昨日の日記で少し書きましたが、微熱が続いております。咳、鼻水、頭痛などの風邪の症状はないですし、そもそも人と接するような所に行ってないので感染症の類いではなさそう。ロキソニンで熱と関節痛を和らげれば仕事は問題無くできるので、今日も元気にお仕事しております。
自炊と食材の調達について
さて、今年に入ってから外食との向き合い方を全く変えました。食べ道楽的なところがありまして、割と食べ物には無頓着にお金を使っていたのですが、その辺を全て改めました。自炊で買ってある食材を使って何か作って食べる事に楽しみを見いだすようにしてます。
写真はある日のお昼ご飯ですが、肉じゃが、コストコで買ってきた鮭を自家製の塩麹に漬けた塩麹漬け焼、ご飯は大豆入りの玄米を炊いて冷凍していたモノ、それに納豆にインスタントの味噌汁です。鮭だけ少し先に焼いておけば、お昼休みの12時になってからリビングのキッチンで調理して10分もあれば食べられるようになります。
コストコで買ってくる食材も厳選することにしました。やはり日常的に使わない食材は買うのを止めて冷凍保存しやすくて日常的に食べる気になるものに厳選してます。銀鮭、豚肉、合挽肉、チーズなどはコストコがモノが良くて安いのですが、牛肉は日常的には食べないので買うのを止めましたし、鶏肉は近所で買った方が値段と品質の折り合い付けやすいと思ったからです。
お昼は自宅で仕事するようになったここ数年、殆ど自炊してます。流石にマンネリになりすぎないように色々と試してますが、やはり食べる量が1人だと食材の関係で似たようなモノが続きます。なので日持ちせずにダメにしてしまうことの多い食材を買うことを止めてます。
これまでの思い込みを打破する
自分はレタス、もやし、ピーマンなどの野菜が好きでよく買うのですが、これらはダメにしてしまうことが多いです。ニラも好きなんだけど使い切れずにダメにすることが多いです。日持ちせずに汎用的に使えない食材を避けるようにして、そのなかでもバリエーションを持たせるにはどうすればいいか?を考えるようにしています。
今年に入って勝間和代さんの本の家事の本を参考にしました。自動化と割り切りで家事を省力化するというロジカルなテーマで家事を捉えるという主張を勝間さんはされています。自分は自動調理鍋は実際煮使っていましたが、どうも性に合わずに使いこなせなかったので調理の自動化は見送りました。ただ、掃除の自動化などは以前から取り入れてます。使ってなかったビルトインの食洗機も使うようになりました
勝間さんの主張の中で「この食材は無理に使わない」というリストが非常に参考になりました。具体的には「牛肉」は高いから使わない、「もやし」はダメになりにくいから使わない、という内容です。牛肉、もやしからでないと摂取出来ない栄養素はないですし、特にもやしは安いからつい買ってしまうのですが、数日でデロデロにしてしまって廃棄することがどれだけあったことか。
写真はビーフンをキャベルとニンジンとベーコンを入れて作ったモノ。キャベツはレタスよりも日持ちしますし、応用範囲も広いです。ニンジンなどの根菜類は日持ちもします。本来ならこういうのにピーマンを入れると美味しいのですが、ピーマンはダメにしてしまう野菜なので買わなくなりました。キャベツ、ニンジン、タマネギの3つを基本として、野菜はあとは気分に応じて少量買うとようにしてます。
食材のローテーションを考えるのが楽しい
ジャーマンポテトもジャガイモが残ってきたらよく作ります。ジャガイモ、タマネギは日持ちしますし、コーンは業務スーパーの冷凍、ベーコンも安い時に固まりで買ってきておいて、スライスして冷凍保存して使う時にだけ取り出して使っています。
肉類は殆どが冷凍保存出来ますが、野菜類はあんまり冷凍できないです。業務スーパーで最初から冷凍品として売っているコーン、なすの乱切りなどは重宝してます。ちなみにジャガイモは皮剥いて真空パックしておくと1週間ぐらいは使えるのですが、それを越えるとデロデロになります(冷凍は不可)、
そんな感じで日々何を食べるか?を考えつつ、お金を節約していると外食が入り込む余地がないんです。特にチェーン店の食事はぜんぜん利用しなくなりましたね。マクドナルドとか牛丼チェーンは今年に入ってからご無沙汰してます。なにせ出かけないんだから、外食する機会が減っているのですよ。別に外食をケチったからといって、もの凄くお金が節約できるわけではないです。
自分は単に自分が作ったモノを食べる事が好きなんですよ。今日は何を使って何を食べようかな?を考えているだけで楽しいので、おのずと外食は減ります。やはり外食が入ってくると食材ローテーションが崩れますし、今は自炊マイブーム期なのです。