ダイエットは体重を測るのが怖い日々が続いてます。直近では摂取カロリーも目標内に抑えられているので、週末には体重を計測して3月の振り返りをします。残念ながら、今月は体重が増えたという結果になってしまいそうですが。
膝の怪我ですが、左膝が外側を向かない心がけると痛みが和らぐことが分かりました。これは典型的な変形性膝関節症の症状なのですが、ほんの少しずつ痛みは弱くなってきてます。就寝時に膝が痛むのは相変わらずですが、それも徐々によくなっています。
日中は左膝が内側を向くように内股で移動するようにしたり、変形性膝関節症向けのストレッチをして生活しています。調子がよいときは膝の痛みはありませんし、膝の曲げ伸ばしもスムーズに行えるようになってきました。もうちょっとの辛抱ということで、焦らずに行きましょう。
浮いた時間で読書に専念する
怪我をしたおかげで、散歩や自転車などの運動ができません。車で遠出することも避けて、家に閉じこもっています。運動やドライブ時に「OVER THE SUN」「となりの雑談」といったポッドキャスト配信を聴いていたのですが、一ヶ月ほどは聴かずに積んでしまっています。
余暇の時間の使い方が強制的に変わったので、最近は読書の時間が更に増えています。

図書館で借りてきた4冊の本ですが、次の土曜日に2週間の期限となり返却しないといけません。本を読む時間が増えたのですが、なかなかまとまった時間で集中的に読めてません。先週末の時点では1冊を読み終えただけでした。
主に早朝のリビング、お風呂の入浴時、夜の寝室 兼 仕事部屋でベッドで読書しています。早朝は仕事前ですし、キッチンの片付け、洗顔&ひげそり、ゴミ出しなどのToDoタスクが気になって集中力が途切れがちです。
朝の時間は図書館で借りてきた本では無く、新潟日報の電子版をタブレットで読んだり、Amazon Unlimitedで借りた雑誌をペラペラめくる時間になっています。
ちなみに新潟日報では今年から群ようこさんの「サチコ」という小説が連載されていて、これを毎日楽しみに読んでいます。まさか自分が新聞の連載小説を読むようになるとは思ってもいなかったのですが、朝の集中力が散漫な時間でも読める分量なのがよいところです。
「サチコ」は55歳の独身の女性のお話なのですが、図書館で借りてきた原田ひ香さんの小説と同様に、中年の女性が主人公の作品です。自分が最近好んで読んでいる小説なのですか、女性が主人公の作品の割合が高いです。しかも若い女性ではなく、妙齢の女性が活躍するお話ばかりです。
どうも最近の自分は、オバサンの生き方に共感出来ることが増えてきているように思います。好きなポッドキャスト配信の「OVER THE SUN」もオバサン向けの内容ですしね。
読書に専念するために空いた部屋を活用する
朝の時間だけだと、まとまった読書の時間は取れないですし、寝室でベッドで横になって本を読んでいると寝落ちしてしまって、これまた長い時間の読書が出来ません。仕事部屋 兼 寝室で本を読んでいると、20分ぐらいで集中力が切れてしまうのです。
現在の生活の中で、自分が本を読む時間として一番活用しているのが入浴中です。防水のKindle端末で電子書籍を読みながら長風呂するのいうのが習慣になっています。日帰り温泉とかで露天風呂で電子書籍が読めたらなぁ、と願うのですが、流石に公共の場では誤解を招くので実行してません。
しかし、流石に図書館で借りた本をお風呂で読むわけにはいきません。このままでは返却までに借りた本が読み切れない!ということで、新しく本を読むための時間と場所を模索しました。

