仕事PCが故障、超朝型生活、本との付き合い方
今週は火、水と朝練で走りましたが、今朝は強い雨のためにお休み。金曜日は走れそうだけど、土曜日の朝は東京出張のために走れません。体重は月曜日の朝に最低を記録した後、少し体重を測るのが怖くなり、しばらく計測してません。3連休に入ったら計測することにしましょう。
あとBlogのコメント投稿時の画像認証を一時的に外したのですが、海外からのSpam投稿が大量に発生するので画像認証を復活させました。ひらがなの画像認証が対策としては一番強力なのですが、判別しにくいという難点があるので英数字認証にしてます。ご了承ください。
仕事用PCが起動しなくなって焦る
今のお仕事はフルリモートなのですが、セキュリティを担保するために申請したPCにVPNソフトウェアを入れてお仕事しています。そのPCが使えなくなると非常に困るのですが、昨日は業務開始時にPCの電源を入れてもウンともスンとも起動しません。

PCは昨年の7月に購入したASUSのZenBook14 OLEDなのですが、付属のACアダプタで給電しても電源インジケーターのLEDすら点灯しません。他のUSBアダプタでも全く反応無し。仕事で長年ノートPCを使ってますが、こんなに見事な故障は出くわしたことがありません。
しかたないのでサブの富士通のノートPCに最低限の設定をして、何とか業務はできるようにしました。VPNソフトを設定しないと利用できないサービスもあるので、こちらは申請したマシンが修理が終わるまで、暫定的にVPNソフトを設定する許可を申請しています。
何とか業務はできる状態になったので、壊れたPCを修理に出す手配をしました。何か虫の予感があったのか、このZenBookは3年延長保証に15000円ぐらい払って加入していたんです。お陰で購入から1年2ヶ月経過していて通常の保証期間は過ぎてますが、無償で修理が受けられそうです。
事前にAsusのWebサイトでPCと私の個人情報を入力したエクスプレスコードというのを発行してもらうと、電話での問い合わせがスムーズということなので手続きしました。しかし「現在、このシステムは利用できません」というエラーが出て、入力はしたのにコードは発行されず。
仕方ないので電話サポートに連絡して、口頭でマシンのシリアルNoとかを伝えるハメになりました。幸い、Asusの電話サポートはあまり待たされることなく繋がりました。恐らくは無償で修理してもらえそうなこと、ただし初期化はされてしまう可能性があること、金曜日にヤマト運輸が回収しにくること、修理には2週間ほどかかること、などの説明を受けて手続き完了です。
仕事用のPCは仕事以外には使わず、仕事以外の目的で持ち出していません。このマシンは多分、一回も自宅から持ち出してないのですが、故障してしまうとは驚きました。今のCPUは熱対策が大変そうですが、ZenBook14はやや高速なCPUを使っているので、電源などの冷却周りが追いついてないのかも。
とりあえずZenBook14が修理されたら、継続して使うことにします。データ類はクラウド上に置いているのでバックアップの必要はないのですが、初期化されるとソフトの再インストールが非常に面倒です。特にVPN周りの設定は申請の必要もあるので、やっぱり壊れないPC選びの重要性を感じました。
秋の訪れで見直しを迫られる超朝型生活
自分は今年になって朝型生活がもっと酷くなって、超朝型生活になっています。仕事は9時~18時で通勤時間がないという恵まれた暮らしです。普通に生活していると仕事後~就寝までの活動時間の方が長いと思うのですが、自分は仕事前の活動時間の方が長くなってます。
今は4~5時には起きて活動しているので、仕事開始まで4~5時間が余暇時間です。夜は21時には寝ているので、仕事後の余暇時間は3時間しかありません。早寝早起きですが、睡眠時間は7時間も寝ているので十分でしょう。
夏場は5時には十分に明るいので4時半ぐらいから2時間のロードバイク朝練をこなしてましたが、9月になったら夜明けが遅くなり、5時を過ぎても暗いのです。秋分の日を越えると、更に朝は遅くなって冷え込むようになるので、5時台からロードバイク朝練で走りに行くことは難しくなります。

