定額減税の調整給付金の支給と住宅ローンの返済

  • 2024 年 10 月 16 日
  • 日記
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2024年の定額減税は非常に分かりにくくて不満があるという日記を以前書きました。

自分の場合、住宅ローン減税がまだあるので定額減税がなくても、所得税の殆どと住民税の一部が年末調整で手元に戻ってきていたのです。私のような状態の場合、あとで調整給付金として自治体から支給されるとアナウンスされておりました。この調整給付金の支給時期については自治体に任されているので、いつ支給されるか?は自治体毎に異なります。

8月になって近隣の市町村では調整給付金が支給される見込みの人に案内を郵送した、という情報がWebページに掲載されるようになりました。なので8月にWebから自分が住んでいる阿賀野市に「調整給付金の案内はいつぐらいに出るか?」と問い合わせしてみました。月末にはWebに情報を掲載するという回答をメールで頂きました。職員の方の手を煩わせてしまって、申し訳ない気持ちで一杯です。

その後、市のWebページに案内が出まして、9月に自分の手元に調整給付金の支給の案内が来ました。自分はマイナンバーに銀行口座の紐付けを済ませているので、そちらに振込希望であるという旨だけを記載して郵送して送り返します。電子での手続きも可能でしたが、そちらはQRコードでWebサイトから色々と入力する項目が多かったのです。〆切は10月末ということでしたが、さっさと返送しました。

無事に調整給付金の支給の案内が来た

昨日、自宅に市役所から郵便が届きまして、金曜日にマイナンバー紐付け口座に調整給付金を振り込むという通知書でした。これで個人の自分としての定額減税関係の手続きはとりあえず終わりです。

しかし、まだ自分の会社関係での定額減税の影響は終わってません。住民税については既に減税された額の案内が市から来ていたので、こちらは会社から源泉徴収で納付済みです。所得税については会社から毎月払う給与から通常は源泉徴収して振り込むのですが、定額減税の今年は減税額の枠を使い切るまで所得税をマイナスせずに給与支給します。これが6月から12月まで続くのですが、会社からボーナスなどを貰っていない自分の所得税の額では、この半年で定額減税枠分を引き切れないのです。

それでも定額減税のお陰で今年納めた税金は例年より少ないのですが、年末調整も例年通りにしなければなりません。iDeCoや医療保険、地震保険などの控除、高齢の同居老人の控除の申請などです。果たして年末調整でいくら戻ってくるのか?などは税理士さんに計算して貰わないと分かりません。

住宅ローンも来年中に半分が終わります

9月に住宅ローンにまつわる日記を書きまして、一部はその内容の繰り返しになりますが、2019年に家を建ててからもう5年も経過しました。家の引き渡しが平成最後の日だったので、家にまつわる時間経過は令和の年号と共に進んでいくので非常に計算しやすいです。

2019年はコロナ前で住宅ローンの金利も十分に低く、消費税もまだ8%でしたし、家を建てるための建築資材などの高騰前という非常によいタイミングだったと思います。

定額減税の調整給付金の支給の案内と同日に、住宅ローンを組んでいる銀行から住宅ローンの残高の通知が届きました。自分は15年で住宅ローンを組みまして、当初10年を固定金利にしました。既に返済を始めて6年目に突入してまして、当初10年の固定金利の適用が終わるタイミングで住宅ローン減税の適用が終わります。残りの5年で払う分を繰り上げ返済するか?はそのときの金利を見て判断です。来年中には住宅ローンの残りの金額が半分になりますし、半分返せたとなると少し気が楽です。

木造とはいえ新築ですから、自分が生きている間は流石に建物は持つでしょう。外装の塗装費、水回りのリフォーム、給湯器の交換などの費用を現役の間に積み立てておけば、今後、住む所がなくなって困るという事態は避けられそうです。自分の計算では、今のペースで働かないといけない年数の残りは10年を切りました。もっとも働く意欲があるウチは働き続けますが、何にせよ終わりが見えてきたというのは精神的にゆとりが出ます。

今は日々の経過が楽しくて仕方ない

自分が抱えているものが徐々に減っていって身軽になり、先の見通しが立つようになるとストレスや不安は減ります。経年劣化等を考慮に入れて、設備などを計画的に入れ替えていくことにも楽しみを感じています。直近で大きな出費は来春のマイカーの入替ぐらいですが、あと5年で家を建てて10年が経過すると色々と交換しないといけない設備も出てくるでしょう。そして外壁塗装もやらないとですね。

今から5年が経過したら、仕事で頑張る期間の残りは5年は切ります。5年なんか今の自分の感覚だとあっという間なんですよね。正直、仕事を引退する日というのが想像もつきませんが、健康と資産の残高、年金の支給額などをシミュレーションして引退を判断することになるでしょう。

一番の想定外のリスクがあるとしたら、自分の健康で次が両親の介護です。仕事は健康なら何とかなると思ってますし、そういうところに不安を感じる人は独立するのに向いてない、と独立した事で悟りました。

希望としては、自分は今の暮らしが淡々と何年も続いて欲しいのです。正直に言いまして、今までの人生の中で現在はボーナスステージなのか?というぐらいに状況に恵まれています。この状況が少しでも長続きするようにしたいですし、この状況が終わりを迎えたとしても自暴自棄にならないように覚悟しておくことも必要でしょう。

長持ちさせるには綺麗にしておくことです

ちょっと話は変わりますが、ここからは現状維持のためのお話。家も車も仕事も長持ちさせるには、少しでも綺麗に整理整頓しておくことが大事だなぁ、と思ってますす。なので、この三連休は仕事部屋の片付け、不要品の処分、庭のコンクリ清掃、窓掃除、車の洗車などに1日を費やしました。

窓掃除はロボット掃除機にお任せしましたが、数ヶ月ぶりの窓掃除だったので、ロボットを何度も動作させないと綺麗になりませんでした。次からの教訓として、最初に雑巾と洗剤で窓の汚れを大雑把に汚れを落として、仕上げにロボット掃除機を走らせた方がよさそうです。

車もフロアカーペットを高圧洗浄機で洗って干して、窓には撥水コートなども行いました。自分のポリシーとして、車はノーマルから弄ると価値が落ちるのでカスタムはしません。洗車だけは唯一、車の価値を毀損しない車いじりなので、少なくとも月に1回は念入りに手洗いします。2台の車を洗車するのは大変ですが、この秋の過ごしやすい時期の洗車は気持ちいいですね。

家も出来るだけ綺麗に使うように心がけているのですが、父親がその辺を全く考慮しないのが悩みの種です。父が汚れた手で触った壁、ドアノブ、床などに汚れを見つけたら、落ちなくなる前に綺麗にするようにしています。父も来年でもう90歳ですし、こういう悩みも長くは続かないとは思いますが。

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