今週の平日は、朝練は1日もしておりませんし、整体に行くのもパスしました。なので月曜日から金曜日までで家の玄関から出たのは、朝のゴミ出しと郵便の投函に郵便局に行っただけでした。どちらもごく近所なので累計5分以下の外出でして、99%以上の時間を家の中で過ごしていました。
平日にここまで家に引きこもっていても仕事も生活も支障がない、と言う状態は社会人になってから初めてです。お陰でお金も全く減りませんし、運動不足で贅肉も減りません。仕事以外の時間は読書とYouTube動画視聴だけで過ごしています。週末は自転車で走りに行ったり買い物に出掛けたりすると思いますが、平日にここまで家から出ない生活が続くと、世間一般の人向けに書かれたライフハックみたいな情報が全く役に立ちません(笑)
自民党総裁選とメディアについて
ガラリと話が変わりますが、高市早苗さんの選挙ブレーンが都知事選の時の石丸さんと同じ人だったという記事をネットで読みました。どちらも最終的には勝てなかったけど予想以上の善戦をしたのですが、どうもSNSなどのネットメディアに対する活動をする部隊がいて、その活動が功を奏したという記事内容でした。この内容に「さもありなん」と素直に納得してしまいました。
それは自分の見ているネットメディアが、一斉に高市早苗さんを称える内容になったんですよね。これは石丸さんの時と全く同じ図式でした。ちなみに総裁になった石破さんは既存のTVメディアが推していたそうですが、自分はTVは見ないので全く知りませんでした。
ネットでの情報発信は情報が拡散するから効果がある
YouTube投稿者の高市早苗さん押しは凄かったですし、ネットメディアにだけ接していると「高市早苗さん以外は総裁としてありえない」という情報に埋め尽くされました。TVを見てない層が何から情報を得ているか?という所に対して、戦略的に情報を拡散した結果なのでしょう。
どうもネットはTVや新聞よりも世論がコントロールされやすいような気がします。自分はニュートラルに情報を摂取したいので、バランスを取るために地方紙である新潟日報を毎日読むようになりました。朝5時になるとタブレットで電子版が読めるので、起きたらまず新聞をめくって興味のあるところだけを拾い読みするのです。これが某新聞とかだと左寄りな内容であるという先入観が邪魔をするので、地方紙ぐらいが丁度良いのです。
ネットでの情報を入手した人がコメントや拡散をすることで、自分の考えを補強するというアクションを取れるところが既存メディアとネットの違いだと自分は思っています。一度、自分の考えを表明してしまうと「なんかおかしい」と後から気がついても、なかなか改めにくいのです。先に読んだ記事では「高市さんの応援者はカルトのよう」という表現がありました。カルトという表現はちょっとアレですが、なんとなく言いたいことは伝わる表現だと思いました。
TVや新聞で情報を得たとして、それを元に情報発信する場を持っている一般人って少ないんですよ。しかしSNSやYouTube動画、ネットニュースではコメントという形で一般人が簡単に自分の支持を表明できます。これらもありまして、ネットに接していると世の中の空気がネットに誘導されている感じが加速しているように感じてしまいます。
以前は世論を誘導していたのはTVや新聞だったんですが、これらのメディアはネットほど加速的に情報が拡散されることはなかったです。自分はこれまでネット漬けな生活をしていたのですが、今はその状態から一歩引いた状態で生活してます。だからこそ、そのように感じるのかもしれません。
情報の取捨選択をどうするか?
