不要品の処分について考える

いろいろな物を買っていますが、これは自分の使い方には合わないなと思った物や、不要になったものはどんどん処分して入れ替えるようにしています。

特に現在住んでいる部屋は、収納がないので不要品を置いておくと目につくのです。どんどんと入れ替えて行かないと生活スペースが狭くなります。

Cervelo S5にあまりにも乗ってない!

電動コンポを付けたにも関わらず、全然乗ってないのがCerveloのS5ちゃん。特にマキノ号、Cervelo R3も加えた3台体制になると、S5の出番は少なくなり、今年に入ってからは殆ど乗ってない状態です。

という訳で処分を検討してたのですが、そのまま丸ごと完成車として売りに出すと受け渡しが面倒だし、バラして売るとなると、これも取引の手間が増えて面倒です。

そりゃ、相場よりも格安でどーん!と売りに出せば面倒もないのでしょうが、やはり売る側としては少しでも高く売りたいのが本音です。

とりあえず部屋の置き場所を空けるために、Cervelo S5は一旦手放すことにしました。

ヤフオク!はとても便利になりました

ヤフオク!は「取引ナビ」が出来てから、取引が非常に簡単に出来る様になりました。この辺はeBayが先に実装していたのですが、出品者と落札者の間の面倒くさいやりとりが大幅に簡略化されました。

今は取引の流れが完全に定型化されまして、普通にやりとりするだけであれば挨拶や住所、振込先の指定などのやりとりはヤフオクに登録された情報が自動的に相手に表示されます。ああいう文面をやりとり内容に合わせて修正するのは結構手間だったんですよね。

特に送付をはこBOONというYahooがやっているファミリーマートから荷物送付を仕組みを利用すると、送付手続きも簡略化されて、送付先への伝票の記入すら不要になりました。

気軽にやりとりできて、しかも閲覧者が多い事から高値で売れるのはいいんですが、問題は取引手数料が9%近く掛かることです。1万円で売れたら約900円はYahooが手数料として徴収しちゃうわけです。

手数料は痛いですが、値段の相場が分かりにくい品物については、ヤフオク!は鉄板の売却方法です。自分で値段を考えて駆け引きする作業がない、というのは非常に楽ちんです。

特に「買った時にそれなりの値段だったけど、自分としてはもう完全に要らなくて、邪魔なのでタダでもいいから貰って欲しい」というものを処分するならヤフオクに限ります。こういうのは1円で出品しておくと、意外なものに意外な良い値段がついたりします。

他にも買う側の真理を考えると、検索でやってくる割合が増えることからブランド物は高値安定ですね。買うときは迷ったら、リセールバリューも考えて購入しておくのがよいですね。

ガーミンのスピード/ケイデンスセンサーとかは定形外郵便で送れるので、送料が200円以下で済みます。こういう小物も面倒臭がらずにオークションに出すと結構売れます。不要品は小まめに処分することを考えて、箱を取っておく、備品は一式にしてまとめておくなどを心がけておきたいです。

あとオーディオ関係のコンポーネント系の売却はもうヤフオク!以外は検討しなくてもいいほど、ヤフオクでは良い値段がつきます。やっぱり見ている人が多いっていうのは重要でして、手数料が高いだけのことはあります。

SNSで知り合いに声掛けて処分しちゃう

同好の志が集まっているからSNSで声掛けると、それなりに処分できたりします。手数料も掛からないし、やりとりも簡単です。品物についての細かい説明も不要だったりするので、ヤフオク!で残った唯一の面倒くさい手続きである、出品説明文を書く必要がないです。

今回もS5の処分については、いくつかのパーツに興味ありというオファーを頂いたので、部品をバラして販売することにしました。79デュラのブレーキ、ホイールのZONDA、電動アルテグラの主要パーツなどが引き取られていきました。

SNSで売却するのに悩みがあるとすると、やっぱり値段付けでしょうか。とりあえずオークションに出して取られる手数料を考えると、相場の金額から手数料分をマイナスしてキリの良い値段でちょっとだけ安めにという方針で値段を決めてます。

正直、欲しい人が出てこなかったとしても「もっと安くないとダメかな?」と悩まずに、単に縁がなかったということで割り切ってヤフオク行きにすればよいのです。その辺はドライに考えましょう。

まぁ、日常からお付き合いのある人には、メッセージのやりとりなどで少々値引きしたりオマケを付けたりという事もありますね。まぁ、この辺の臨機応変さがSNSでのやりとりの良いところです。

最終的にフレームはどうしよう…

このフレームはそれなりに思い入れがあるので、個人的にはフレームだけ手元に残したいんですよね。結果的にはバラして販売して正解だったなぁ、と思っています。とりあえずS5のフレームは大事に保管して、実家においてあるKestrel 500sciを東京に持ってくることが出来そうです。

とはいえ、保管しておいたカーボンフレームをもう一度取り出して乗るかな…うーん、かなり微妙な気もします。今だったら売ればそれなりのお値段になりますが、将来的にはエンド幅の拡大やBBの規格の変更の可能性を考えると、かなり微妙になりますね。

フレームだけになるとヤフオク等の出品はしやすくなるので、どうしようかな…ととても悩んでしまうのでありました。ダン・マーティンの練習フレームだったということを表に出して販売した方がよいのか、その辺は伏せて販売した方がいいのかも悩みます。

普通に考えるとD・マーティンの練習フレームである事は表に出した方が良いと思うんですが、検索するとウチのBlogにたどり着いて持っている人の事がバレバレになっちゃうのもなぁ。

いっそのこと、このBlogの読者で興味ある人が居るか募ってみるのもアリかな?(笑)