2024年も残りが二ヶ月を切りました。9月末に5期を終えた弊社ですが、11月末までに税金を納めないといけません。火曜日に税理士さんがやってきたので、昨年の会計データや書類関係を渡します。今年は大きな出費もなく、東京出張も少なかったので過去最高の利益となりました。税理士さんと今年納める税金の金額、既に始まっている今期はどうすべきか?というような相談などをしました。
独立して5年も経過すると必要なものは殆ど揃いました。仕事内容がガラリと変わらない限り、出費が増えることもないと思います。フルリモート勤務になって12月で満4年となりますので、これを淡々と続けていって5年目を無事に迎えることが当面の目標ですね。
竹内まりやの最新アルバムが届く
さて、今週末には新潟県民会館に山下達郎のライブを観に行ってくる、というのは日記に何度も書いていますが、奥さんの竹内まりやのライブも観に行きたいんです。週末の竹内まりや45周年特別番組の情報から、10年ぶりに発売されたアルバムの初回限定版をヨドバシで注文したら翌日には届きました。
CDだけではなくライブ映像のBlu-ray同梱で8800円です。最近、この手のライブ映像付きの円盤とCDをセットで販売するアーティストが非常に増えました。アルバムの音楽だけならSpotifyの有料配信などで聴けるのが一般的になってますが、ライブ映像は媒体を購入しないと見ることが出来ません。なので熱心なファンは媒体を買うしかないのです。
ちなみにこの「プレシャス・デイズ」という最新アルバムですが、Spotifyの有料配信でもまだ聴くことはできません。山下達郎が「俺の目の黒いうちは音楽配信はしない」って公言してますが、最近はこういうアーティストも減っています。自分もCDは買ったけど開封しないままで、楽曲そのものは音楽配信で聴くということが増えてきました。
これらの初回限定版のCDやライブ映像のBlu-rayには、アーティストのライブの先行抽選の申込のシリアルが同梱されるようにあったのも最近のと口調です。ライブに行きたいがために、この抽選シリアルの入手を目当てに円盤を買っている人も多いでしょう。
例えば、ファンクラブが存在しないBUMP OF CHICKENの場合、円盤販売時に購入者向けに発行されるシリアル番号によるライブの抽選申込が最も優先順位の高い申込方法です。これらは誰でも申し込める一般先行抽選よりも抽選に当たりやすくて、良い席が取れる可能性が高いのです。
来年のライブをもう申し込まないといけない
大物アーティストやファンクラブがあるアーティストの場合、ライブの申込は一斉にではなく段階的に申込を受け付けます。申込が後になればなるほど抽選は当たりにくくなり、座席も悪くなるのが通常です。なので少しでも高い確率でチケットを取りたければ、かなり前に募集が開始となる抽選に申込しないといけないのです。これがだいたい半年先ののライブに対して申し込みをする必要があります。
竹内まりやの来年のアリーナツアーは、4月から6月にかけて8都市で開催されます。新潟から行くとどの会場も遠征となってしまうので、平日の開催や遠すぎる都市での開催は見送ります。とすると、5/3の宮城、5/17、18の東京武道館の公演が候補となります武道館の場合には18時開演なので、上越新幹線の終電に間に合わない可能性が高いので宿泊がセットです。それから武道館は申込が集中するので、当選確率はもちろん下がります。あと武道館は座席によってはかなりステージから遠くなるし、音響もイマイチなのであまり好きな会場ではありません。
なので消去法で宮城公演を申し込もうかな?と心には決めているのですが、5/3というとGW後半の連休の初日です。ここの予定を埋めてしまっていいのか?という不安と15000円という高額なチケット代金が申し込みを躊躇させるのです。とはいえ、今回申し込まないと今後の募集ではチケットが取れない確率が上がりますし、仮に取れたとしても今回の申込よりも後ろの席になると思われます。
