夏休みが明けて最初の1週間が終わって、無事に週末を迎えられました。金曜日も土曜日も新潟は朝から非常に暑く、7時過ぎで30度を超えます。なので金曜日は朝練は休みました。本日、土曜日は軽く2時間だけ流すように走ってきました。自転車だと軽く流すと本当に負荷が低い運動になってしまい、Garminにトレーニングデータをアップすると、もう少し負荷が高い方がよいみたいなアドバイスが出ます。でも朝から暑いので、どうにもやる気が出ないんです。
うちの周囲で夏祭りが始まってます
木曜日の夜から地元のお祭りが始まってます。交通規制のため、仕事の後に車で出かけることが出来なくなりますし、家の前が非常に賑やかです。こういう時は家でおとなしく本読んだりゲームしたりするのが一番です。
Blog用に写真だけは撮ってきましたが、普段は街中に若い人を殆ど見掛けないのですが、お祭りになるとワラワラと若い人が出てきて非常に賑わっています。水原のお祭りは2日間の露店と歩行者天国が木金とありまして、土曜日は民踊流しと灯籠ライブというイベントが開催されます。そして日曜日が瓢湖の花火大会でフィナーレとなります(追記:雨で月曜日に延期になりました)
日曜日にもてぎまでスーパーフォーミュラを観に行こうか悩んでいたのですが、結果から言うと花火大会と日程が被っていたので見送って正解でした。デフリースがインパルから出走が急遽決まりまして、非常に興味があるのですが、お天気も微妙ですし今回は見送って正解だったかも。F1オランダGPも開催中ですし、明日の午後はレース観戦三昧になりそうです。
ジェーン・スーのポッドキャストを1年近く聞いてます
さて表題の件になります。
昨年から「ジェーン・スーの生活は踊る」「Over the Sun」「隣の雑談」など、ジェーン・スーさんが出演しているポッドキャスト配信を聞きまくっています。主に車での移動中、なんか作業するときのBGM代わりに流しています。軽快なトークが息抜きになるのですが、同年代の人間の考え方として参考になるところが沢山あるのです。
その中でよく出てくるフレーズとして「自分の機嫌は自分で取る」「50代は可動域」「自分の中の鬼コーチ」あたりが自分は好きです。「50代は可動域」というのは、加齢と共にどんどんと体の柔軟性がなくなるので、ストレッチやマッサージなどで股関節や肩関節の可動域を保とうぜ、という当たり前の話です。これは自分だけじゃなくて、みんなそうなんだ!と悩みの共有です。
自分が一番好きなフレーズは「自分の中の鬼コーチ」です。非常に厳しい鬼コーチを自分に飼っている人がいて、その鬼コーチが他の人には絶対言わないような厳しい言葉を自分に投げかけて、自ら苦しんでいる人が非常に多い、という話で登場します。自分も鬼コーチに苦しめられている時期があったんですよね。
これに関連して「自分の機嫌は自分で取る」「自分の評価を他人に委ねない」いうジェーン・スーさんのお言葉があります。しかし、自分の中に鬼コーチがいると「お前なんか、こんな簡単な事も出来ないダメ人間だ!」と自己を否定しまくるのです。そして、自分で勝手に落ち込んだり、不安になったりするという悪循環。ここから逃れる為に、自分に対する評価を他人に求めたりするのですが、大人になると他人はよっぽどの事が無いと褒めてくれたりはしないんですよ。
なもんで、自分のことは自分で評価して甘やかしてやらないとやってらんないのです。これを邪魔してくるのが鬼コーチなんです。若い頃は親や周囲が褒めてくれたりしますし、厳しい勝負の世界に身を置いている人は応援や実在のコーチの存在があります。なので、自分の中に鬼コーチが自分に厳しくしても、外部の存在が私を肯定してくれるのでバランスが取れるのです。しかし、年齢を重ねた一般人には褒めてくれる人や応援してくれる人は減ってきます。にもかかわらず、若い時と同じように鬼コーチを自分の中に飼ったままで年を重ねると、自己肯定感が下がるだけなんですよね。
マスコミやメディアなどが取り上げる成功者は、とにかくストイックで自分に厳しいイメージが先行するので、自分に厳しいというイメージがあります。なので「自分の中に鬼コーチ」を庶民はプラスの存在として捉えてしまいます。でも、実際にはすごい結果を出している人って、自分の中に鬼コーチを飼っていて厳しく自分を律しているのではなく、他の人なら辛いと感じることを好きでやっている変わり者なんだな~と分かってきました。
一庶民である我々としては、ある程度の年齢になったら「自分の中にいる鬼コーチ」とはお別れして「頑張ってよくやっているじゃないか!」と応援してくれる応援団を自分の中に育てましょう。そして自分の事は自分で褒めてあげて、自分の機嫌を自分で取るのが大人なのだと思いますネ。
一ヶ月近く外食しておりません
お話はガラリと変わります。7月にコストコで買った沖縄そばをやっと食べきりました。
安かった代償として賞味機嫌が短かったので、6食セットを消費するのが大変でした。いくら特売で安かったとはいえ複数人向けのパッケージを買うのは止めましょう。味は良かったんですけど、流石に飽きますワ。
それから先週、コストコに行った時に賞味機嫌が近い良いハムが値引きされていたので買ってきたのですが、塊のままだと使い勝手が悪いのでスライサーを引っ張り出してスライスします。
ちゃんとスモークされた塊の美味しいハムなので、これでハムサンドウィッチを作りましょう。スライサーで1mm厚ぐらいにカットします。このミートスライサー、東京在住時に高いお金を出してて買ったのですが、業務用なので非常に重いんですよね。ただ、性能と切れ味は最高でして、ちゃんと手入れすれば一生モノです。
キュウリの薄切りに塩を振って水を切って絞って、あとは食パンにマヨネーズを塗って、ハムとキュウリとスライスチーズを挟むだけです。これをラップして冷蔵庫に保管しておけば4食分ぐらいのハムサンドウィッチの出来上がりです。
なお余ったハムはラップして冷凍保存しておきます。このハムなら味も濃厚なので、ピザ生地にパインと一緒に載せて焼いてハワイアンピザを作るのに向いていそう。先週捏ねた冷凍ピザ生地が残っていますので、それを解凍&発酵させればピザもすぐに焼けます。
最近、ピザスクリーンを使ってピザを焼くようになりました。使い始めたとき、網に生地がへばりついてしまったので、しばらくお蔵入り担っていました。最近、スクリーンに生地がくっつかないように、軽く網に油を塗っておくのがポイントだと分かりました。
これだとあまり打ち粉を使わなくてもピザ生地の伸ばせますので、台所の後片付けが楽ですし、何よりもピザ窯の出し入れが簡単です。ただ、網は相当に高温になりますので、取り扱いに注意しないと火傷します。1枚800円ぐらいで購入出来るので、最近1枚買い足しました。
頂いた素麺や蕎麦、買い置きの餃子なども大量にあるので、最近はこれらを消費する事を優先しているので、外食をしておりません。今年に入ってから外食の頻度は下がる一方だったりします。ラーメンみたいに自炊が難しいものを食べたくなることもあるのですが、8月は真面目に自転車トレーニングしていることもあって、ラーメンは栄養素的に敬遠してしまうのでした。
1ヶ月ぐらい外食ゼロっていうのは、自分の人生の中でもなかなか珍しいことかもしれません。