しんどかった6月も終わりが見えてきた

  • 2025 年 6 月 27 日
  • 日記
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今朝の体重は93.4kg(-3.0kg)、31.7%(-0.8%)でした。体重の減少よりも体型の変化が自覚できる減りをしているのは良いです。今週は火、木、金曜日に朝練で自転車で走りましたし、食欲もコントロールできています。今週末を上手く過ごせば、6月の目標である93kgは達成出来そう。

怪我から4ヶ月が経過

左膝の怪我から4ヶ月が経過して、夜に膝の痛みで目が覚めるなどのことはなくなりました。筋力が回復してきたので歩行時の不安定な感じもなくなり、日常生活に支障はほぼありません。長時間座っていたり、ちょっと左膝を強く曲げたりすると痛みは出ますけどね。

梅雨に入りまして、朝の散歩も出遅れると汗ばむ陽気になってきました。7時ぐらいになると日差しも強い日があります。とはいえ、6月の間はそういう日は数日程度でして、だいたいは25度ぐらいの涼しげな朝でした。

6月はなんかしんどい一ヶ月でした。伯母の相続放棄の話やら、運転免許の更新など、普通の暮らしではあまり発生しないようなイベントやタスクがあって、Googleカレンダーの予定もそれなりに埋まっていた一ヶ月でした。仕事も難易度の高めのタスクを請け負っていまして、それなりにストレスを感じていた日々だったのです。

それでも何とかダイエットを計画通りに進められたのは、とても良かったです。振り返ってみれば、今年も半分が終わりますし、ここから2025年の年末まで無事に過ごせることを祈っております。

瓢湖のあやめも咲き誇っておりまして、散歩時の目の保養としては非常に贅沢な感じ。新潟に移住して5年目の夏ですが、気がつくとあっという間に一年が巡ってきます。あっという間に月日は流れていくので、やりたいと思ったことは早く着手するようにしないとダメですね。

直近の食事

ラ・ムーやドラッグストア、夜のスーパーなどお手軽かつ安価に食べ物が調達出来る店を避けることで、出来合いのものやスナックの摂取は最低限に抑えられてます。淡々と自炊で買い置きしておいた食材を消費しています。

コストコの鮭のストックはこれでおしまい。GW以降コストコに行っていないので、買い置きがなくなる食品が増えてきました。納豆、キャベツは安定して安く入手出来るようになりました。MCTドレッシングのゴマ&ナッツは使い切ったら止めるようにしたいです。

ドレッシングに限らず、手持ちの調味料の種類が多すぎるので、あまり使用頻度の高くない調味料を使うのは止めていこうと思ってます。キッチンの断捨離は今後も進めていきたいです。

ついつい買ってしまうのがウインナー類。1パック300kcalぐらいですが、脂質が高いのが悩みです。2回に分けて食べたいのですが、内容量が5本というのが非常に悩ましい。なんだかんだで2袋で198円(税抜)で特売になっていると買ってしまうのです(止めたいと思っている)。

でん六豆依存は脱することが出来たのですが、フルーツグラノーラはどうにも止められません。とはいえ、摂取量のコントロールができるようになったのが幸いです。あの中毒性はどこから来るのでしょう?

今月は食生活については、新しい発見などはありませんでした。朝は相変わらず粉末プロテイン+ヨーグルト、昼は写真のような定食形式で固定されてます。夜が課題なのは相変わらずでして、フルーツグラノーラを囓って終わりにしたり、キャベツの千切りに冷凍牛丼の素を温めてかけて食べたり、冷凍うどん+レトルトカレーを食べたりと固定化されていません。

成瀬あかりシリーズ

近所の図書館でやっと借りられたので「成瀬は天下を取りにいく」「鳴瀬は信じた道をいく」の2冊を一気に読みました。結論から言うと自分は「婚活マエストロ」の方が面白く読めたかな。

2024年の本屋大賞受賞ということもありまして、ベストセラーなシリーズでしょう。内容的には漫画とかドラマにした方が受けそうなラノベ感覚の作品です。主人公の成瀬あかりの周囲にいる人の視点から、成瀬あかりを観察するという短編出構成されていて、一本筋が通ったお話があるわけではないです。

成瀬あかりの心情は一切語られることがないので、読者も成瀬あかりという不思議な存在を外部から観察するという立場で読み進めることになります。成瀬あかりが色々な意味で「普通ではない」ので、お話の展開も予想がつかないため、周囲にいる人間も読者もひたすら成瀬に振り回されるのを楽しむという小説でした。

長期にわたってシリーズ化されそうで、成瀬あかりのキャラクターが気に入ったという人は長く楽しめると思います。2冊の間でも成瀬は中学生から大学生に成長していますし、今後どうなっていくのだろう?という先の展開の方が気になります。

「婚活マエストロ」が静岡、「成瀬あかりシリーズ」は滋賀県の大津市という極めてローカルな範囲でお話が続いていくので、地元の人でないと実感出来ないネタもあるかと思います。しかし、それが内輪ネタとして不快だと思うことはなかったので、この辺はこの作者の上手なところですね。

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