今年は年内一杯はお仕事が忙しいこともあって、油断していると二年連続でSRを逃してしまうことになりそうです。
昨年は夏場まではそんなに忙しくは無かったのですが、PBPを諦めたこともあって明らかにブルベ熱が下がってました。春先から夏場にかけてブルベに参加せず、夏場に一念発起して宗谷600を走った当たりからSR取得を目指したのです。ですが、もうお仕事が忙しくなってきていて、結局は出走もままならずに3年連続のSRを逃したのでした。
今年は年初から忙しいのは確定しており、今年いっぱいはこれが続きます。北海道1200のリベンジは時期的に無理なので、ここはエントリーを諦める事にしました。折角リベンジ枠で優先エントリーが出来たので残念です。
例年参加していた近畿の高松シリーズも今年は見送りを決めましたし、8月の宗谷600も業務都合を考えると厳しいです。結果的に今年は関東近県も含めて、遠征ブルベの出走は、初めから諦めることにしました
遠征ブルベの場合、宿や交通手段の手配、当日の行動予定を立てたり、事前にコースを把握する予習をする必要があります。この準備に掛かった労力が仕事の都合で無駄に消えるのは、徒労感が激しくモチベーションが下がります。
ストレス解消のための趣味にもかかわらず、その予定をドタキャンする事でストレスを貯めてしまうというのは本末転倒です。実際に予定通りに走りに行けたとしても、直前は調整で四苦八苦しますし、心配事がある状態で楽しく走れるか?というのも気になります。
そんな訳で今年は「キャンセル出来ない予定や、準備に時間が掛かる予定は組まない」という事にしました。
ブルベの出走ですが、所属しているランドヌ東京のブルベに限った方が安全です。家から近隣スタートが多いので、ホテルや交通手段の手配は要らないですし、参加にも融通が利きます。結果的に今年はランドヌ東京のブルベでSR取得を目指す事になります。
今年は曽我梅林200と伊豆高原300の2本を、既に完走しています。昨年の鬼門となった400km、最難関の600kmがまだ残っていますが、それぞれサッタ峠400と浜名湖鰻600を走る予定です。
ランドヌ東京の600kmは4月の浜名湖鰻以外に、安曇野600と関東一周600があります。安曇野600は1度も完走出来たことのない難易度の高い600kmなので完走は厳しそうですし、関東一周は難易度は低いですが10月末という開催時期がネックです。
400kmはランドヌ東京での開催だと、4月のサッタ峠と5月の富士熱海、10月のぐるっと富士山の3本があります。難易度でいうとサッタ峠以外の2本はかなり登れる自転車乗りでないと難しいです。
という訳で、サッタ峠400と浜名湖鰻600の2本を確実に完走出来るように調整したいです。これも無理ということになると、今年のSR取得はかなり難しくなりますね。ですが、直近では満喫相模湾300の出走もままならない状況だったので、油断は出来ません。
という訳で今年はうかうかしていると、昨年と同じくまたSRが取得出来ない、という事になってしまいそうですわ。