9/25(日)は模型ホビーショーがビックサイトで開催されてましたので、ちょっと覗いてきました。ちょっとのつもりが殆ど終了時間の16時まで会場にいました。だって、楽しかったんだもん!
どんどん自転車のネタが減ってますが、仕事の都合であまり遠出が許されない状態ということもあって自転車乗れないんです。今年は宇都宮400に仕事の都合で出走出来なかった時点でSRはもう諦めですね。
気を取り直して、模型ホビーショーのお話をしましょう。イベント自体はこじんまりとした物でしたが、イベントあり、物販ありと大変充実した内容でした。
バンダイブースのドラケンIIIの超合金と、プラモのドラケンIII用のリル・ドラケンとミサイルオプションセット。ドラケンの金色が自分のイメージより濃い金色で仕上げてありました。
今、組み立てている完全変形のドラケンIIIのプラモのデカールの金色ってちょっと渋い感じの色でイメージと違っていたのですが、やっぱりこういう色なんですな。
超合金のドラケンIIIも欲しいですが、入手困難(すぐ予約が一杯になる)のと2万円超えという値段はちょっと手が出ないので、プラモキットを組み立てて満足するとしましょう。
バンダイのスターウォーズブースでは、エピソード7に出てくるポーの黒いXウイングが飾ってました。この前、ヨドバシに行ったらキットが詰んであったので、発売されたばかりのようで。
ミレニアムファルコンも塗装が大変そうですが、バンダイのコレは出来がよいという話なので一度は作ってみたいかも。
こんなのがドーンと並べてありました。
ガンダム サンダーボルトのアニメからサイコザク。ブースターの大きさが本当にヤバい感じ。ここがバンダイのガンプラブースで一番注目されてました。
個人的にはガンプラのバンダイよりも飛行機のハセガワなのですよ。という訳でハセガワのマクロスキットのコーナーへ。
マクロスΔ 3話の訓練シーンに出て来たVF-1バルキリー。コクピットがちゃんとEXギアシステム対応のレジン部品に差し替えられているのでお値段は少々高めですね。ちょっと値下がりしたら押さえておきたいかも?
買ってはあるものの家に積んでアルVF-25のスーパーパック仕様。作例写真として参考になるので、沢山写真撮ってきました。しかし、これ作るの面倒くさそうだなぁ。
今回の個人的注目度No.1はハセガワのドラケンIIIのファイター形態です。11月に発売になったら、速攻で買って組みますよ。やっぱりこちらもバンダイブースの物と同じく、モールは濃い金色で仕上げられてます。
ドラケンIIIの部品はこんな感じ。変形はしないからシンプルな部品割りです。完全変形モデルよりも組み立ては簡単かと。
マクロス・ゼロに出てくるVF-0のフォッカー機。バトロイドの出来が非常にいいです。VF-0はVF-1バルキリー以降の機体と違って、普通のジェットエンジンなんで機体自体があまりコンパクトには出来ずに、全体的に大ぶりなんですよね。
もっともVF-1バルキリーがコンパクトすぎるのかも?。ちなみにこのモデル変形ではなく、別のキットが二種類販売されています。
新谷かおるセンセのエリア88モデルのドラケンとクルセイダーが展示されてました。スケールは1/48なので大きいなあ。個人的には1/72の方が好きなんですが…。
この秋からの放送となる「終末のイセッタ」に出てくる大戦機もキットかされてますね。もっともハセガワお得意のデカール替えのモデルでしょうが。
そういえばタミヤの1/72のBf109とF190を積んだままだったなぁ。早く作らなくっちゃ。
この辺は定番キットなので、そのうち作りたいなぁ、というゼロ戦とT-4ブルーインパルスモデル。
日本のメーカーではなくハセガワが代理店をやっているメーカーの巨大なB29。こいつは日本のメーカーじゃあまりキット化しないよねぇ。
懐かしアニメの機体もたくさん出ていましたが、どれもお値段がちょっと…まぁ、オッサン狙い撃ちだから仕方ないか。
今回の注目モデル、タミヤの1/48トムキャット。もの凄い出来でございました。キットは11月に7800円で発売だそうで、発売されたら買いたいなぁ。でも、サイズがかなり大きいんだよね。
