本日は5時起床だったんだけど、雨雲レーダーアプリによると50分後に雨が降るという予報だったので朝練はお休み。しかし、雨は一向に降る気配がありません。これだったら朝練に出かけるべきでした。
持ち物が多いと考える事が増える
好奇心旺盛な性格をしているので、色々と試してみたくなって買ってしまう事が多いです。試してみてイマイチだなぁ、というモノに出会う頻度も高いので、誘惑に釣られずに買わないのが一番です。それでも色々と悩んで買ったにもかかわらず、自分に合わない品物は出てきます。もし売れるものだったら、さっさと売って手放してます。売れる見込みが無いのに捨てるのには躊躇する価格のものを買うときには慎重に見極めます。具体的には大容量の食品、宅配便なので送りにくいものが街灯します。
以前は衣類も処分が面倒な品物でしたが、ユニクロのアウターなんかは綺麗な状態であれば、メルカリでそれなりの売れるので助かってます。
上のスパイス群は昨年末にビリヤニにハマった時に、手持ちの基本スパイスが切れた時に揃えたものです。使った事がないんだけど、ちょっと興味があるスパイスも追加で買ってしまいました。しかし、鬱も使っている基本のスパイス以外は全然出番がありません。S&Bの赤缶、ガラムマサラ、ターメリック、クミンパウダー、チリパウダーがあれば十分なんです。クミンシードやクローブ、コリアンダーホール、カルダモンのホールは興味本位で買ったんだけど、ちょっと後悔しています。
結局、買ったんだけど使ってないものをどうしよう、という気がかりが心にささくれのように引っかかって、ストレスを感じます。一番の対策は興味本位でモノを増やさないことですが、使わないなと思ったらさっさと処分して忘れましょう。自分の長所は、損切りと気持ちの切り替えが早いというところなのです。
ひたすらモノをため込む両親
新潟に移住する前に住んでいた武蔵小山の賃貸は、押入のような収納が全くありませんでした。なので持ち物は出来るだけ減らして、どうしても捨てられない大物は新潟の実家に送ってました(スピーカーの箱とか)。賃貸暮らしをしていたころは、置く場所の少なさがモノを増やすことのブレーキとなっていました。新潟の一軒家に住むようになっても、出来るだけ部屋はガランとした状態を維持するように努力しています。
それに対して両親はずーっと地方の一軒家に住んでいたので、なかなかモノを捨ててくれません。父親のガラクタが詰まっている大きな倉庫がありまして、素人が処分出来るガラクタの領域を越えています。それは離れた場所があるので、普段は目につきませんので無視してます。父親が死んだら、お金を掛けて中のものを全部捨てるぞ!とと決めています。それまでは我慢です。
自分が日常的に暮らしている建て替えた家ですが、日中は両親も来て生活してます。なので両親のものも結構置いてあるんですよ。両親は花瓶とか飾り時計とか、大きな将棋の駒や熊の木彫りなどを玄関に置きたがります。自分はそういうのが嫌いでして、玄関はガランとしておきたいのです。あとスーパーの買い物で食品を入れるアイラップのような薄い袋、スーパー袋とかを母親が丁寧に保管してます。結局、使う量よりも備蓄する量が上回っていてキッチンの目の付くところにのさばってます。こういうのがキッチンに溢れてしまう様子が嫌いなので、止めさせたいです。しかし説得するのも面倒なので、放置してます。こういうのもストレスですね。
要らないものは手放し、必要になったら買う
上の三菱のブレッドオーブンを最近メルカリで買い直しました。実は2年ほど前に購入したことがあるんですが、食パンしか焼けないというのが少し不便だったので、2万円ぐらいでメルカリで買って17000円ぐらいでヤフオクで手放しました。しばらくコストコでセールで売っていたバルミューダのトースターを使っているのですが、これが厚切りの食パンを好みに焼くのに5~6分かかるんです。
そういえばブレッドオーブンは3分ぐらいで美味しく食パンが焼けたな、ということでメルカリで物色したら、ちょっと程度の悪い奴ですが7000円ほどで売っていたので再入手しました。経年劣化はありますが、問題無く動作します。2年前は発売したばかりで高かったんですが、調理家電は寝落ちが激しいです。特にこのブレッドオーブンは手放す人が多いです。この製品って家族で食パンを何枚も焼くときの事を全く考えてない製品なんです。自分が食べる厚切りの食パンを1枚だけ焼く人にしか役立ちません。今の自分にはピッタリで愛用してますが、2年前は全然合わなくて手放したのです。
トータルの収支では、2万円で買って5000円ぐらい損をして手放して、7000円で再購入して今、手元にあります。使ったお金は12000円です。2万円で買ったものを所持しつづけていたら、使ったお金は2万円です。持ってなかった時期に「ブレッドオーブンがあったらなぁ」と思うことは全くなくて、最近になって欲しいと再び思うようになりました。
結果的に必要な時にだけ調達することで、あまり損はしてないわけです。ある程度価値のあるものだったら、合わないなと思ったら、即損切りして手放すというのは正解なんだと思います。このブレッドオーブンのように、一度手放したけど再び買い直したものがいくつかありますが、そんなのは例外的です。大体は合わない、使わない、と思ったら処分しても問題はないのです。
もっと思い切って捨てていきたい
最近、思い切って捨てたいな、と思っているものが買って読み返すことの無い本です。CDなんかも二度と聴かないなと思うものもあるのですが、本の方が多くて嵩張るので優先順位が高いです。それから処分したいのが食器やキッチングッズです。武蔵小山の家で、うな重パーティーをよく開催していたのですが、その時に揃えたお重が5個とか引っ越してから一度も使ってないので捨てようかな。使ってないな!と目に付いたモノは、そのタイミングで捨てるように心がけてます。
収納場所が足りなくなる程にモノを持つ、というのが苦手になっています。むしろ生活していると収納スペースが増えて、収納家具が減らせたり、収納棚に何も入ってない箇所が増えることが望ましいです。キッチンカウンターの上とかについモノを置いてしまったりしますが、それはパントリーの棚が一杯だからです。テトリスでも、今は使わないけど置かないといけないブロックを置くスペースが無いと、あっという間に上まで積み上がって詰みます。使いやすい生活空間やキッチンというのは、収納スペースの3~4割ぐらいは空けておかないとダメなんです。
あと利用頻度に合わせて置く場所を変えて収納していくということも大事です。余裕がないと掃除するときにも大変です。にもかかわらず収納スペースに隙間があると、埋めるように物を置きたがる人がいます。うちの両親がそうです(特に父親)。家を建て替えて5年で一度も使わなかったようなものを、両親を説得しながら処分するようにしています。一軒家で置く場所は沢山取れるようになりましたが、掃除する場所や整理整頓する場所が増えてくると、余計にものを置きたくない!という風に考えて生活してます。