※2016/6/15 追記
予想より早く日本語版であるvivoactive J HRが発表になりました。発売日は6/29ということで、早速予約しました。届きましたら、すぐレポートをアップする予定です。
$249の定価に対して、日本円で32,223円(税抜)という金額は、現在の為替レートを考えると妥当な金額かと思います。eTrex系などの内外価格差に比べると、Edge系とかライフログ系のデバイスはそんなに価格差がないですね。
期待としてはvivosmartHRでは5日という電池の持ちがvivoactive J HRでは8日となっています。となると、心拍をANT+に飛ばすブロードキャスト時の電池の持ちが現在の20時間強よりも向上しているかも?という期待があります。
あとvivosmartHRは時計としてはちょっと不満があったので、vivoactive J HRで大型化はしますが、もう少し視認性が良くなってくれればという期待があります。そんな訳で6/29の発売日が待ち遠しいです。
以下は元々の記事です
昨年のvivosmart HRに引き続き、Garminから腕時計型の心拍計がまた発表されました。vivoactive HRっていうモデルで、公式ページのリンクはこちらになります。
お値段はvivosmart HRの$149より$100高い$249となっており、日本円だと3万円近い高級機種です。心拍センサーで計った値をANT+でブロードキャストする機能は勿論ですが、GPSを内蔵しているのでこれ単体で移動ログも取れます。
大型化されたカラー液晶のモニタがつき、表現力も大幅アップです。ここまで情報量が豊富だと、個人的には英語モデルよりも日本語モデルが欲しくなりますね。日本での発売時期や価格はまだ未発表です。vivosmart HRのように英語モデルから数ヶ月遅れで発表&発売されると嬉しいんですが。
詳しい記事は英語サイトですが、以下にもまとめられてます。vivofit3という心拍センサーは内蔵していない機種も同時に発表になっていますが、こちらは自分は興味は沸かないので無視。
記事1 Garmin announces Vivoactive HR & Vivofit 3
記事2 Garmin’s new Vivoactive HR & Vivofit 3: Hands-on & First Run
GPSをONにした場合の電池の持ちは13時間とのことで、ジョギングだったら十分な持ちでしょう。自転車の移動中のログを取るには、ブルベなどのロングランでは足りないですね。もっともEdgeなどのGPSサイコンを持っていれば、自転車乗車時はGPSはOFFで良いわけです。HRブロードキャストで心拍を飛ばすというvivosmart HRと同じ使い方を想定しています。
vivoactive HRのカタログスペックではGPS OFFで心拍のログを取ったときの電池の持ちは8日となっています。vivosmart HRでは同じモードで5日ですから、新型vivoactive HRの方が内蔵している電池は大きいのでしょう。となると、ANT+で計測した心拍をサイコンに飛ばすHRブロードキャストの時間がvivosmart HRの22時間より長くなっているかも?
vivosmart HRはその形状から、私の腕とはイマイチ合わなくてフィットしないです。この新型の方がフィットするかも?という期待もあります。GPS機能は期待してないですが、カラー液晶モニタにより情報量UPにも興味がありますし、日本語版の値段によっては買い換えちゃうかも?
まだ海外通販サイトで販売しているところは殆どないですし、日本語版の発表がされるか?されたとして値段はいくらぐらいになるか?というような情報が揃ってきてから、じっくり判断しようと思っています。