実にリアルな作りになっていまして、いかにも最新の技術を投入しました、ってう内容になってます。
タミヤのコンテストの入賞作品の飛行機。どれも凄い塗装技術でした。
プラッツブースにはドイツレベルが発売されるUSSエクセルシオが展示されてました。トランスワープエンジンの実験艦として劇場版に出てきた航宙艦なんですが、このキットは是非欲しい。
プラッツのガルパン関係のモデルは非常に充実してました。ただ、お値段がちょっと高めなので…
個人的にはHe219ウーフーのキットの方が気になりました。リヒテンシュタインレーダーもエッチングパーツでごらんの再現度です。
通勤でたまに利用する東急バスのモデルのリアルさに驚きました。お値段がちょっとするので気軽には買えませんがw
78000円というトランペッターのUボートのキット。カットモデルになっていて、中が見れるのは初回販売分のみらしい。今回見たキットの中で一番リッチな内容でした。
こんな感じでブースを回ったりしていたら、とんちゃいさん、しとひぃさん&ぱんださん夫妻、マキノのばんざいさんと会場で遭遇。Godhandのブースで東城さんがニパ子として活躍していたので、それを応援にきていたようで。
自分は最近は模型ばっかりなんですが、自転車クラスタの方々のカバーする範囲の広さには驚きますね。
この後、皆様と池澤春菜嬢の模型のツールを語るというイベントを見にいきました。池澤さんがガチのモデラーで驚きました。使っている道具の説明があったのですが、日常的に携帯している模型道具やら、自宅に超音波カッターを持っていたりと、ほんと模型好きなんだなぁ、というのが感じられる楽しいトークショーでした。
この後はツールを見に行きます。模型ホビーショーは物販ブースがあり、いろいろなツールがお安く買えるのです。キットもジャンクから普通のキットまで買うことが出来ました。
上の写真は気になっていたコンプレッサーのツインキューブ。会場だと回りが賑やかなので、殆ど無音。それ以上に振動がほぼ全く無いのが素晴らしい。オートストップ機能もあってコンパクトなので欲しいんだよなぁ。
こんな感じで設置面積も非常にコンパクトなんです。うーん、欲しいな~ということで、会場での販売お値段を聞いたら市場の相場よりかなりお安く買えるみたい。うーん、どうしようかな?
この後、モデルアートブースで長谷川迷人さまにDVDにサイン貰ったときに意見を聞いたら、やっぱり振動がないのが良いということで、結局お買い上げ。この後ネット等でのお値段を調べてみると、かなりお安く買えたのでよかったかな。
金属ヤスリはイイモノが欲しかったので、色々なブースで試しに削ってみたりしました。他にもピンセットなど試してみることが出来ましたので、普通に買うのに躊躇する値段のツールでも試して納得してからなら買えますね。
ミネシマブースで試したヤスリが一番だったので、それを買ってきました。お値段も市価よりお安くて、非常にお得でした。
池澤春菜嬢のトークショウでも話題となっていたGodHandのニッパー。今はスリーピークス技研のニッパーを使っているのですが、普通の切り出しはスリーピークスのニッパー、クリアパーツや非常に細かい部品のゲート処理にはこちらのニッパーがよさそう。
という訳で会場で少しお安く購入出来たのでお買い上げ。そういえば6月に新潟シティライドでとんちゃいさんとお会いした時に、一緒にいたのがこのニッパーの担当者の方だったようです。世間は狭いな~w
モデルアートブースで長谷川迷人のF-15の作成の実演をやってました。この方の動画は非常に参考にしているんで、実際に現地でしっかり見てきました。直前に購入したDVDにもサインを頂いたり、モデルアートのバックナンバーを買ったりしました。
そんな訳で超駆け足で紹介した模型ホビーショーですが、久しぶりに満足感の高いイベントでございました。ホントは直後にBlogをアップして、興奮の様子を伝えたかったんですが、仕事が大変忙しくて時間が空いてしまって、すっかり忘れてしまいました。
物販で買ってきたツール類。ヤスリやアルティメットニッパー、精密ピンセットなど、それなりのお値段のツールですが、どれも既に家で大活躍してくれています。