この冬に模様替えをして寝室と仕事部屋を一緒にしたことで、旧寝室が空きました。真冬の間はわざわざ暖房を入れてこの部屋で過ごすことは無かったのですが、ようやく暖房が不要な時期になりましたので、風呂上がりにこの部屋で読書してみることにしました。
IKEAで購入した大型の一人掛けソファーは処分したので、以前購入したアウトドアチェアを引っ張り出して、サイドテーブルと照明を設置しました。これで快適に本が読める環境が構築出来ました。
仕事部屋 & 寝室は手の届く範囲に色々な物がありすぎて、便利なのですが気が散ります。沢山置いている電子機器のLEDライトの明かりも目障りですし、なんかノイズだらけで集中力が削がれるのです。
仕事が終わったらリビングの降りて晩ご飯を食べて、お風呂に入って電子書籍を読みます。風呂上がりに寝間着に着替えたら、飲み物と本を持って写真の部屋のチェアにどっかりと座って、就寝前の読書の時間を楽しんでます。
この部屋にはTVやオーディオは置いてますが、PCなどの電子機器は置いてないですし、ガランと広くて静かなので気が散りません。この部屋はノイズや割り込みが殆ど発生せず、最近、集中して本が読めないなぁ、と悩んでいたのが嘘のように集中して読めます。
月曜日、火曜日と2日連続で、原田ひ香さんの「グルメ酒」の2巻、3巻を読み終えました。分量的にはその倍はありそうな「三体0」がまだ残ってますが、土曜日の返却までに読み終えられそうです。1時間~2時間ぐらいの読書でも、随分と長く集中出来たなぁ、と感じます。
最近、映画鑑賞もしんどく感じておりまして、映画一本分の集中力を維持するのが難しい年齢になったことを実感します。なので集中力が途切れないような、周りの環境を整えないとダメでした。自分は映画は家で見るのが好きでしたが、集中出来るという意味合いでは映画館に足を運ぶ意味もあるのですね。
実際に読書環境を試してみて、分かった頃がありました。真っ先に排除しないといけないものは、無意識に肌身離さず持っていたスマホだったのです。
スマホの通知が集中力を妨げる
自分は家の中で移動するときも肌身離さず、スマートフォンを持ち歩いています。以前の仕事ではスマホを肌身離さず持ってないといけなかったので、すっかり癖になっています。
出来るだけ必要のない情報のスマホ通知をOFFにしたり、寝ている時間帯の通知は全てOFFにしています。しかし、通知がゼロになることはありませんから、30分に一回ぐらいはスマホへの通知がやってきます。
なもんで、スマホから通知音が鳴ると、読書を中断してスマホの画面を見てしまってます。スマホを少し操作してから再び読書に戻るのですが、すんなりと戻れずに読書が中断してしまうことが結構ありました。
スマホからの通知が読書に没頭出来なかった理由なのかな?という、ちょっと考えればことが改めて実感出来ました。そういえば映画館ではスマホの通知を切るから、集中して最後まで見れるのです。
SNSにハマってた頃、このようなスマホによる割り込みが頻繁にありました。当時の自分は割り込みに対して「マルチタスクでこなしていく自分が格好いい」と思っていました。なもんで、複数台のスマホ、タブレット、PCを身近に置いて生活し、思考がブツ切りにされるのが当たり前の日常を送っていたのです。
少々の通知なら読書の妨げになるとは思っていませんでしたが、実際に色々な割り込みを排除してみると、わずかな情報の通知でも読書の妨げになっていたのです。寝るときに枕元にスマホを置くのは既に止めていたのですが、趣味の時間にもスマホは身近に置かないようにした方が没頭出来ます。
最近、新書大賞を取った「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」を読み返したのですが、スマホの通知による集中力の阻害は、本が読めなくなる要因としては語られていませんでした。
筆者の三宅さんはSNS世代で以前にリクルートにお勤めだったこということから、仕事中はスマホを片時も離さずにしていたと思うので、そりゃ仕事してたら本は読めないよなぁ、と素直に思いました。
今は「繋がらない権利」として行事時間外にスマホで即応答されるような職場環境は改善されつつありますが、かつては業務外でもすぐに連絡が付くというところが求められてました。自分も会社員時代はスマホは常に持っていて、何かあったら即確認、即レスしていました。今考えると、世知辛い労働環境だったなぁ、と振り返ってしまいますね。
という訳で、趣味の時間はスマホを遠ざけておこう、という話でした。
少しづつ不安が解消して過食衝動が収まってきた
直近で必要に迫られて調理家電を2つほど売却し、思わぬ高値で売れてホクホクだったのです。しかし、相手のところに無事に届いて品物を確認して、取引が完了するまでは油断はできません。
取引が終了してから、こちらが発送して相手が評価してくれるまでの数日間がいまだに苦手です。何かクレームがあったらどうしよう?と不安になってしまうのです。
今の節約生活を送る上でオークションサイトは欠かせないのですが、ごく稀に遭遇するトラブルが面倒なのが本当にストレスです。高値で売れると素直に嬉しいのですが、落札した人が品物に納得してくれるだろうか?と余計に不安になることもあります。むしろ安値で落札された方が、相手の期待値が低いだろうからクレームも起きにくいだろう、と気楽なのです。
幸い、今回の高く売れた調理家電については2点とも無事に取引が完了して、非常に安堵しています。相手からクレーム付いたらどうしよう?と、あまり確率的に起きなそうなことに不安を感じるときはメンタルが弱ってます。はやくこの不安なトンネルを完全に脱出したいです。

怪我で運動出来てないストレスから過食してしまい、食事の写真をアップ出来ていない日が増えていました。週末に大鳥居氏に色々と悩みを聞いて貰ったことでストレスが晴れたのか、平日から以前のような食事量に再び戻す事が出来ています。
ここ一ヶ月ぐらいは、ダイエットの軌道修正出来たと思っても、4~5日で過食衝動がやってきます。ここで食べ過ぎちゃって、一歩進んで二歩下がる日々が一ヶ月以上続いています。今回も週末あたりにやってくると思われる過食衝動が抑えられたら、ダイエットが軌道修正できると思います。
ちなみに3月はコストコに行かなかったので、新たな食料品の買いだめも発生しませんでした。おかげで食費は外食を合わせても一ヶ月で35000円ぐらいに抑えられそうです。お菓子とかパンの過食がなければ3万円は切れたと思うんだけどネ。
読書出来ない!という事は解決策が見つかってきたので、こっちも何かスランプを脱する策があると思うんだよなぁ。運動が封じられているのが非常に痛いけど、何か他にも手はあるはず?と模索してまいりましょう。