竹内まりやも山下達郎もチケットは高額なのですが「次はもうないかも?」という年齢ということもありまして、やっぱり見ておきたいから申し込むことなると思います。あと以前悩んでいたtacicaの新潟公演ですが、やっぱりチケットを取るのは止めました。せっかくだから見に行きたい!というアーティストを増やすと、義務感が先立って楽しめなくなるんです。
アーティストのライブは生きる元気を貰えるので出来るだけ行きたいのですが、すごく早く判断して申し込まないといけないというのは非常にジレンマです。コロナ禍の影響、転売防止のための手順が増えたこともあって、販売時期の前倒しやチケット代金の高騰は頭が痛いところなんですけね。
再びピザを焼く
週末の飲み会でピザ生地を用意したのですが、この生地が1枚分残っていたので、火曜日のお昼に焼いて食べました。
トマトソースですが、色々と試しましたがカゴメのピザソースが一番好みなので愛用してます。コストコで買ってきた生ハムとモッツァレラチーズを載せて、乾燥バジルを振ってオリーブオイルを掛け回し、ピザ窯で焼いて完成です。
焼き網を使わずに生地を熱したピザストーンに直接置いた方が底がバリっと仕上がるのですが、窯へのピザ生地の投入をスムーズにするための打ち粉を沢山使うのでキッチンが粉まみれになります。ピザを1枚しか焼かないような時は、この打ち粉であるセモリナ粉の清掃も面倒なので焼き網を使うことが増えました。焼き網を使うとピザピールと生地の離れをよくするための打ち粉が少量で済むので、後片付けが楽なのです。
水曜日のお昼は妹から貰った福岡の辛子明太子を使ったタラコスパゲッティです。ニンニク、牛乳、バター、タラコ、昆布茶だけで作れます。週末のパーティーの残りの大葉を刻んで載せました。そういえば、最近はパスタをあまり作ってなかったので乾麺の備蓄が一杯あるんですよね。
なかなか美味しかったのですが、辛子明太子はまだ残っています。もっとリッチに使って再び作ってみようと思います。先日、久しぶりに外食をしたのですが、この冷蔵庫やパントリーの食料の備蓄状況を考えると、淡々と自炊を続ける日々が続きそうです。
今年のこと、来年のことを考える
2024年に買って良かったなぁ、と思うものNo.1はENROの電気式窯焼き名人でほぼ決まりです。ただ、今年は買った物よりも手放した物のほうが多かったように思います。12月にはENROのスタンドミキサーを予約しておりまして、こちらが届いたらパン焼きを再開しようかと思っています。
今のところ自転車は現状維持なので消耗品を買い足すだけですし、趣味の鞄購入も飽きた鞄を手放して、メルカリなどを活用して安く調達しています。とりあえず自分が欲しいな~と漠然と思っていた物はだいたい揃ってきていて、今のところは新たに欲しいものはありません。
必要なものは入れ替えるタイミングを決めているのですが、iPhoneは2年おきに買い替えをポリシーとしているので、2024年は買い替え無しで2025年にiPhone17が出たら買い替えです。そして2025年は自動車という大きな買い換えが控えています。入れ替え時期は今のところは3月末を予定しておりまして、これは冬タイヤの履き替えとディーラーの年度末決算を意識してのことです。
今年は3年使った仕事用PCを入れ替えしましたが、来年はPC関係の入替はiPhoneぐらいしかありません。オーディオも現状で満足しているのと、円安と物価高騰の影響をモロに受けていて、とても買い替えできるような価格ではないんですよね。今後、オーディオに関して価格が下がることはないと思われるので、入替はなかなか難しいミッションになりそうです。
2024年を振り返ってみると、日々で考えていることの大半はお金に関わることばっかりでした。若い時にお金に対して無頓着な生活をしていたのですが、独立して自分で法人を運営するようになってから、お金には非常にシビアになりました。今年はせっせと働いて、不要品を整理することに注力した年になりました。
そういう意味では今年は守りの年でしたが、来年は何か新しいことにチャレンジしようかな?