昨冬に1Fの仏間(和室)の押入にて、日当たりの悪い外壁面に接している壁に結露が発生してました。壁面に接していた布団がジットリと濡れていて、そこにカビが発生していました。この木綿の布団は処分し、壁面のカビも綺麗に取り去りました。
その後、押入の収納物を減らし、底面と壁面にスノコをたくさん買ってきて設置し、たまに押入の風通しすることでこの冬は結露が発生しなくなりました。高気密・高断熱の住宅だと、木造でも風通しの悪いところは、油断すると結露が発生するということがよく分かりました。
隣の部屋で暖房・加湿をしている生活空間だと温度差が生じるため、これが顕著に発生します。収納はあまり詰め込まず、壁面に空気が通って換気されるように空けておくことの重要性を学んだのでした。これは断熱がスッカスカな古い木造の家の常識とは全く異なります。
仕事部屋の隣の納戸も湿っぽい
そういえば仕事部屋も暖房+加湿をしております。最近、仕事部屋の方が狭くて暖房の利きもよいので寝室としても使っています。この部屋の隣には3畳の納戸がありまして、納戸には窓や換気口などは一切ありません。換気という意味では、前述の押入と全く同じような状態だったわけです。
納戸にはあまり使わない道具や本棚の書籍、手放す時に元箱がないと輸送が面倒な品物の元箱を保管しております(特にオーディオ関係とPC関係の箱)。この段ボール箱を壁面にピッタリとくっつけるように収納しておいていたのですが、気になって少し手前に引っ張り出して壁面と接していたところを見てみました。
あー、やっぱり壁面に接していた段ボールが湿気って濡れているではないですか!
隣の部屋は湿度50%を維持するように加湿して、気温も22~23℃を維持するように暖房しています。隣の納戸はドア一枚で隔てられていますが、中は15度前後とひんやりしています。この気温差により壁面が結露するのは当然でしょう。よく見ると天井の点検口の蓋の縁取りのアルミの部分にも水滴が付いていました。
こりゃ冬場は結露対策しないと、カビで段ボールも壁面もダメになっちゃいます。さいわい押入ほどのカビの発生はありませんでしたが、壁面に隙間無く置いていた段ボールを手前に引っ張り出して、空間をつくって換気されるようにします。
スピーカーやアンプの箱などはもっとも保管しておきたい最重要なものなので、それらは残さないといけません。それ以外の数年経過して「これはもう手放さないかな」という家電の箱は処分することにします。
そういえば東京に住んでいる時に、梅雨の部屋干し対策で3万円ぐらいのシャープの除湿機を買ったんですよ。それを物置から引っ張り出してきて、納戸に設置して稼働してみました。電力はかかるけど、冬場でも除湿出来るデシカント式だったのは幸いです。
納戸にはコンセントがないので、仕事部屋からコードを引っ張って電源を入れてみました。デシカント式はヒーターを使うので排熱が暖かくなるので、梅雨時の除湿には不向きですが、冬場の結露対策としてはバッチリです。逆に省電力で夏場の除湿に向いているのは、エアコンと同じ原理で動くコンプレッサー式の除湿機です。
この除湿機で除湿出来るか?をまず試してみることにします。本棚の本とか湿っぽくなるのが嫌なので、電気代が少々かかるのはやむを得ません。お昼に除湿機をフルパワーで稼働したのですが、翌朝には2Lほどのタンクが満水になって動作が止まっていました。
納戸の空気も少しだけ暖かくなっていて、湿度計を見ると設置前よりも気温で2℃、湿度で8%ほど下がっていました。そして湿っぽい納戸の空気が、体感でも少しカラっとした印象を受けます。かなり効果はあるようなので、もう少し連続稼働して様子を見てみます。
隣の部屋は加湿器で加湿しているのに、隣の部屋で除湿しまくりというのは何とも矛盾しているように思いますが冬場だけのことです。やっぱり物が多すぎると換気も大変なので、段ボール箱をはじめ不要品は断捨離しないとダメですね。