Xのアカウントを削除して半年が経過しましたが、あまり困っていることはありません。しかし、YouTube視聴やネットニュースの閲覧は止められません。今の自分の生活だと、別に世の中の最新の情勢に接している必要は無いのです。前述した通り、平日で外出するのはゴミ出しぐらいでして、あとはずーっと引きこもって家で仕事してるだけなのですから。
情報が入ってこなくなると「あの日にこんなイベントがあったんだ」とあとから知るわけですが、後悔することもあんまりなくて、行くかどうか悩まずに済んだとプラスに考えています。更に言うと、最近はニュースや世の中の情勢を早く知ることって自分にとって重要でないのでは?と思うようになりました。だって、平日は引きこもって仕事しているだけで十分な稼ぎは得られるし、退屈で困るという事もないですし、ご飯は美味しいし、夜もよく眠れてます(笑)
ちょっと最近YouTubeの情報の偏りが気になるようになってきました。一番見ているのがゲームプレイの配信動画とかDIY動画、車の動画なのですが、それらを見ている時に目に付いた時事ニュースを取り上げている動画の視聴を止めればいいんですよね。でも、今の所はこういう動画もリコメンドとして表示されるのが困りものです。この辺をフィルターでカスタマイズできるようになったら最高です。
バスマティライスも食べていこう
また話はガラリと変わります。お米騒動も落ちつきまして、我が家でもそろそろ新米を買ってこようかな?と思っているのですが、昨年購入したバスマティライスがまだ残っています。関税の影響もあって、新潟のコシヒカリよりも高い値段で購入したバスマティライスですが、ビリヤニを作る時にはこれじゃないとダメなんです。一部は冷蔵庫保管に回して、入りきらない分は食べてしまいましょう。
バスマティライスは湯取り方で炊けば、すぐに食べられるのがメリットです。鍋にお湯沸かして8分ほど茹でて、米をざるに一度上げてお湯を切ります。あとは鍋に戻して15分蒸らせば完成です。蒸らしている間に炒飯の具を準備をすれば、お米を炊くところから炒飯完成までの所要時間は30分です。
湯取り方で炊いたバスマティライスは炊きたてでもパラパラなので、炒飯や汁気の多いカレーと合わせるのがピッタリです。味をしっかりと吸い込むので、そのまま食べるよりも何か味をつけた方が美味しくいただけるお米なのです。さいの目に切った焼豚、ネギ、卵を準備して炒めたら、バスマティライトと合わせて味覇と醤油と胡椒で味付けしたら炒飯の完成です。
あすけんのカロリー入力に支配される食生活
炒飯は月に1回作るか作らないか?という頻度でしか作りません。以前はもっと高頻度で作っていたのですが、あすけんでカロリーを記録するようにると炒飯は禁忌に近い栄養素なので食べる機会が減りました。特に自分のように糖質控えめのメニュー設定をしていると、炒飯を食べたと入力すると「あすけんの女」こと未来さんが「糖質が多くなってます」とアドバイス(イヤミ?)を言ってくるのです。
そういえば飲みに行かなくなった一つのキッカケに「あすけん」の食事記録の影響があると思っています。外食全般で言えることは、出てくるものが自炊よりカロリーが高いメニューばかりなのです。なので一食利用するだけでカロリー制限を超えてしまいます。よく「食べ過ぎても翌日で調整すればよい」とは言いますが、翌日ひもじい思いをするのがイヤです。
二年ほど「あすけん」を利用し続けているのですが、居酒屋に飲みに行くと食べたものの記録が非常に面倒くさいというのもあります。飲みながらスマホでポチポチとメニュー入れるの面倒かつ失礼ですし、記憶をたどって後から入力すると不正確な内容になりがちです。そもそも「あすけん」のデータベースに登録されている食事の登録内容って、おつまみで食べる場合と量が全然違うのです。なので自分が食べた量を考えて入力しないと、正確なカロリー記録にならないのです。
自分はあんまりお酒飲まないので「カロリー入力が面倒だから居酒屋に行かない」という選択をしているようです。なんか自分の生真面目がよくない方向に出ています。入力が途切れると食事記録することに対するモチベーションも下がりますし、それで利用を止めてしまう人も居るのではないでしょうか?
なので「あすけん」の開発者の方には「飲みに行ったとき専用の入力方法」を実装して欲しいです。最初に洋風、和風、立ち飲みなどの利用した飲み屋を選ばせて、食べた量とか利用時間を何段階かで選ばせて、お酒の量はビール、日本酒、ワイン、サワーに何杯飲んだか?だけを入力させるようにするのです。「あすけん」には膨大な入力データの蓄積があるでしょうから、そのくらいの情報でもおおよその摂取カロリーと栄養素が算出できると思うんですよ。
そんな方法じゃ正しく摂取カロリーは分からないとは思うのですが、重要なのは記録するという習慣が途切れないことなのです。だから、摂取カロリーや栄養素はよっぽど外れていなければ正確じゃなくてもいいんです。どうせ自分で入れても前述の理由から正確な内容入力は無理ですし。
自分のように「あすけん」の入力が面倒で居酒屋や外食を控えるというのは珍しいと自分でも思いますが、飲みに行った時の食事内容の入力が面倒で「あすけん」の利用を辞めちゃう人は居ると思います。だから入力内容があまり正確じゃなくても、簡単に入力させることで食事記録の習慣を継続させる方がサブスク解約率は下がると思うんですよね。
そんなワケで簡易的でも構わないから、入力が手間ではない飲み会機能をぜひ「あすけん」には実装して欲しいです。次のアンケートの時に提案してみようかな。