図書館通いで本との付き合い方が変わってきた

  • 2025 年 5 月 7 日
  • 日記
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ダイエットは95.4kg(-1.1kg)、体脂肪率32.3%(-0.2%)と横ばいでございます。GW中は4回ほどロードバイクで走りに出掛けまして、運動後に膝に痛みは出ないのですが、少し関節が熱を持つ状態になります。なので運動後は湿布とサポーターで数時間はケアして、夜はマッサージガンやら筋膜ローラーで堅くなった筋肉をほぐしています。

運動などで動かしていると膝の調子は良いのですが、椅子に長時間座り続けたり、横になって寝ていると痛みが出ることがあります。もうすぐ怪我から三ヶ月が経過するのですが、まだまだ治りきってません。とにかく無理はせずに焦らず、というのを何度も繰り返し自分に言い聞かせています。

GW前半はYUKI氏が遊びに来ていたのですが

GW前半の週末ですが、ロードスター納車の裏でYUKI氏がロードバイクと輪行で遊びに来てました。MT車の運転練習に付き合って貰ったり、Lia様のライブ円盤を一緒に見たり、ご飯を食べてダベったりするといういつも通りな感じ。YUKI氏は二泊して、月曜の朝に自転車で出発して千葉に帰っていきました。

年齢を重ねることで、だんだんと新しいことを生活に取り入れなくなってくるとダメな気がする、というような悩みを語ったりできるのは、同年代で付き合いの長い者同士だからこそでしょう。今週末には大学時代のネット仲間との年に1度のオフ会があるので、そこでまたいつものメンツに会ってきます

賞味期限が近いからということで、珈琲問屋にて1本100円で投げ売りされていたハワイアンビールを開けたのですが、どれも美味しかったです。5種類を1本づつしか買わなかったのですが、3本づつ買っても良かったかも。

自分は一人では殆どお酒は飲みません。人が来たときに少し飲む程度なので、備蓄されたお酒が減りません。1~2ヶ月に一回は家で開催する飲み会でお酒が消費されるので、お買い得なお酒があったら積極的に買っておきましょう。

毎週末のように図書館に通ってます

阿賀野市の図書館と豊栄の図書館をハシゴしたので、読みたい本が大量に出てきました。追われるのがいやだから本を借りるのを控えるのではなかったのか?>俺

最近、余暇時間の使い方が変わってきて、活字の本を読む時間がどんどん増えています。Webニュースを見る時間はほぼ無くなって、料理などに使う時間とYouTubeを見る時間も少し減らしています。ついでに、このblogの更新頻度も落ちています。

3月末までは怪我の影響で出来ないことが多く、Blogにも「暇だ」と何度も書いていました。時間つぶしとしてYouTube動画をダラダラ見たり、PCゲームをプレイしたり、自炊にも時間を費やしていました。4月になってリハビリも兼ねてロードバイクに乗る時間が必要になり、2台の車が納車されたことで、急に忙しくなったことで暇は感じていません。

その中でも読書に費やす時間が本当に増えました。読むスピードが上がったことで、活字の本を読み始めることの閾値が下がりました。物語は飛ばし読みが出来ないですが、エッセイや実用書は興味のないところを飛ばし読みすると、あっという間に読めます。

「リモートワーク段取り仕事術」はパラパラっと30分で読んで、非常に参考になったのは冒頭の「仕事環境を誘惑の少ない状態に保つ」というところだけでした。それ以外のところは自分の仕事や役割においては当てはまらないことが多かったので、飛ばし読みしたからです。ただし、それだけでも十分に刺激になりまして、早速GW中に在宅の仕事部屋の模様替えを行いました。

「損しない車の買い方大全」はYouTuberのワン速さんの著書で、YouTubeチャンネルで語っていることを文章にまとめただけなのですが、これも興味深くサラっと30分で読みました。YouTubeで言っていることと同じだったり、自分の興味の無い車種のところは流し読みしたからです。こういう本は図書館で借りて読むには最適です。

