせっせと読了しています。お陰で買った本の消化が追いつきません。村田沙耶香、原田ひ香の本などは自分でハードカバーを買い集めているのですが、買った本はいつでも読める!ということで後回しになっています。
買ってきた本もある
読書スピードが上がってきて、活字の本の方が楽しく読めるようになると漫画を読んでいた時間が減ります。あと電子書籍は場所を取らないことから、つい無駄に買ってしまうので、最近は出来るだけ紙の本を買ってます。

南 綾子「痩せたらかわいくなるのにね?」は文庫で購入したものです。こちらはまだ未読なのですが、エンタメ性が高いと評判がよいですし、少しでも自分のダイエットのモチベーションになればと思って買ってみました。
今週は朝練に行ってないので、録画したドラマと借りてきた本の消化が捗りました。この週末は3連休ですし、来週もお盆休みがあります。土曜日は昼間から同級生と家飲み、日曜日も昼間に飲みに行く予定が入ってます。
せっかく順調に進めているダイエットですから、リバウンドしないようにしたいところです。
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2025年7月の振り返り
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