あとプラケースに入れた中のものは結露の影響を受けていないようですし、壁面に接しているところでも湿気は感じません。布団などの布類、段ボールなどの吸湿するものは壁面に設置しないように置いておく必要がありそうです。
やっぱり部屋をガランとさせておくことは、家を長持ちさせる上でも重要なんだな、と思う次第です。この辺が物が捨てられない両親と意見が食い違うところです。
本日のダイエット
火曜日の朝は94.4kg(-2.0kg)、31.9%(-0.6%)となりました。これは週末に向けてドカンと減りそうな予感があります。そういう時はこんな感じで先に体脂肪率の方が下がるですよ。
お昼。おでん、キャベツの千切りwithカニカマと生ハム、副菜5種、納豆でございます。おでんは練り物が若干カロリーが高いのですが、脂質が低いのがよいです。ご飯は120g(お茶碗1杯の7割ぐらい)の量に慣れました。
副菜が沢山あるので、もうちょっとおかずの量を減らしても良さそう。3時のおやつに土曜日に焼いたあんこベーグルを食べたので、夜はおでんだけで軽く済ませました。
合計摂取カロリーは1866kcalとなり、脂質が抑えられたことや副菜とマルチビタミンの摂取で栄養素もクリア、運動も朝の散歩のお陰でノルマ達成しました。「あすけん」で12/31以来の100点満点を頂きました。
普通に自分が自炊していると、脂質と塩分が目標値を超えてしまいます。これを越えないように、作った料理のカロリーを確認して、メニューを取捨選択していくようにしないといけません。
歯の定期検診(3ヶ月)
昨晩は仕事の後、歯医者の定期検診に行ってきました。前回の定期検診後、アドバイス通りに歯磨きと歯間ブラシの利用を積極的に行うようにしてみました。歯間ブラシは使いやすいY字型の歯間ブラシを購入し、毎食後にすぐに電動歯ブラシで歯磨きして歯間ブラシも併用しました。
これを3ヶ月続けてみたので、今回の定期検診ではどれだけ改善されているか?が自分でも楽しみだったのです。
磨き残しは非常に減っていまして、よく磨けているというお褒めの言葉を貰いました。歯茎からの出血も少なく、歯石も唾液腺に近い下の前歯以外は殆ど付いていないとのことでした。なるほど、下の前歯の裏側が一番歯石が付きやすいと思ってましたが、これは唾液腺の影響なのですね。
しかし、上の前歯の付け根あたりに少し黒くなって虫歯になりかけているところがあるので、2箇所を削って埋めてもらいました。上の前歯の付け根は確かに少し磨きにくい感じがあったので、今後は意識的に重点的に磨いていくことにします。奥歯はほぼ問題なしとのこと。
歯石取りも前歯だけで済みましたし、前歯の根本の治療も麻酔無しで削って埋めてもらって真っ白に戻りました。1時間で、診察+レントゲン撮影、治療、クリーニングをしてもらいました。1時間もしっかり見て貰うと治療費もかさみます。今回は6000円強でした。次回は三ヶ月後の4月後半になります。
毎食後の歯磨き+歯間ブラシは完全に習慣化されましたし、今年に入ってからはダイエットで夕食後の飲食も止めました。最近になって歯によくないとされる炭酸飲料を飲むことも止めました。かなり綺麗に磨けているのに、前歯の付け根の虫歯が出来ることに医師も首を捻ってました。
前歯の付け根に出来る虫歯については、意識的に磨いても改善されないようであれば、就寝時に口が開いていてドライマウス状態になっているかもしれないとのこと。口内が乾燥すると虫歯菌が繁殖しやすい状態になるらしいです。
そんなワケで意識的に歯の状態をチェックしながら、歯磨きしていこうかと思います。もし就寝時のドライマウスが原因だったら、これはどう対策するのがよいのかな。口が開かないに貼るテープが販売されているので、購入して試してみようかな。