正直、本を読まなくなっていた時期は、どんな本でも一字一句飛ばさずに真面目に読んでいたのです。これじゃ、一冊の本がなかなか読み終わりませんし、興味が無いところやツマラナイところを読むのが苦痛でした。図書館で本を借りてくると、お金を出して買ったわけではないので飛ばし読みしても「もったいない」という気持ちがなくなりますし、返却までに読まなければ!というモチベーションも発生します。

そんな訳で実用書や趣味の本ならば、ササッと時間の合間に読めるようになりました。これに余暇の時間のかなりを費やしているのが現在の状況です。

プロジェクト・ヘイル・メアリー

しかし、物語の本は飛ばし読みというのが難しいです。これは自分が好きな作家、評判のよい作品やジャンルを選んで「面白い話の書籍を読む」しかないです。これは「三体」のような分量のある作品を熱中して読み終えたり、図書館で好きな作家の本を読み続けたことで分かってきました。

阿賀野市の図書館の新刊コーナーに「プロジェクト・ヘイル・メアリー」という以前から読みたかったSF作品が置いてました。作品自体は数年前に発売された大ヒットSF作品(映画化も決まっている)ですが、阿賀野市図書館に所蔵されたのはごく最近だったようです。

既に借りてきた本が沢山あるにも関わらず、これは一気に読めそうと借りてきました。新刊はタイミングを逃すと、中々借りられませんからね。さっさと読んで期限前に返却するのがマナーでしょう。阿賀野市の図書館、三体シリーズの作者の本とか全部ありますし、熱心なSFファンが蔵書希望を出しているのでしょうね。

「プロジェクト・ヘイル・メアリー」は「火星の人(映画タイトルはオデッセイ)」の作者の人の三作目のSFでして、評判通りに非常に面白いSFでした。アメリカのSFということで、展開や小ネタが自分にも分かりやすくて「三体」よりもスラスラと読めて、2日で読み切りました。

「三体」とモチーフが似ている作品なので良く比較されるのですが、やはり文化的な背景もあって非常に対照的な展開をしていきます。「プロジェクト・ヘイル・メアリー」の方がカラっと明るい展開で読みやすく、映像化するならこっちの方が万人受けしますね。という訳でかなりのオススメ作品で、多くの人に読んでほしいので、読み終えてすぐに図書館の返却BOXに投函したのでした。

本との付き合いをYUKI氏から教わる

図書館を利用するようになって、買うのに躊躇していたような本が新刊として入荷していたら、嬉しくなって借りてきてしまいます。例えばワン速さんの車の本などは、情報がすぐに陳腐化するので読みたいけど買うには至らないのです。こういう本は少し待って図書館で借りるのが一番でしょう。

YUKI氏は自分よりもヘビーな読書家なので、図書館もよく利用していますし、書籍もよく買っています。その辺の本との付き合い方などを相談して、色々と参考になることもありました。ちなみにYUKI氏は最近、同人誌の置き場所問題を解決すべく、自炊(これは紙の本を電子化するという意味)のための環境を整えたそうです。流石に過去の同人誌は自分で電子化する以外に処分出来ないですもんね。

図書館で借りてきた本を読んでもすぐには買わず、また読みたくなったら借りればよい、とか、とりあえず買ってみて読み終わったら、すぐにメルカリとかで売ってしまう、などの実践テクニックを教えて貰いました。不必要に自宅に置かない、買ってイマイチだと思ったらすぐに手放す、というのは参考になりました。

こんな感じでして、2025年のGWは竹内まりやのライブ以外のお出かけはしておりません。1日おきにロードバイクに乗って、本を読んで、F1マイアミGPを見て、車をいじったり洗ったり、ロードスターの運転の練習などをしていました。あまり後悔のない良いGWの過ごし方だったと思っています。

5月の週末は何かしらの予定が埋まっているので、今まで無駄な時間つぶしをしていたところを減らしたいです。そして、やらないいけないことは早く片付けて、やりたいことを存分に出来るようにしていかなければ!と強く思いました。

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