なんかライブ行きたい熱が一段落してしまった

  • 2024 年 5 月 30 日
  • 日記
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本日の新潟は久しぶりの晴天なので、4日ぶりの朝練で1時間ロードバイク。5時半に出かけて、6時半には帰宅したので、家事をしながらDAZNのWednesday F1 TimeでモナコGPの振り返りを見る。なんだかんだで久しぶりの晴れはいいもんで、家事も捗りました。

ライブ行きたい熱が冷めてしまった

さて、2023年は日記には残していませんが、色々とライブを観に行ってました。4月にBUMP OF CHICKENのライブで長野遠征、Aimerのライブで横浜アリーナに行ってきました。5月には新潟でUruのライブがあり、そこから6月にかけてワルキューレのファイナルライブで遠征2回、それからYOASOBIのアリーナツアーでさいたまスーパーアリーナに行ってきました。ちなみにこのYOASOBIのライブは常に静止画撮影OKでした。

7月にJUNNAちゃんの単独ライブでお台場に日帰り遠征して、10月の山下達郎の新潟県民会館も行ってきました。実は10月の同じ週にLiSAの新潟県民会館のライブがありまして、チケットは取っていました。しかし、このあたりでライブ観戦に対するモチベーションがさがっていました。なのでLiSAのチケットはリセールに出して、無事にトレードが成立したので観に行きませんでした。

新潟からの遠征のコストが気になるようになってきた

ライブ観戦熱が下がってきた要因の一つとして、2023年ぐらいから首都圏のビジネスホテルの価格の上昇があります。それまで5000円も出せば泊まれていたのですが、7000円ぐらい出さないと思い通りの宿が取れなくなってきました。そして現在は首都圏のホテル代は更に高くなっています。

上越新幹線の最終は東京駅発が当時は21時40分だったので、東京のイベントなら21時に終演で現地を退出したら、最終の新幹線になんとか間に合うのです。2023年はライブ後に宿泊せずに、最終の新幹線で帰るようにチケットを手配してました。しかし日帰りにすると、18時以降開演の場合に21時までに終わるか?という事ばかりが気になって、肝心のライブに集中出来ないんですよね。

実際、ワルキューレのLast Missionの有明アリーナの2日目、アンコールの途中で退出を余儀なくされました。平日なら開演時間をあまり遅く出来ないのは理解出来るんですが、交通の便が良くない有明アリーナで、日曜開催のライブなのに開演時間が遅かったのは残念でしたね。

そして7月のJUNNAちゃんのライブが平日のお台場での開催であったため、仕事を早退して新幹線で上京して観に行きました(上の写真は撮影OK楽曲で撮影したもの)。平日だと開演時間は18時半とか19時になることが多く、このライブもアンコールが始まったあたりで退出を余儀なくされ、最後の30分ほどを観ることが出来ませんでした。この辺から「何かライブが楽しめなくなっているかも?」という気持ちが先立つようになります。

10月の山下達郎のライブは新潟での開催だったので、時間の心配は全く無かったのですが、2年連続で観に行くとあまり代わり映えしない内容なんですよね。セトリも半分以上は昨年と一緒だし。一般抽選が当選するだけでもラッキーなのですが、チケット代に見合うほどよい座席が取れるわけでもありません。この辺で決定的にライブ観戦の熱が冷めました。

ライブ当日より遙か手前で予定を決めないといけないストレス

2024年になりまして、4月に仙台にBUMP OF CHICKENのライブがありました。昨年11月に先行抽選で当たって申し込んでいたのですが、都合で行けなくなってしまいました。チケット代が13000円もするのに、諸事情もあってトレードに申込出来ずにチケット代が完全に無駄になってしまいました。転売対策なのでしょうが、トレードに出せる条件が融通が利かないので泣き寝入りです。

チケットが無駄になるっていうのは2月時点で分かっておりまして、2024年は新たにライブを観に行こうという気持ちになりません。やっぱり高価なチケット代が無駄になったショックは大きいです。それからSNSを止めていると情報が全く入ってきませんので、気がついた時には申込が終わっているんですね。例えばYOASOBIのライブ円盤やBUMP OF CHICKENのCDにライブの先行予約のシリアルがついているのですが、あまりにも先のツアー日程や高価なチケットに尻込みをしてしまうようになりました。コロナ中に会場にフルにお客さんを入れられないので、チケットが高騰したのは分かるのですが、以前と同じようにお客さんを入れているのにチケット代が下がってないように感じます。

ワルキューレが一旦活動終了してしまって、高いお金をかけてでもライブで観に行きたいぞ!と感じるアーティストがいなくなってしまったこともあるでしょう。JUNNAちゃんは7月のライブでアンコール途中で退出しなければならなかったこと、2024年のライブツアーも遠征じゃないと参加できないこともあって、ファンクラブを退会してしまいました(FCを退会するとライブで良い席を取るのが難しくなる)。やっぱり勢いを失ったというか、自分にかかっていた魔法が解けた感じなんです。

3月のダイヤ改正で上越新幹線の最終が20分早くなりました

そして追い打ちをかけるように2024年3月のダイヤ改正で、上越新幹線の東京発の最終は21時40分から21時20分と20分繰り上げになりました。この20分の繰り上げは大きいです。イベント参加だけでなく、東京出張で仕事後の飲み会に参加して、その日のうちに新幹線で帰ることも20分早く切り上げることを意識しないといけません。新潟駅から車の運転があるのでアルコールは飲みませんが、21時前には飲み会と退出しないと新幹線に間に合いません。

イベントでも21時より前に退出しないといけなくなります。21時っていうのは一つの目安だったのですが、これが20分早くなるっていうのは上越新幹線の最終をよく利用していた自分には厳しいです。おそらく平日に開催されるライブイベントを、終演まで参加することはほぼ不可能になるでしょう。

新潟に移住したとき、イベントとかライブに行きにくくなるけど上越新幹線やホテルなどを使えば月に2回ぐらい遠征しても、家賃を払うことに比べたら安いもんだ!と思っていました。でも新潟での生活が当たり前になってきて、新幹線も安い切符は取れなくなってきて、ホテルも値上がりする一方です。自分が移住したころとは、新潟からの上京遠征に関係する環境が変わってしまったのでした。

ライブやイベントによく参加するようになったのが2017年からなので、昨年で7年でした。ちょうど色々な要因が重なったことで熱が冷めましたが、まぁ、これも潮時だったのでしょう。

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