先週の反省から、来週のブルベで雨が降ったとしても対応出来る準備をしましょう。そんな訳で上の写真が来週のブルベに備えて準備したCervelo号。先週の600kmより重装備です。
ハンドル周り。リクセンカウルのマップマウントを新設して、そこにキューシートを挟む。GPSロガーはトラブルに備えて2台とする。Edge800はルート案内に専念させて、サイコン的な表示内容はEdge500に担当させる予定。フロントバッグには雨具などを突っ込んである。
今回新設したバッグ。トップチューブの下に付けるらしいが、そこだとドリンクが出せなくなる。ボトルゲージを一個外して、ダウンチューブ上に置いた。ここには防水した着替えなどを入れておく。
本当ならトップチューブにぶら下げたいのですが、今付けているボトルゲージにボトルを刺すとどうしても干渉します。ダブルボトルが必要な場合にはドリンクがもっと下の位置に来るようなボトルゲージに交換するか、ハイドレーションパックを背負いましょう。
スローピングフレームのCervelo号だと窮屈ですが、ホリゾンタルフレームなFelt号だとトップチューブの下に吊してもボトルとは干渉しなそうです。常用するのは厳しいサイズですが、持っていく荷物を増やしたい時に取り付ける選択肢としてはアリでしょう。
前輪に取り付けてあるのがサイクルベースあさひのPBである泥よけのハネンダー。ハネンダーはステーが金属なので重量がありますが、微調整がしやすいので汎用性は高いからブルベで使っている人も多いです。
リアは以前取り付けたロード用の泥よけであるCrud ROADRACER mk2を付ける。この泥よけは軽量で見た目も良いのですが、クリアランスがギリギリ過ぎて取り付けできない例がネットなどでチラホラ上がってます。
Cervelo号の場合、リアはギリギリながら何とかなったのですが、フロントは3Tのカーボンフォークがクリアランスが狭くてどうしても取り付け出来ませんでした。そんな訳でフロントだけはハネンダーを取り付けたという訳です。
かなりの重量増にはなりますが、リュックを背負わずに雨具、トラブルに対応出来る準備(タイヤ1本、チューブ2本)、輪行セットやその他着替えを持って行こうとするとこんなもんでしょう。
個人的には自分の体を軽量化して、雨具をワンサイズ小さいのにして嵩張らないものにしたいですわ。