2014年 BRMのエントリーと準備

2014年のブルベのエントリーも始まりました。さっそくAudaxJapanの番号を取得し、今のところエントリーしたいBRMのエントリー峠は何とか越えられています。

直近で出走予定なのはBRM102 高松400km、BRM112逗子200、BRM201鎌倉300の3本です。特に一本目は初の遠征ブルベ参加で、1/2の夜20時から走るというヘンタイ度の高いものです(笑)

参加にあたっては行きは成田からジェットスターで高松入りして、帰りはジャンボフェリー→新神戸から新幹線で輪行して帰ってくるつもり。

終わった後に一泊して、うどんを食べてくるかどうかは走った後に判断しようと思います。何せうどんは何度も食べに行っているので、終わった後はまっすぐ帰ってきて家でグータラしたいです(笑)

さて、9月に納車されたマキノ号、まだブルベの走行経験がありません。1/2にはもう走るわけですから、来年の装備を固めましょう。

そんな訳でこの週末は風邪で調子が悪かったので、自宅で自転車装備を見直しました。2014年のBRMはとりあえずこの仕様で走る予定です。

やはり雨を考えると泥よけは必須になると思いますので、輪行に邪魔にならないものを選びました。またライトもハブダイナモを中心とした強力な組み合わせにしました。

ハンドル回りはGPS2台とDosun D400を並べました。D400の外部電池はフロントバッグに入れておきます。あとはいつも通りステム上にリクセンカウルのミニマップを取り付けて、ここにキューシートやコマ図を挟みます。

D400は大変明るいので、どうしても強力な明かりが欲しい時だけ使うという感じです。外部電池はUSB出力もあるので緊急時にGPSやスマホを充電するのも使えます。

サイコンマウントはパイプカッターを使って短く切ったパイプを延長して、GPSとライトのマウントを3つ並べています。

左上に見えるハンドルについているのは、ハブダイナモライトのLUXOS U LUMOTEC IQ2のスイッチです。このスイッチの脇からUSB出力を得ることが出来ます。

このUSB出力の端子にピッタリくるケーブルをAmazonで物色してみました。普通のUSBケーブルだとステムが干渉してあの位置にスイッチを取り付けられないのです。

こんな感じでステムと干渉せずにUSB出力からケーブルを挿すことができます。ここからの出力ですが、ある程度の速度で走っていないとスマホやGPSへの給電が安定しません。

なので、間にモバイルバッテリーを挟んでバッファーとして使いましょう。これで昼間にGPSやスマホに充電するつもりです。

出来るだけコンパクトなモバイルバッテリーの方が防水対策しやすいので、容量3000mAのモバイルバッテリーを購入しました。これをビニール袋に入れて口を縛って防水対策するつもりです。

以前のBRMでスマホの電池が切れて色々と不安になったということがあるので、いざとなったら充電出来るというのは心強いのであります。

ライトはDosunのD400以外にIxon IQという乾電池ライトをフォーク脇のライトマウントに取り付けます。

明るさはDosunのA1に劣りますが、電池交換がしやすく軽量で配光がカッコイイ!。Ixon IQは他のライトがダメになった時の予備なので普段は電源は入れません。なので、こいつの予備電池は持ち歩かない予定です。

フロントバッグの真下にハブダイナモライトを取り付けていますが、このような位置でもLUMOTEC IQ2の配光はもともと上方を照らさないようになっているので、光がバッグに遮られる事がありません。

むしろライト本体がフロントバッグを下から支えてくれるのでバッグ自体の揺れが押さえられて、非常にいい感じです。

3つのライトを正面から見るとこんな感じ。LUMOTEC IQ2の明るさはD400には流石に及びませんが、普段はこれだけで走っても問題ない明るさがあります。

ナイトランで色々と試してみてますが、電池交換の心配がないというのはいいもんですな。

フロントの泥よけは輪行時に邪魔にならないフレームの下に取り付けるものを使います。最低限の泥よけですが、無いよりは遥かにマシです。

Cervelo R3の時はダウンチューブとタイヤのクリアランスが狭くて、25Cのタイヤだとこの泥よけは使えなかったのですが、マキノ号ではピッタリです。

とはいえ、ピッタリとマッチするように部品を削ったり、カットしたりという加工は必要でした。

リアの泥よけも最低限のものをということでワンタッチで取り外し出来るタイプのものを採用。

CRUD ROAD RACER MK2みたいなタイヤ全周を覆うもののタイプの方が効果が高いのは分かるんですが、あれは輪行の時に取り外しが大変なんですな。

取り付け時の位置決めの面倒くささを考えると、アサヒのハネンダーみたいなタイプの泥よけも輪行後の取り付けがストレスになります。

またリアライトですが、これまで使っていたファイバーフレアーは暗くて目立たないので止めました。オーソドックスなLEDリアライトを2つを縦に並べました。

しばらくは雨でなくてもこの状態で走って、特に泥よけ回りに問題が出ないかどうかをチェックですね。