そして秋になると新潟は悪天候の日が増えます。昨日は夕方から猛烈な雨が吹き付けました。ここまでの悪天候は珍しいですが、夏場よりも確実に朝練に行ける日は減るでしょう。朝が有効活用できていた夏場よりも、秋冬はもう少し夜に生活の主体を移していく必要を感じます。
具体的には、運動する時間を朝から夜に移したり、自転車は週末の天気の良い日にまとめて長時間乗るようにすることです。夜の運動なら市民体育館のトレーニングルームなどが使えます。今の超朝型の暮らしより、就寝時間を23時ぐらいにして朝は6時ぐらいまで寝る、という生活の方が世間一般と合わせやすいです。
ちなみに21時ぐらいに寝る生活をしていると、映画のレイトショー、飲み会で遅くまで飲む、というようなことが出来なくなってきます。だって眠くて集中出来ないし、それらで就寝時間が遅くなっても朝は4~5時には目が覚めるので、日中が寝不足になっちゃうんです。最近、F1中継の生観戦が辛い理由もコレが原因です(だいたい21~24時ぐらいに中継なので)。
「それいけ!平安部」と本との付き合い方
話はまたガラリと変わります。
阿賀野市の図書館は人気の新刊でもサクっと借りられることが多く、隣接した新潟市の図書館よりも利便性が高いと感じることが多いです。図書館に限らず阿賀野市の公共サービスは、利用者が少ないのか快適に利用できると感じています。いつまで続くか心配なので、せっせと納税します(笑)
例えば、新潟市は市町村合併で周辺の市や町を吸収したので、それぞれにあった図書館が多数あります。図書館のWebシステムで本の予約を入れるとそれぞれの蔵書を融通して家の近くの図書館で貸し出しして貰えるシステムなので、人気のある本に予約が集中します。これは利用者が多いことによる弊害です。
自分は阿賀野市の図書館に行くと、真っ先に新刊コーナーを眺めて話題の本を借りているのですが、今回は宮島未奈さんの「それいけ!平安部」が並んでました。「婚活マエストロ」も「成瀬は天下を取りにいく」なども全て図書館で借りて読んだのでした。新潟市の図書館ではなかなか借りられない話題の本なので、ありがたい限り。人気の本はさっさと読んで返却するようにしてます。

成瀬シリーズはちょっと自分には合わないな、という感想なのですが、前作の「婚活マエストロ」も「それいけ!平安部」も面白く読めました。なんか高校の部活の手作り感というか、生活の毎日がワクワクしてた高校生の頃の感じが文面から伝わってきて、一気に読み切りました。
最近、本棚に棚板を追加した話を書きましたが、図書館で借りた本でも面白かった本は自分で買い直してます。「プロジェクト・ヘイル・メアリー」「世界99」とかですね。これまではせっかく買ったので、つまらなかった本も並べていて本棚のスペースを無駄に占拠していました。今は「もう読まない」と思った本は手放すようにしてます。
これは物理的な本に限らず、場所を取らない電子書籍でも「これは読むのが苦痛だ」という本は購入したものでも削除することにしました。具体例でいうと「コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった」でした、これは1500円を出して買った電子書籍ですが削除しました。各方面で絶賛された本ですが、結論が分かっていると途中の経緯の説明が冗長すぎて自分には苦痛でした。
SNSにドップリと使っていた時は、誰かが面白そう!と紹介した本をつい衝動買いしてしまうことが多かったです。今は「しばらく待って図書館で借りよう」という選択肢が増えたし、SNSと距離を置いたので、本に限らず衝動買いをしなくなりました。
電子書籍でセールになっていると値引き率が非常に高いため、衝動買いしてしまうことが非常に多くありました。電子書籍は物理的に場所を取らないので、逆に手放しがたい、という問題に直面しています。AmazonのKindleアプリは本棚の整理機能が弱いので、買ったけどもう読まない本を完全に視界外に追いやることが出来ないのです。
この前にもう絶対に読まないと思われる書籍(無料やセールで激安だった書籍やグラビアとか)を半分以上削除しました。多分、200冊以上処分を削除したと思います。もう一回読むには買い直さないといけないですし、もう入手出来ないグラビアなんかも結構ありました。そこまでやらないと整理できないKindleは困ったシステムだなぁ、と思います。
電子書籍は物理的に場所を取らないので、いくらでも所蔵できるのが利点だと思っていたのですが、冊数が増えてきて整理したくなったときに冊数が膨大だと不便というのは、長年使ってみて初めて分かったことです。
整理したくならない人なら気にならないんでしょうが、自分は気になります(笑)





